メルシーダ国の隣国。
様々な少数民族が集まって作られた為、正式な国家というより民族の集合体である。
その為、隣国の
メルシーダ国から侵攻を受けた時、それぞれの民族が各自勝手に戦った為、蹂躙されることとなる。
その後、
ヴァーグリア国の援軍により奴隷制度からは解放されるが、国としてのラディオロスは復興させず、それぞれの民族のまま存続することとなった。
やがて、交通の発達等により、島から人々が離れて行き、少数民族を維持することができる時代ではなくなり、侵略ではなく自然に吸収されていく形で
メルシーダ国に統合され、現在はわずかな集落が残るのみである。
コメントをかく