基本情報


略歴

クラウス帝国皇帝。
末っ子であったが、彼を擁立しようとする一派が病身の父に働きかけ、彼が後継者に指名される。
不満をもった兄たちを遠方へ左遷し、国民から最も支持を受けていた姉ティーナは、架空の政略結婚で国外に送り出した上でその道中を雇った山賊に襲わせた。
しかし後にティーナは生存が確認され、更にアイエルス要塞を奪われ、国内は不安定となるが、イナリィカティの奮戦や説得によりこの執念場を乗り切ると同時に人間として成長していく。

皇帝になるまでは陰惨な過去も多かったが、その後は帝国をしっかりと統治し、スポリティン帝国皇帝ベルトリア四世が崩御すると、後継者アルピと会談の機会を設け、スポリティン帝国とクラウス帝国の間で和平を結ばせ、百年戦争を終わらせる最大の功労者となる。

関連項目

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