【ラテン語由来?】カテゴリです。
ここではラテン語及び英語などの接尾語“-ia”をまとめます。
ここではラテン語及び英語などの接尾語“-ia”をまとめます。
原語表記 | -ia |
カタカナ語 | イア, イヤ |
当て字 | -亜/-亞 |
言語によっては“わたり音”の[-j-]音が挿入されるものある。
日本語では〈-イア〉が原則的になっているが、わたり音が付加された〈-イヤ〉表記も見られる。
ギリシャは〈ギリシア〉表記が使用されることもある。
インド系文字などの音節文字で綴りが変化するものは、-ia【イア】その2?を参照。
日本語では〈-イア〉が原則的になっているが、わたり音が付加された〈-イヤ〉表記も見られる。
ギリシャは〈ギリシア〉表記が使用されることもある。
インド系文字などの音節文字で綴りが変化するものは、-ia【イア】その2?を参照。
- 【-a】台湾[アア] - 基本的に[-i]又は[-e]の音の後で示され、漢字表記は《亞》で示される。
- 【-aa³/-aa3】広東[アー] - 基本的に[-i]系の音の後で示され、漢字表記は《亞/亚》で示される。
- 【-i】ベトナム[イー]、ウォロフ、ハイチ
- 【-i-a】ベトナム[イア]
- 【-ia】ラテン[イア]、英[イア]、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、カタロニア、ルーマニア、デンマーク、ノルウェー、スロバキア、アルバニア、フィンランド、ハンガリー、エストニア、バスク、フィジー・ヒンディー[イヤー]、ディベヒ[イアー]、マレー、インドネシア、マダガスカル、ハワイ、マオリ、日本[イア]、スワヒリ
- 【-ie】フランス、スコットランド、チェコ
- 【-ië】オランダ、フラマン、アフリカーンス
- 【-ihya/-iƅya】チワン[イヤ] - [i]音の声調によって綴りが変化する。末尾の〈-ya〉の古壮字表記は恐らく《亚》で示される。
- 【-ii】ヴェプス[イー]
- 【-ija】セルビア・クロアチア[イヤ]、ボスニア、スロベニア、ラトビア、リトアニア、マルタ-【-io】エスペラント[イオ]
- 【-inya】ヴァイ[イニャ]
- 【-iya】ウズベク[イヤ]、ウイグル、クリミア・タタール[イヤ]、日本[イヤ]、ハウサ[イヤ]、フラニ
- 【-iyaa】オロモ[イヤー]
- 【-iyän/-iyꞛn】ヴォラピューク[イエン]
- 【-iyā】サンスクリット[イヤー]、パーリ[イヤー]
- 【-iyv】チェロキー[イヤン]
- 【-iýa】トルクメン[イヤ]
- 【-ía】アイスランド
- 【-ja】ゴート[イヤ]、ポーランド[イヤ]
- 【-ya】クルド[イヤ]、ザザキ、トルコ、フィリピノ[イヤ]、ナバホ、ケチュア[イヤ]
- 【-yà】中国[ヤー] - [-i]音の後で示され、漢字表記は《亚/亞》で示される。
- 【-и】チュバシ[イ]、モンゴル[イ]、オセット[イー]、チェチェン
- 【-иа】モルドバ[イア]
- 【-иэ】カバルダ[イエ]
- 【-ия】ロシア[イヤ]、ブルガリア、カザフ、タタール、タジク、コミ
- 【-ија】セルビア[イヤ]、ボスニア、マケドニア、アゼルバイジャン
- 【-ія】ウクライナ[イヤ]、ベラルーシ[イヤ]、ルシン[イヤ]
- 【-ία/-ια】ギリシャ[イア] - 国名によってアクセントが付かない場合がある。
- 【-ⲓⲁ】コプト[イア]
- 【-𐌾𐌰】ゴート[イヤ]
- 【-իա】アルメニア[イア]
- 【-ია】ジョージア[イア]
- 【ـی】ペルシア[イー]
- 【ـيا】アラビア[イヤー]、ダリー、パシュト、ウルドゥー[イヤー]、シンド、ジャウィ[イア]
- 【ــِیا】カシミール[イヤー]
- 【ـىيا】ウイグル[イヤ]
- 【ـىيە】ウイグル[イヤ]
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