モザイク架空国家

神聖フランス帝国の貴族･軍人･政治家。現在の神聖フランス帝国宰相。オルレアン家第22代当主。

シャルルマーニュ歴1060年産まれ。
6歳の時まで家庭教師による英才教育を受けた。7歳で帝国軍幼年学校に入学、11歳の時に帝国軍士官大学校に進学、13歳で少尉待遇で卒業。卒業後に配属された部隊は歴戦の勇士が集う部隊だったが動じず18歳で帝国軍少将となり近衛軍に転向する。近衛軍転向時にシャルル皇太子(後のシャルル2世)の侍従武官となり退役まで皇太子の世話をした。
22歳で上級大将となるも退役しパリ政治学院で政治と法律を修める。24歳で父フィリップ公爵が薨去するとオルレアン公爵家当主となった。シャルル1世の計らいで枢密院一等書記官となると才覚を見せ25歳で枢密院議長に就任する。この時、幼馴染のプロヴァンス伯令嬢【マリー･テレーズ】と結婚した。枢密院議長となったシャルルマーニュ歴1085年、時の社会党政権によって元老院と枢密院が解散させられ枢密院議長であり名門オルレアン家の当主のため1年間拘禁された。拘禁が解かれた後は家族と共に仏領アルジェリアに亡命した。亡命先では亡命した貴族や反社会党の義勇兵を募りシャルルマーニュ歴1088年、南仏で蜂起を起こし抵抗運動を組織した。翌89年に宮内省の密使によってヴェルサイユ太陽宮殿に招かれ皇宮主席政務秘書官としてシャルル1世の補佐を行った。シャルルマーニュ歴1093年の社会党政権首相モンテスキューらの処断の際に処刑するように進言したのはルイだった。シャルル2世即位後の帝国歴95年に35歳で貴族院議員になり、38歳で閣僚となり45歳の時には国務卿に就任した。シャルルマーニュ歴110年、50歳の時にシャルル2世から帝国宰相に任命され現在までに至る。現在の皇帝シャルロット1世との関係も良好である。

皇族に連なる名門の嫡流だがノブリス･オブリージュの精神を忘れていないため常に1歩下がった姿勢で物事を捉えているとされる。勤勉で誠実で公明正大
として有名であり周囲からは「帝国宰相になるべくしてなった男」とまで言われている。

聖痕が確認されており聖人種であることは間違いないが人前で滅多に能力を使わないことを公言している。軍人や政治家としての才能は非常に高い複数の言語が話せ交渉力もあり世界情勢に詳しいため外務卿に任命されたこともあるほどである。

父はオルレアン公爵、義父はプロヴァンス伯爵。妻マリーテレーズとの間に4人の子供を儲けている。長男の【アレクサンドル】はシャルロット1世と仲が良く婚約の話も出ているとか