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地球空洞説


Edmond Halleyは、ニュートンのプリキピア初版(1687)における地球と月の相対密度の誤った推定(地球の密度を過小評価)を論拠として、磁軸が地軸と一致せず、磁極が経年変化していることの説明手段とし地球内部の複数層の球殻を仮定した。 この主張は、プリンキピアの第2版で密度が修正され、論拠を失うことになる。一方、地磁気の問題解決はは、1940年代のダイナモ理論の登場を待たねばならなかった。

Halleyの地球空洞説を支持したこともないLeonhard Eulerだが、支持したとか、地球空洞の中心に太陽があると主張したとか言われているEulerだが、それはSymmesの支持者McBrideの創作と思われる。
John Canton(1718-1772)の誤った実験から導出した「物体の圧縮の理論」から推定される地球内部密度とSchiehallion experimentから推定される地球の密度が合わないことを説明するために、地球内部が海綿状だと主張した物理学者John Leslie 後にジュール・ベルヌの地底旅行と合体して、2つの太陽「プルートーとプロセピルナ」があると主張したことにされた。
Je me souvins alors de cette théorie d’un capitaine anglais qui assimilait la terre à une vaste sphère creuse, à l’intérieur de laquelle l’air se maintenait lumineux par suite de sa pression, tandis que deux astres, Pluton et Proserpine, y traçaient leurs mystérieuses orbites. Aurait-il dit vrai ?

Then I remembered the theory of an English captain, who likened the earth to a vast hollow sphere, in the interior of which the air became luminous because of the vast pressure that weighed upon it; while two stars, Pluto and Proserpine, rolled within upon the circuit of their mysterious orbits.

そのとき、私は、地球を巨大な空洞球になぞらえた英国の船長の理論を思い出した。地球内部では、巨大な圧力がかかっていて大気が光を放っている。プルートーとプロセピルナという2つの星が複雑な軌道を互いを回りあっている。

[ Jules Verne: "Voyage au centre de la Terre", (1864), Chapitre 30. (Chapter 30. A NEW MARE INTERNUM) ]


それまでの(誤った)科学的根拠や推論に基づき主張された地球空洞説と異なり、アイデアだけで断片的記事と講演で勝負したSymmesとその支持者McBride おそらく、Eulerを地球空洞説支持者だと創作したのはMcBride




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