無喇尖支部と実家支部の詳細(仮)

鬱々としており自分に自信が無い毒舌職員




フィルターONの姿
性別/年齢/身長/血液型/誕生日男性/25歳/165cm/B型/9月23日 サファイア
性格かなり明るくなくひねくれた考えを持っている性格、暗く自分を下げるが相手を気遣った末に刺さる発言をすることが多い、本人に自覚はないがかなり毒舌
出身裏路地
入社動機家族を見返す為大手企業への就職だったが半ば家出
家族構成弟の自分を含め2人(シオンは両親が弟によって殺害された事もましてや両親が亡くなっている事も知らない)
口調一人称→僕 二人称→さん付け、あんた、君等 「は、はぁ……シオンです…よろしくお願いします」「そ、そんなのも分からないの…?嘘でしょ……よく生きてこれたね…」「あれ…?なんか、見ない間にサイズアップしたね…?」
好きな食べ物いちご(苺を使ったスイーツ料理に目がない)、カップケーキ
趣味武器の手入れ、武器いじり、芸術系
備考声のイメージ→cv緒方恵美



基本的詳細


福祉チームのチーフ
常に鬱々としており、マイナスな方向に物事を考えてしまいがち、脱力、卑屈、無気力、毒舌。
面倒事、騒いだりする子が苦手、嫌いではないが苦手意識を持っている。

人に気を使う事が苦手で気を使おうとすると変な言い回しをする事が多々、その事で度々レムが怒っている、彼は彼なりに考えて発言をしているつもり。

細かい作業が好きで、機械いじりや武器のメンテナンス、絵等が好きだったりする、武器の扱いも繊細、なるべく傷つかないように武器を無理に動かさないようにしている。
ハルとは謎に感覚や感性が合うのだろうか意気投合している。

友人の励ましや、協力があり仕事を頑張れて毎日生きている。

自分とは性格が正反対な弟が1人いる。





実家支部との皆の関係


実家支部の皆とは幼馴染であり仲が良く家族同然なのだが、自分はここにいてもいいのだろうか?と常日頃思い詰めている。

実家支部の皆と兄妹で表すとすると、真ん中の位置にあたる。
長女長男辺りのルキア、ルカユウキを見てこうはならないようにしよう…と悪い所ばかり見ていたりする。

レムには他の皆よりやたらと当たりが強く、毒を吐くことなんて日常茶飯事。
それはレムが武器の扱いに慣れてなく、武器の使用方法が武器を傷付けてしまうことから来てると思われる。

皆にはとても感謝しているが故に、恩を返せているのだろうか?自分は皆の役に立てているのだろうか?と皆に感謝を伝え、恩を返そうと頑張っている。

自分がここまで生きていられるのは、生きる理由、活力を与えてくれる実家支部もとい幼馴染のおかげだと考えている。




家族


シオンの家庭は外見は穏やかであったが中身は酷いものであった。

シオンは兄であった為弟と必ず比較されて育ってきた。
弟の方が自分よりも出来が良く、両親に褒められていた。
シオンは両親から、見離されて育ってきた。
何も期待していない、お前は適当に生きればいいと何をしても褒められる事は無かった。
何かを成し遂げたとしてもそれを塗り替えるほど、大きな成果を貰ってくる弟がいたためずっと弟が褒められていた。

大人になっても家族との会話は殆どなく、一人暮らしをしたいとずっと思っていたが両親に打ち明けてもそれは駄目だと介入してきた。
自由にやれと言っただろと反抗的になれればよかったのだが、反抗心は遠くの昔に置いてきてしまっていた。



弟の事が大っ嫌いな兄と、兄の事が大好きな弟


シオンは弟の事が大嫌いだった。

弟が何でも出来るから、両親の愛を一身に受けているから。
笑顔が嫌い、憎い、妬ましいと嫉妬心が大きく育っていた。
弟がいなければ自分がどれほど愛されていたかと、自分でも醜い心を持っているなと自嘲していた。

それと正反対に弟は兄のシオンが大好きだった。

弟はシオンの鬱々した雰囲気とは違い、正義感が強く元気で真っ直ぐな人であった。

そう育ったのも昔にシオンと遊んでいた影響で、シオンは幼い頃は元気で活発な子だった。
何に対しても興味関心を持って、それを吸収して弟に教えるという兄だった。
そんな兄を慕い、こんな風になりたい!と思った弟はこのように成長した。
何でも出来て優等生タイプの弟は勉学も、技術も全て兄のようになりたくて頑張った賜物であった。

いつの間にかシオンを超えてしまい、両親が自分に注目していきシオンが部屋から出てこなくなってしまった弟はシオンを酷く心配した。
自分のせいでこうなってしまったのだと、同時に罪悪感にも駆られてしまった。

弟は兄に全て教えてもらった事なのだと話しても、両親はあの子がそんなこと出来るわけが無い、貴方に教えるより教えてもらった方がいいのになぁとシオンには期待していない様子だった。

弟は痺れを切らしシオンと一緒にこの家を出ていこうと思っていたが既に兄の部屋は空っぽだった。
自分をここまで両親に褒められるようになったのはシオンのおかげで、シオンを慕っていて自分の生き甲斐だった弟は実の両親を…

弟もシオンの悪口を実の母親、父親から聞くのに耐え切れなくなっていた。

シオンはその弟の想いも知る由もなく、両親の生死も知る由もなく、殆ど家出に近い状態でL社に入社した。



L社での暮らし


基本的には実家支部の皆と一緒に居ることが多く、無喇尖支部の職員達とは交流があまり無い。
ルキアに「向こうの支部の誰かとも仲良くしとけよ?」と言われたがシオンにはあまり仲良くする気はない、というか出来る気がないと自信が無いらしい。

管理人から何も命令が出ていないフリーの時は武器をいじったりしている事が多々。
武器の話になると相手が苦手な人であっても話が止まらない。
ego装備大好き職員、ego侵食についても興味津々。

業務終わりには部屋にこもりがちになるが、家にいた時とは違い確りと外に出てくる。
夜中にお腹が空いてしまうと夜な夜な共有キッチンに行き、デザートを漁っていたりと意外にも大胆。
軽度の不眠症持ちで、中々寝付けなく目を瞑って気付いたら朝になっており絶望をしていることもある。
少しの物音でも気になって起きてしまうため神経質でもある。

実家支部の同室仲間はルキア、リック
無喇尖支部の同室仲間はルキア

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