トライエイジや「ガンダムAGE」情報、ゲイジング情報などのガンダム情報を一つにまとめたファンブック。
対象年齢層である
小学生男子向けに絞った情報などを記載。
本まとめWikiでも、ミッションで入手できる
パーツなど、大いに引用・参考にしている。
付録カードが必ず1枚付属し、本カードが熟練Gコマンダー最大のセールスポイントか。
なお、
号によってタイトルが違うため、とりあえず
ガンダムの表紙と覚えておくとよいだろう。
「SP」攻略本も広義ではこちらに該当する。
・0号 2011年8月11日発売(680円:税込)
0弾カードのデータを収録した公式攻略本。 Wikiだけではできない
正式情報の一部が解放、0弾
ミッション解説も。
第0弾登場のMS13機を解説した
「モビルスーツ超ファイルDVD」と、
PR-004
ユニコーンガンダム(デストロイモード)のカード、
0弾全カードポスター(裏面は「機動戦士ガンダムAGE」のポスター)が付属。
※DVDには0弾遊び方ムービー及びPV収録。
Pのカードのイラストは「シークレット」とされ見えないようになっているが、能力等はすべてカバーしている。
表紙は
本弾Rユニコーン。
・1号「ガンダムAGEファンブック」2011年10月8日発売(680円:税込)
ミッション解説などトライエイジ情報が中心にはなっているが、
「ゲイジング」やガンダムAGE本編についての情報も。
前回同様Pのカードは一部シークレット扱い(タイタスとフリット、公式と同様)。
付属カードは、Mと同等の上位演出技持ちのPR-033
ガンダムAGE−1 ノーマル。
能力もMほどではないがそれに十分近く、トライエイジにおけるプロモの方向性を決めたカードの1枚とも言える。
1弾全カードポスターも付属。
余談だが、この号のみコロコロ編集部が担当している。
また
DVDは付属せず、1弾PV等を見る手段は公式HP等のネットや「ガンダムAGE」の本放送のみである。
表紙は
本弾M AGE−1ノーマル
・2号「ガンダムトライエイジ ファンブック 2012WINTER」
2011年12月21日発売(730円:税込)
再びトライエイジオンリー・てれびくん編集に戻った様子。
カードおよびトライエイジミッションの解説など。
付録は
スピード3200の速烈を持つ
PR-047 Gエグゼスと、初心者向け情報(2弾イメージ・遊び方ムービー・一部上位演出技ムービー)の入った
トライエイジ スタートアップDVD。
(
「ガンダムAGE」ダイジェストムービー同梱。
AGE10話までのMS・用語などを本編のダイジェスト映像で紹介(フリット編後半に店舗で流されたPVと同様)。
AGE玩具関連CM(ゲイジングなど・トライエイジは2弾CM)もすべて入っている。
「ガンプラEXPOワールドツアージャパン」等で流れていたPV「モビルスーツ紹介ムービー」も。
エキスポ時はED「君の中の英雄」がBGMであったが、権利関係上別のBGMになっている)
※なお、本ダイジェストムービーは後に13話までの映像に切り替えたバージョンで、次世代WHF出口で配布されている。
ディーヴァの強襲揚陸モードやXラウンダーの説明、ラーガン・ウルフの撃墜シーンなどが加わっている。
(「ダンボール戦機」との合同。大人でももらう事が出来た)
表紙は
本弾Rストライク及び
本弾Rスパローの特殊加工表紙。
※
3弾期間中のファンブックの発売はなかった。
しかし、3弾PV・CM・特報(次世代WHFで流されたもの)や「ガンダムAGE」アセム編序盤の展開を収めたDVD
「ガンダムAGE バトルストーリー大全DVD」が、「月刊コロコロコミック」の販促物として登場している。
・3号「ガンダムトライエイジ FAN BOOK (ファンブック) 2012 SPRING」
2012年5月10日発売(780円:税込)
1弾飛ばしての発売となった第4のファンブック。3弾・4弾始動タイミングに出せなかったのはアセム編・キオ編のネタばれが含まれてしまうからだろう。
4弾の内容(ミッション・カード等)を記載するほか、3弾のカードも一覧で記載。
また、MSアビリティの発動条件も通常アビリティのみながら完全に整理された。
3弾ミッションの紹介はないほか、4弾カードのディフェンスバースト減算値が2弾までのままになっているミス等の誤植があるのでそこは注意。
付属カードは
上位演出かつアタック3000、M並み性能カードの
ガンダムAGE−3 フォートレス。
及び、カードを60枚まで収納可能である
ツインカードケース(紙製)+
スタートアップDVD2。
カードケースは3・4弾キービジュアルが使用され、バインダーの代わり的な感じに。
DVDには4弾PV・遊び方ムービー等が収録。今までと違って「ガンダムAGE」関係の映像・CMは収録されず。
特に
4弾遊び方ムービーは公式HPでも見ることが出来ず、現状見られるのは本DVDのみ。
表紙機体は
本弾M AGE−3ノーマルを中心に、
本弾C AGE−2ノーマル、
2弾M AGE−1ノーマル。
※
5・6弾期間中のファンブック発売等はなかった。
特に6弾期は新弾への移行もあったためしょうがないのかもしれない。
・ガンダムトライエイジ ジオンの興亡ファンブック(1)
2012年10月31日発売(880円:税込)
「ジオンの興亡」1弾筐体に付随するGコマンダー向けの紙として
「ファンブック号外」が提示された。
そのファンブック号外で告知されていた、第5のファンブック。
当然カードも付属(
ZPR-011 真武者頑駄無)。
これまでの例にもれずM並み性能MSカードである。
ドラマティックU.C.ミッションの最終2ミッションおよび「ガンダム破壊命令」を除いた全ミッション内容、
カード性能等を記載。
また、スコア算出…
リザルトについての情報が完全に解禁されている。
DVD等の付録はなかった。
カード紹介の一部ページでディフェンスバースト減算率が違うミスは残っているので注意。
・ガンダムトライエイジ ジオンの興亡ファンブック(2)
2013年2月26日発売(980円:税込)
付属カード:
Zガンダム3号機。
さらに1弾置いて発売。コロコロともあまり関係がなくなったためか
小学一年生増刊になっている。
とはいえ内容は全く変わらず、
ドラマティックU.C.ミッションは本弾までの連邦・ジオンサイドの全ミッションのデータが記載された。
今回は目に見えた誤植はほとんどない様子。
Z1〜3弾までの
全カードポスター(裏面はZ3弾メインアートポスター)も付属。
・ガンダムトライエイジSP 最速攻略指南書 2014年8月2日発売(1800円:税抜)
付属カード:
金ザク
「SP」用攻略本だが、おおむね筐体版にも適用自体は可能。(BG弾や鉄血弾現行でも
ごく一部のミッションに適用できる。)
「SP」が網羅している
B6弾までのミッション内容、その他まとめ事項を記載。
随分と高めの値段およびページ数(約400ページ)であるが、
大半はカードデータ説明(
プロモ未収録、筐体排出カードのみ)に費やされており、
カードデータ的に見ただけでも
様々なデータについて記載されていないため、
記載されている数値が実際の数値と異なるものまであるという欠点がある。
・・・一見、異なる様に見えるが実は地形適性○の状態での記述であるため戦場がコロコロ変わる事によりスピードが変動する
Gコマンダーバトルモードならいざ知らず、戦場が固定されるミッションでこの表記は
正直、困惑するだろう(いちいち加減分を計算しなければならないため)。
また、情報は完全に記載されておらず、
地形アクシデントの有無と敵のアビリティレベル、撃破Gパワーは書かれていない。
また、ビルドMS関係については
公式のリストの方が明らかに見やすく、
アビリティ関係については
公式HPと同様かそれ以下の説明である。
Gコマンダーバトルモード及び
チームリーダー、
SPライバル、
クラスアップバトルには
一切触れられていない。
スぺオペとQR関係はすべて「???」で記載されているため、主な価値はB6弾までのミッション内容
(ただし、EXについては無視。
バーストはEXのものが記載)と金ザクのカードとなる。
金ザクは系統が「ビルドMS」であり(排出はP・Mと高レアとプロモのみ)、性能もB弾後半M相当。
同系統をカードでお手軽に使うことができる。
・ガンダムビルドファイターズトライファンブックWithトライエイジ(900円:税別)
※
メインは「ビルドファイターズトライ」地区大会編おさらい、ガンプラ情報であり
決してトライエイジメインではない。
小学館からではトライエイジ以外だと1弾ファンブック以外初のガンプラ・アニメ情報ムック。
ガンプラムックとしては同社初となる。
発売時「ビルドファイターズトライ」本編が全国大会編直前という事もあり、
アニメ情報自体は地区大会の小学生向けまとめが中心。文章は14話までの情報となっている。
ガンプラについては
現実のメイジンも登場する初心者向けプラモ講座や
「ビルドファイターズ」系ガンプラカタログ、ガンプラの大まかな歴史など。
※ちょっぴりG−レコについても記載、
「深夜なので録画して見よう」表記
「トライエイジ」情報は発売時の最新弾であるBG2弾(すでに弾終盤)のものとなっておりあくまでサブ、
各種説明は
かつてのファンブックのそれである。
※ゲーム概要、カードリストが中心でミッション内容解説などはなし。
ビルドMS導入後は初だがそれらについても簡単に追記が入っている
オリジナルMS解説として(
トライオン3の進化前)
ガンダムトライゼータについての解説が
2ページにわたりなされ、他のif機についても説明がある。
※BG2弾クロスif画像とも絡めて解説。トライオンについては時期の都合上一切書かれない。
ゴッドマスターの頭部周りなどの設定画も
また、一部解説では
BG1弾CPのカード画像の無修正版が使用されておりある意味一見の価値あり。