縦3土台ベースの序盤の置き方
最終更新：
phoernian2424 2023年05月28日(日) 20:08:22履歴
このページではこの初手からの捌き方を説明する。
基本的な考え方 
- 中央の紫を縦3連結にしたい。
- 紫を挟み込むぷよ、画像でいう青か緑を縦2連結以上にしたい。
この上記2つのいずれかができるとよい。
それから、
- 1層目の黄色を回収するためには必ず3列目のどこかに黄色を置く必要がある。
しかし、序盤の黄ゾロに限り、56で寝かせる。例えば4手目に黄ゾロが来た場合に3列目に立ててみると、3列目が尖って組みにくくなる。
他には青黄や緑黄などが千切らなくて済むようになるなどいろいろメリットがあるので3列目に黄色を置かなかった時のロスの可能性はそこまでない。
基本的には連結は縦に伸ばしていけばいい。厳密には、というかそれなりの確率で縦に伸ばしすぎることによる弊害が出てくるのだが、最初はわかりやすく縦に伸ばしていって構わない。
(縦にハチャメチャに伸ばすのがディフュージョンの原点ではあるが元始の連鎖が弱いというのはこれにも当てはまる)
そしてこういう土台ができたとする。
ここから紫をどこに置くかで発火点と連鎖尾が決まる。
左から黄色発火3トリ、赤発火4ダブ、青発火3トリ。
今回だと青発火の形が一番イージーなのでそちらを本線として組んでいくが、緑や赤などの後ろ側の偏りがあった場合はもしかしたらそちらを選択する可能性もある。
軸が縦3になった場合
紫青か紫緑を置いたときになる形。軸である紫の隣のいずれかが軸と同じ高さになっているので、ここから紫を引けば紫をその隣において3トリを見る。
ちなみに赤紫はこう。
一方で紫が縦3になったがまだ隣の連結が伸びていないことで紫が置けない場合。例えばここでの黄紫。
こうなった場合は早急に紫の受けをつくる必要がある。
緑ゾロや青ゾロ、緑紫などはそのまま隣を埋めてよい。どちらか片方が埋まった場合はもう一方をわざわざ埋める必要はない。
こういうのはちぎる必要はとくにない。
先に軸の隣が縦3連結になる場合
緑ゾロ、あるいは青ゾロを引いた時。
この後に黄色を引いたら3列目を埋める。4列目の縦3連結の露出が大きいので、緑が偏る前に3列目の高さを合わせにいきたい。
緑が寄ってきた場合は逆側にさばいていく。
緑ゾロが縦3になること自体がリスキーなのでそもそもこの置き方を回避したほうがいいのかもしれない。この辺りが今後の検討課題だが、もし代わりの置き方を採用するのなら、こういう形になる。
こちらは先の形よりさらに緑の露出が激しくなっているが、露出を解消が先ほどよりやりやすい。ちなみにこの形は後述するがたまに遭遇する変形に似たものになる。
軸も隣も連結が乏しくなる時
紫ゾロを引いた例が典型的。結構キツい形になる。
こうなった時は3トリ決め打ちでおとなしくツモがくるのを祈るのが手っ取り早い。
これは緑から消しても黄色から消しても紫につなげられるので、いずれかの発火を見ながら組んでいく。2色発火並行は無理にする必要はない。
紫が寄ったらハンバーガーで前伸ばしして対応。こういう5連鎖変形も稀にある。
青は連鎖尾(4ダブ部分)にも発火点にもなる。こういった発火点兼連鎖尾はディフュージョンに結構な確率で見れるのと、他連鎖戦型全般でよくあることなのでこれの追求が連鎖のブラッシュアップにつながる。
追記(2022-6-23)
わかりやすい形にするために、最近はこう置いてる。
緑発火の３トリ形を基本とし、紫が寄ればズラース連鎖に持っていく。
追記(2023-5-28)
諦めました → -ABACAAで対正位置タワーと渡り合いたい
例外ツモ
問題児……というわけではないが、ディフュージョンの基本形とは別の考え方になるので、とっつきにくい。
とりあえず青か緑のどちらかをL字にしたいので、ネクスト判断をしてきてる色に合わせて寝かせる。
青も緑も来ていない場合は中央の方にL字をつくるようにする。こちらのほうが少し組みやすいが、この辺りは好みで。
ネクストを見て置いたが、それがゾロだっが場合はいろいろと受からない。
例えばこういう緑ゾロは置けない。3縦すれば千早式的4ダブが見えるが緑の露出が大き目なので2縦推奨。2縦というか青/緑の上にゾロを置いておく印象。
さて、この置き方で何を見るかというと、
緑発火か青発火の2択を選んで組んでいく。3列目に何を置くかで、連鎖ルートが変わるが、言い換えると3列目は何を置いてもなんとかなる。
追記
この時点ならこう置くのがいいと思っている。
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