バーチャルキャストから生まれた、創作系 RPG シェアワールド

おしお 作



この章は色々と重大な事が並んでいるような気がする。
政治的に言えば国と森の民の接点が生まれた話であり
軍事的に見れば親衛隊が生まれるまでの話かな。
人によっては私の武勇伝のように言ったりもする。
私にとっては出会いと別れとかだろうか。

この国が出来たころ森はエルフを中心とした森の民の縄張りだった。
だが徐々に森の魔物は増加し、森から出てきた魔物たちが人を襲った。
魔物を討伐するために数回森に討伐隊を派遣したがその度に森の民の妨害を受けた。
わざわざ彼らの縄張りを荒らすことも無いと判断した先代大公は森に手を出すのを止め
森から出てきた魔物だけを迎え撃つ事にした。
木材は必要だったが建国時代の植林地も軌道に乗ってきたのでそれと輸入で賄った。
その結果、私達が知らないところで魔物は増加して森の民は追い詰められてた。
そんな時代






《ヒストリー》
・2020/04/13 第一稿投稿。

《クレジット》




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