無喇尖支部と実家支部の詳細(仮)

お菓子作りが上手く、何事もそつなくこなす、意外と器用でボーイッシュな女性職員



←フィルターONの姿
性別/年齢/身長/血液型/誕生日女性/20歳/160cm/B型/8/1 ペリドット
性格人と関わるのは別に嫌いじゃないが、鬱陶しい人は嫌いなので危険を感じたら離れがち、他人の事をよく見ていたりする
出身裏路地
入社動機大手企業への就職
家族構成母のみ、以前は兄がいた
口調一人称→私、稀に俺とも 二人称→お前、名前呼び捨て 「今お菓子作ってるから後でにしてー」「えー、めんどい…」「私は兄貴みたく…」 ダウナーな感じで常に気だるそうな口調で話す、お菓子作りや、お菓子を食べている時は比較的声が上がり沢山話してくれたりする
好きな食べ物しょっぱいもの、茶碗蒸し、お菓子
趣味お菓子作り、小物作り
備考声のイメージ→cv井上麻里奈



基本的詳細


何もやりたくない、なんでこんな所に入ってしまったのだろうかと後悔、入社する前は働く気は勿論あった。
基本的に他人に心底興味が無い、面倒くさがりで寝るのが好き、お菓子があると更に幸せ。
お菓子のストックが切れると自分で作ったりする、センのお菓子は支部でも人気な為ファンがいる。
しかし誰かの為にお菓子を作ることは滅多に無い。あくまでも自分が食べる用。
ツバキとは仲の良い友人…だが最近異変に気づき始めている…?
現在実家支部から助っ人に来ている職員さんの1人、ハルにお菓子を毎回せがまれしまいには懐かれてしまっている、うっとおしくてかなわない。

兄になりたかった、小さい頃は不器用で可愛らしい女の子だった。
男装をしている。





家庭環境


センの家庭はセンにとって良いとはいえず、母親はセンに見向きもしなかった。
父親はセンの味方でありよき理解者でもあったが、母親はそれを気に食わないようで父親を無理矢理追い出してしまった。
父親はセンにごめんな、すまんとずっと謝り続け、センもとても悲しんだ。
母親はストレスの捌け口としてセンに暴言を吐き続けていたため、父親の方になんて考えてもいなかった。

センの心は死んでいく一方だった。
何かを頑張って成し遂げても兄と比べられる始末、なんでもこなせる兄とは正反対で自分はとても不器用だった。



何でも出来る兄


センには兄がいたが今は他界してしまっている。
買い出しの時に通り魔に襲われたセンを庇うようにして死んでしまった。
血塗れの兄を抱え、家に帰ったセンは母親に殴られ、センを取り残し兄を連れ病院に向かって行った。
取り残されたセンはひたすら家で大泣きしていた、兄が出来損ないの自分を守って死んでしまった事、何でも出来る兄が死んでしまった事、大好きな兄が死んでしまった事。

帰宅した母親からしっかりと兄が死亡した事を伝えられた。

兄はセンの事が大切でよく目を掛けていた。
幼い頃から人懐っこく兄に寄ってくるセンが大好きだったのだが、母親に贔屓されるようになってからは無意識に避けてしまっていた、センが自分と関わると必ず自分と比較される事が分かっているからの行動だった。
センはそれをよく理解しており、兄を嫌う事はなかった。

兄が死んで母親からセンに対する態度が更に悪化した。
センは母親に認めてもらう為には、褒めてもらう為にはどうしたらいいかと考え始めた。

行き着いた答えが自分が完璧な兄になる事だった。
兄のようにではなく、兄になる事だった。



見た目も中身も兄の様に


長く伸ばしていた髪の毛もバッサリと切り、兄と同じ長さにし、兄のように器用になるため料理、裁縫、修理、色々なものを極めた。

ある日母親に料理を振る舞い、身の回りの世話等を全て完璧に兄のようにこなしてみせた。
が、母親から飛んできた言葉は「何やってんのよあんた…っ!!そんなので兄ちゃんの様になったつもり!?あんたはあんたにしかなれないのよっ!!」と、望んでいたものとは違う言葉だった。

自分はまだまだ母親に認めてもらえる兄ではないと思ったセンは20歳になった年に、翼に入社する事を決意した。
大手企業に入社出来たら母親も認めてくれると信じて。

その決意した日から友人のツバキを誘い、一緒にそこで頑張らないかと持ち掛け、ツバキを助ける形で一緒に入社を目指し、その甲斐あってか無事に二人とも入社、現在に至る。



友人のツバキの存在


幼い頃に道端で泣いていたツバキをセンが助けたのが関係の始まりだった。
ツバキは所々絆創膏等が貼られており傷だらけで一人で泣いていた。

その絆創膏からは隠すように青アザが覗いておりそれを見たセンの兄は虐待をされているのでは…?と疑い、ツバキを家に送るのと同時にそれとなく家の人に尋ねたが、あからさまに慌て、ツバキをひったくるように腕を引き部屋の中に帰ってしまった両親を見て虐待を受けていると確信した。

それからセンはこまめにツバキと出会った道を通るようになり、もしかしたらまた会えるのではないかと思い通い始めた。
数日経ったある日にツバキと再会を果たし、虐待されている事、辛くても我慢しないとご飯が貰えないこと等を話した。
それを聞いたセンはどうしたら助けられるのかと考えたが、幼い自分に出来る事は何も無く途方に暮れていた。
ツバキは「センがまたこうやって会って話してくれるだけで私は嬉しいよ」と声を掛けてくれた事から、センは何度も何度も落ち合い沢山お話をし、一緒に成長していった。

センも、暴言だらけの家にいるよりツバキと話していた方がとても楽しく気が楽だった、似たような家庭環境で気があった。

そんなツバキを助ける機会は翼への入社ではないかと思い誘った。



L社においての生活


基本的にはツバキと行動を共にしている事が多く、センの隣には必ずと言っていいほどツバキがいる。

業務中でもお菓子を常に携帯しており、モグモグと食している。
お昼になってもご飯はあまり食べずお菓子を食べている為、ツバキに栄養が!!と怒られている。
本人ははいはいと毎回受け流している。

アダムとも仲がよく二人でよく話していたりもする、手作りのお菓子をあげたりと仲がいいが、アダムが兄と似ているため重ねてしまっている節がある。
それをツバキはよく思っていない模様。

業務終わりにはお菓子を自分で作り食べていたりする、共有キッチンに行くと大体の確率でディアハルに会う為面倒くさ…と感じている。
ディアはいつもイライラしている為センと根本的に合わず、ハルは声が大きくてチョロチョロ動くからうっとおしい。
それでも3人で一緒に料理を作っていたりする。(ハルは食べる専門)
3人で料理を作っている姿は職員曰く、微笑ましいらしい。

同室仲間はツバキ

Menu

メニューサンプル1

メニューサンプル2

開くメニュー

閉じるメニュー

  • アイテム
  • アイテム
  • アイテム
【メニュー編集】

管理人/副管理人のみ編集できます