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風来のシレンランキングに掲載された、掛軸裏の洞窟において主に地の恵みの巻物を手に入れるために行われる飛びぴーたん狩りのテクニックの一つである。
SFCシレンの技術の粋の結晶ともいえるくらい美しいコンボ
暗黒十字架落としを改良したもの。正式名称は「灼熱!火炎掘り」。地雷を使うことから名づけられた。サウナと略すことが多い。
暗黒十字架落とし」と同程度かそれ以上の成果が期待でき、ベルトーベンに変身後の動きが暗黒より難しくないことや、罠にかからないパコレプキングなどの撃破率が高いのが利点。
改良すると焼却炉つきサウナになる。
以下解説。
身がわり縛り状態で召喚し、地雷を使い、敵、くずアイテムを吹き飛ばす。スルードラゴンチタンアーマーの自動駆逐率はほぼ100%、パコレプキングも8割を超え、地雷で処理できなくとも、広い部屋でほぼ100%撃墜可能。所要時間は約1時間。非常に安定していて「攻撃力最大&51階以降」で平均45匹以上狩ることができる。
暗黒未経験者の方はまず暗黒を実際に一回やってみること。
読むだけではなかなかわからないと思われる。
その上でサウナの説明を読みトライしてほしい。
アイテムの処理、罠の準備が簡単なので、暗黒十字架落としにくらべて行動数節約が可能。
なので、より多くの飛びぴー狩りが期待でき、「攻撃力最大&51階以降」で平均45匹狩ることができる。
サウナの設計図 図の1文字の説明
地:地雷、穴:落とし穴、壁:かなしばったモンスター
身:身がわり縛りモンスター、☆:つるはしで掘った場所
飛:地雷、死:錆&地雷、または穴、くさおに罠
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 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆☆☆☆☆穴◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆☆☆◆
 ◆☆☆◇◇◇◇◇◇◇穴地◇◇◇◇壁◇◇◇◇◇◇☆☆身◆ ↑
 ◆◆◆飛◆◆◆◆◆☆☆☆☆穴◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆☆☆◆ |
 ◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆ |
 ◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆ 11
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◆◆◆◆◆◆ マ
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆☆◆◆◆◆◆◆ ス
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆ 前
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆ 後
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆ |
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆ |
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆死◆◆◆◆◆◆◆◆ ↓
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上図の形が基本形。
このままでは「壁」や「身がわり縛り」が危険だが、サウナで死神を3体召喚することにより安全になる。
この図では身代わりが右にあるが、当然全方向で可能。
実際はこれをさらに発展させた「焼却炉つきサウナ」があるので、実戦では焼却炉つきサウナができない場合のみ、こちらの形をとることになる。
個々の罠などの仕掛けの説明はこちらとほぼ同じとなる。(参照→焼却炉つきサウナ)
  • 身代わりの周りの掘り
    パコ発狂用最終保険。レベルが上がればいらなくなる。
  • 「返し」
    スルー、チタンなどを、サウナ部屋に戻すために掘るもの。
    つるはしに余裕がある場合はさらに深くしたり、2重返しにしたりする。
    たまらない地形なら、「返し」を掘らないで歩き回らせるのもいいのではないかとシレンランキング会議室内で話し合われたが、召喚の影響や飛びぴー一匹あたりにかかる行動数を考えると、掘った方がお得、というのが現時点での結論である。
  • 「壁」の位置
    サウナ部屋に近いとレベルが低い内はパコにもっていかれる可能性が高い。
    単体なら良いのだが、パコ複数、あり、チタン&スルー、入道等が同時召喚された場合など、パコを最優先しても「壁」と死神の群れをパスされ、するする身代わりへ直行される場合がある。
    なので、「壁」の位置はレベルが低い内はもう少し右に置いた方が良いと思われる。
    なお、サウナよる時の壁の位置が上図よりもサウナ部屋に近い(上図の場合は左)と穴に落ちた将軍から発生した亡霊が、並んでいる死神ではなく斜めの壁へ乗り移る事があるので、上図よりも近づけないように注意。
  • サウナ部屋入口の落とし穴
    敵が外に漏れるのを防ぐために設置する。
    行動数節約の為サウナ部屋から壁への部屋の入り口には設置しないべき(いずれ死神が防いでくれる)。だが、死神が出揃うまでは要注意。デブはもちろん、亡霊を出さないようにするため、鬼面の倒し方&倒した後に最大限気を使うこと。
  • サウナ部屋内での掘り
    上図のように掘ることで、より召喚数を上げ、入道の永久増殖化を防ぐことができる。
    穴の手前を掘らなくても飛びぴー召喚数にあまり変わりはないが、入道の永久増殖化がありうるのでこの形が推奨。
  • メイン地雷
    名前からわかるとおりメインで使用する。これで、召喚された敵、くずアイテムを吹き飛ばす。
    上図の位置に置けば穴に落ちた敵のくずアイテムも吹き飛ばすことが可能である。
サウナ部屋内の落とし穴
サブで使います。ここに乗って召喚を行う。
入道が召喚されたときは、移動することによってここに落とせば大丈夫。

通路内の一撃死罠
飛びぴーたん専用罠。他の敵が踏まない位置に設置するのがベストとなる。
落とし穴ではくずアイテムを拾う必要が出てくるので、持ち物が一杯になる恐れがある。
また、飛びピーのアイテムが必ず動かずとも目に見えるところに落ちるように設置することが大事。
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 ◆◆◆◆◆☆☆☆☆穴◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆☆☆◆
 ◇穴◇◇地◇穴地◇◇◇◇壁◇◇◇◇◇◇☆☆身◆
 ◆◆◆◆◆☆☆☆☆穴◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆☆☆◆
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上図が例。これは通路が直線に長い場合だが、曲がっている場合も最上部の図でアイテムが直接見えない場合は、地雷を側においてその先を落とし穴でカバーすること。アイテム確認のための行動数を抑える事が出来る。またこれはやれば分かることだが、蟻の守りが薄そうな場合は掘られた後どうなるかを考えて落とし穴を設置する事も有効となる。
  • サウナ外の一撃死罠
    みがわりを外のデブから守るためと入道の無限増殖を防ぐために設置する。
  • サウナの使い方
    基本は前述の通り、暗黒同様となる。
1.あかりをつける
やみふくろうを食べるか、あかりの巻物を読む。
このとき、サウナを実行する部屋を決める。できるだけ大きい部屋のほうが好ましい。
もしも今いる部屋が実行部屋ならば3.→2.→4.の順に行うとよい。そうすることで狩る数を上乗せすることができる。が、その場合は警報がなったり、地雷ができないと損する可能性もあるので、そこまで頭に入れておくこと。
また、盾の強さによっては「罠」&サウナの戦略も少し変わってくる。フロア初期設定によっては素のまま実行部屋にいって「壁」を金縛るべき。
2.カラクロイドで罠設置
実行部屋には設計図のように設置する。
また、回転や丸太、警報などの危険な罠は、見かけ次第変えておくこと。
ガイバラは「壁」などに利用することができない場合は倒しておく(召喚の邪魔)。
敵がたまる地形は外に出るように、つるはしで細工しておく。
3.「壁」の設置
みがわり用に掘った場所の手前の位置で、腕輪をはずして敵待ち。
敵がこちらを見たら、46階以降は、かすみ、スカドラ対策のため、みがわりを置く位置に逃げ込み、置くべき位置に来たらかなしばり。
4.みがわり縛りの設置
3.と同様の方法で待ち、敵が来たらみがわりを置く位置に入って敵をひきつけ、まおうに変身してみがわり化、場所替えして良い位置に来たらかなしばる。
腕輪確認。基本だが忘れがち。
5.ベルトーベンに変身
つるはしで残りの部分を掘り、ベルトーベンの肉と装備、念のための死神以外のアイテムを通路に置き(もしくは部屋の壁に向かって投げつけ)、召喚位置である地雷の左の穴の上に乗ってベル肉を食べる。
あとは召喚の繰り返し。
サウナ中に拾いたいアイテムおにぎり150%分、つるはし場所替えの杖
6.各敵の処理
基本地雷で処理し、溜まったら足踏みで入口の落とし穴に落とす。
  • スルードラゴンチタンアーマー(危険度低)
    あらかじめ「返し」を掘っているため、放っておいても地雷に巻き込まれてくれる。
    外に漏れて召喚に支障をきたすこと自体は極めて稀。
  • キグニ族3(危険度低)
    溜まって召喚の邪魔にならない限り無視できる。
    地雷の上に召喚されたものは、殴るか、移動して他のモンスター落とし穴にいくのを待つかでOK。
  • 火炎入道3(危険度中)
    落とし穴を空ければ勝手に落ちて行く。
    地雷の部分に乗れば大増殖されることはない。
  • 物荒らしアイアントド(危険度低)
    入手したいアイテムを荒らされたり盗まれたりすることはほぼありえない。
  • デブートン将軍(危険度中)
    死神が出揃うまでは要注意敵。
    くれぐれもサウナ入口に向かわせないように。
    死神が出揃ってしまえば完全に無視できる。
  • 死神(味方)
    味方。「壁」をぼうれい武者から、「みがわり縛り」をデブ―トンやパコレプキングから守ってくれる。基本的には放っておき、邪魔になったら殴るか移動して「壁」に向かわせる。
    出揃うまでは優先的に「壁」にGO。
  • 大将アリ(危険度高)
    サウナ最大の敵。確実に召喚効率に支障を与えてくる。
    暴れ方によってはサウナを閉じなくてはいけない状況に追い込まれることも。
    向きをみて地雷で処理するか殴ることで処理。
  • パコレプキング(危険度高)
    みがわりを隙あれば狙撃する極悪スナイパー。サウナではその凶悪さはいくらか減りましたが、それでも危険モンスターには変わりない。
    基本的に、入口の落とし穴のラインまでは、無視しても地雷に勝手に巻き込まれていく。突破されても「壁」と死神の群れに引っかかりそこで討つことが可能。
    それでも思わぬ方向へ大回りしてそこからみがわりを狙うことがあるので、必ず召喚されたら目を離さずに注意深く動きを見る必要がある。
  • 飛びぴーたん(標的)
    「罠」狩りはすべてこいつのため。巻物が出たらすぐ確認しにいき、地の恵みだったら喜ぶ。
7.風が吹いたら
暗黒と同様に、行動数を数えつつ続けることが可能。
3度目の風に吹かれてすべてを無駄にされないよう注意。
  • サウナのその他の注意点
    攻撃力が低いとパコ&ありの処理に時間がかかるので、最低でも一回は死神&ベルでレベル上げしておく。やり方はシューベルロストからの回復と同様となる(カラクでイッテツ&洞窟マムルオドロ用の致死罠を実行部屋通路にセットしておき大根でベルの力を0にして行う、成虫だと危険)。
  • 飛びぴーが外に逃げた時、部屋が狭いとアイテムが出るスペースがなくなる。これをサウナ用の地雷で処理するのだが、稀に飛びぴーが落としたアイテムがその瞬間地雷の爆発で燃やされる事がある。
    45匹狩って1-3回程度だが、巻物が燃やされた時の悲しみは海より深いため、アイテムが同時焼却されるのを何としても防ぐようにそのような動きに徹する。時間差があり巻物が落ちていて次ターン燃える可能性がある場合は「何の巻物か確認をせずに」拾う。
  • 狩りをする階に降りた時点でよく考えて実行部屋の身代わりを先に金縛れるならそうする(デブにみがわりをもっていかれないように、部屋&通路の構成、赤点の初期位置&移動方向をチェック)。警報で起こされるリスク(小さい)を取ってもうまくいった場合の行同数節約&腹減り防止は非常に大きく狩猟数60越えも狙える。
  • 飛びぴー用の罠
    落とし穴は推奨しない。すぐクズアイテムで持ち物がいっぱいになってしまうからである。実際には近くの返しをできるだけ2-3くらいの深さにする (できない事もある)。1つだと他のモンスターがつっかかり入道が左折してしまう事が増える。増殖はありうるが、経験を積むことで収束のためのテクニックは自然と身に着くはず。逆に図で言うと下に行く通路、そこから続く部屋の入り口に落とし穴を置くのは必須。そこに置けば入道増殖後の収束罠になるためである。逆に地雷だと入道永久・長時間増殖の原因となりうる。他の部屋の出入り口、実行部屋の出入り口には罠を置く必要はない。つまりもし実行部屋から2本通路が出ている場合、落とし穴4個と地雷2個の合計6個の新規設置で済む。
  • みがわり部屋とその隣接部屋が近すぎると、デブ発生&発狂で終わってしまう。実際にはそのような場所は実行部屋には選ばないが、どうしてもそれを選ばざるを得ないというフロアも稀ににあります。その場合はデブ専用に即死罠をたくさん設置する事になる。これが地雷などだと、さらにその部屋から出ている通路に地雷以外の即死罠(もしくは錆び&地雷セット)を設置する必要ができる。行動数増加で狩猟数が減るうえ、デブが一歩も動かず即投げという事態もないではないので全く推奨できない。したがってあまり近すぎるのはダメ。せいぜい1-2マスの範囲が危険という程度が限度。こういうフロアの場合はどうやっても暗黒もできない場合が多い。
  • サウナの壁の位置注意点
    例外として考えるべきなのが身代りの位置が近い場合である。落とし穴からの距離ジャスト10とかだとパコに逃げられてちょっと進まれるともうアウト。そのため、普段はつるはしと相談してできるだけ遠く13-18程度に調整すべき。だが、フロアによってはジャスト10の部屋でしかできないという場合も多い。この場合は壁をもう少し離し、死神を増強するのが良い。そしてジャスト10で済む分、余ったつるはし使用回数で返しをしっかり掘ることでスルー/チタンを確実に撃破できる。そうすれば死神を余分に並べても召喚にたいして問題はない。
  • 身代り用の通路が一つしか掘れない場合の注意点
    これもよくあること。部屋の縦の長さが9で1掘ったらもうその階の端という場合である。この場合身代り化後すぐに変身を解くと身代りが部屋内に歩いてしまう事がある。一旦歩き出した身代りを掘ったところにうまく戻すというのは大変で、場所換えしてもまた出てきたりすることもある。
    この場合は
1.掘ったところの左右の壁を掘っておく。(利点:身代りが掘ったところに行けるようになる→以下の作業がやりやすくなる。パコ用保険など)
2.みがわりになったときにすでに寝てくれていれば問題ない。寝てない場合は寝るまで杖を振る。寝る前に部屋内を歩き出した場合は、杖を振って寝た場合に起きる前に定位置に金縛れる場合のみ杖を振る。無理なら殴る。壁を起こされたりしないように気をつける。攻撃力低すぎる場合は杖で対処したほうがいいかも。
3.上手く寝てくれたら場所換え&かなしばり。死んでしまったら次が来るのを待つ。
このようにしたほうが寝てないのをうまく閉じ込めるのを期待して変身解いてしまうより確実。
行動数節約のために
a.場所換え&つるはしは必ず拾う必要はない。つるはしは肉屋のクロムで、場所換えは暗黒より一回節約できるので最低でも肉屋&狩り2回はできるはず。ただし残り回数が少ない場合は火焔掘りができない場合があり、モンハウの事を考えると拾った方がいいとも言える。実際には識別して余裕があるのが分かってる事も多く、肉屋の結果&肉屋と狩りのフロアで新品入手も多いので毎回拾う必要は無い。
b.持ち物は通路には置かず、実行部屋の一点から壁に向かって投げる。
c.手順2で罠を作っている段階で回転・丸太・罠の罠等が出ないなら他の部屋を見回る必要はない(当然通路加工が必要ならする)。
aとbは狩猟数にはほとんど影響は無い。好みの問題。クロムもめんどくさいし…。 cは狩猟数に影響するので実行した方が良いと思われる。
詳細(外部サイト:罠道・奥技秘技展示倉)

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