拡散不定形からのROI式ヘルファイア移行
最終更新：
phoernian2424 2022年02月13日(日) 11:46:34履歴
拡散不定形が組みにくい場合、もしくはより安定した形に組み替える場合にヘルファイアに移行する手順がある。
移行タイミング 
これに似た形から軸と同じ色(赤)のゾロを引くか、左右のヘルファイアの板を作りに行けるツモ(黄緑か紫緑)で移行する。
1枚目について。赤ゾロをタワー的マルチで回収する場合は下のように6縦してから入れることが可能。
しかし、赤を入れきるまでに4列目と5列目の高さを稼ぐ必要があるので安定さに欠ける上、連鎖の方向が固定化される。
これをヘルファイアに持っていくと、タラアイスの3連鎖トリプルやROI式ヘルファイアの2ダブ3ダブなどを候補に選べるようになるのと、ツモの受けが広がる等の利点が出てくる。ぷよの効率自体はそこまで改善されるわけではないので、そこは速度で賄う。
2枚目は、こういうようなヘルファイアを想定するわけだが、こちらは1枚目の移行より選択肢が増えやすい。
先ほど述べたヘルファイア以外にも、元の3トリ形をある程度並行できる強みがある。
前伸ばし3トリ的紫発火と、ヘルファイアの板である緑発火。
ヘルファイアの板は横3であるとは限らない
むしろ、板がL字の方が優秀。
ROI式ヘルファイアで横3板よりL字板を用いるほうが主に底上げの面で安定するようになり、連鎖を組むうえでも変形の手段が増えるのでL字にできるときはL字を選択したい。
ただ、拡散不定形からヘルファイアに変形するときは自然に横3板になりやすいので、そこまで気にする必要はない。横3板になる場合はたいてい周囲の底上げもある程度進んでいる状態のはずなので、あまりデメリットは存在しない。
例として、これは千切らず5縦する。4列目が2段になるL字を作る可能性を残すのと、拡散不定形の3トリをまだ維持できることが優秀。
4列目が2段になるL字というのは画像で説明するとこう。
この3トリを左から発火する場合は黄緑がデビルハチイチになるが、右側からの発火ならデビルは存在しない。これは紫の板に発火時に使わないぷよを置けるため。
L字の向きが反対な場合。デビルのケアをするためには3列目を空けないといけないが、そこを空けるために4列目の密度が上がり、負担が偏ってしまう。
もちろん2列目にクッションとなるぷよを挟めばデビル対策をすることができるが、ROI式ヘルファイアはツモの受けが異常に多いため、クッションにできるような無駄ぷよが生じないことが多々ある。
関連 拡散不定形土台からROI式ヘルファイアに移行するパターンの考察まとめ
ROI式ヘルファイアで横3板よりL字板を用いるほうが主に底上げの面で安定するようになり、連鎖を組むうえでも変形の手段が増えるのでL字にできるときはL字を選択したい。
ただ、拡散不定形からヘルファイアに変形するときは自然に横3板になりやすいので、そこまで気にする必要はない。横3板になる場合はたいてい周囲の底上げもある程度進んでいる状態のはずなので、あまりデメリットは存在しない。
例として、これは千切らず5縦する。4列目が2段になるL字を作る可能性を残すのと、拡散不定形の3トリをまだ維持できることが優秀。
4列目が2段になるL字というのは画像で説明するとこう。
この3トリを左から発火する場合は黄緑がデビルハチイチになるが、右側からの発火ならデビルは存在しない。これは紫の板に発火時に使わないぷよを置けるため。
L字の向きが反対な場合。デビルのケアをするためには3列目を空けないといけないが、そこを空けるために4列目の密度が上がり、負担が偏ってしまう。
もちろん2列目にクッションとなるぷよを挟めばデビル対策をすることができるが、ROI式ヘルファイアはツモの受けが異常に多いため、クッションにできるような無駄ぷよが生じないことが多々ある。
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