ヴァンパイアセイヴァーの攻略wikiです。アーケードを前提としています。家庭用機限定のネタは判別できるように書いてください。

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拘束状態の持続バグ

オルバスのソニックウェーブ(音波)、ポイズンブレス(毒)に代表される拘束状態は、時間経過または追撃を受けた時に解除されます。
追撃がない場合はニュートラル復帰時に解除となりますが、リバーサル技を出すことで内部的な拘束状態フラグを持続させることができます。
拘束状態フラグが有効になっている場合、特定硬直復帰時に拘束状態を発生させることができる。

特定硬直復帰時とは簡単に言うと 【 特定の投げ抜け後の着地 】 のことです。
2018年7月現在判明しているのは投げ抜けのみです。

これらの現象はリバーサルがニュートラル復帰より1F前に行われることが原因だと思われます。

拘束状態フラグ

下記ツイート情報によると0x11Bが該当するフラグ。

拘束状態対象技

オルバスソニックェーブ、ポイズンブレス
レイレイ気絶暗器
アナカリス言霊返し吐く(ソニックェーブ/気絶暗器)、ファラオマジック
ザベルESデスフレーズ初段
ビシャモン絡め魂(地上/空中/各ES)
キュービーデルタA

気絶バグが発生する技

オルバス空中投げを投げ抜けされる
レイレイなし
アナカリスなし
ザベル空中投げを投げ抜けされる
ビシャモン地上投げor空中投げを投げ抜けされる
キュービーなし
該当するのは投げ抜け時にダメージが入る前に着地する投げ(のようだ)。

リバーサルを使った気絶バグ

「拘束状態対象技ヒット後に投げ抜けをすると気絶する」通称気絶バグ。拘束状態対象技ヒット後のリバーサル技を投げる(投げ抜けする)ことで発生させることができる。拘束状態後のリバーサルというのがレアケースなので対戦で起こることはないだろう。

オルバス、ザベル、ビシャモンの気絶バグ動画

動画は最短構成での気絶バグを起こしています。ESデスフレーズの追加技、辻疾風を経由してもリバーサルを出せば気絶バグを起こせます。ビシャモンは魂寄せを出すとフラグ解除されるので気絶バグを起こせません。

追撃による解除と移動起き上がり不可状態

拘束状態は時間経過または追撃を受けた時に解除されますが、特定の技を当てた場合は解除されません。
追撃しても解除されない条件
1拘束状態対象技を当てる
2拘束状態対象技中に、特殊やられ技を当てる
簡単に言うと拘束状態へ[感電、燃焼、切断など]の特殊やられを当てる。この場合、拘束状態のフラグは解除されずにニュートラルを取るまで持続する。追い討ちを当てても解除できない。またダウン(コウモリを奪う)をとった場合でも解除されない。
またこの条件を満たす場合、移動起き上がりができなくなります。

移動起き上がり不可の組み合わせ

移動起き上がり不可の組み合わせ
キュービーESデルタA → +B、ESデルタA → Qj
ビシャモン絡め魂 → 辻疾風
ザベルESデスフレーズ(拘束 → 感電という構成)
レイレイ気絶暗器 → 中華弾
アナカリス気絶暗器 → 中華弾
オルバスアクアスプレッド → ポイズンブレス、ポイズンブレス → アクアスプレッド、ソニックウェーブ → アクアスプレッド
特に有名なのがビシャモンの絡め魂 → 辻疾風で、始動技と追加技の構成が特殊やられから特殊やられの構成になっている。もうひとつ有名なのがザベルのESデスフレーズ。この技は追加入力などはない単体の技であるが、吹き飛ばし後に突進するという2ヒット技で、これが気絶+感電という非常にズルい構成になっている。

リバーサル必殺技を使わない気絶バグ

起き上がりにニュートラルを取らせないようにすれば拘束状態フラグを維持させることができる。
簡単にいうと起き上がった直後からガードポーズをとらせればよい。ただし攻撃を当てガードさせてはダメ。
ガードポーズを使う手段はリバーサルを使うものより現実的だが、それでも対戦で使えるのはビシャモンぐらいだろう。

ビシャモン - 辻疾風からの投げ気絶(地上/空中)

絡め魂 → 辻疾風を当て、何か技を空振りして起き上がりにガードポーズを取らせる。
辻疾風を当てると移動起き上がり不可になるので、追い討ちスカしやダッシュ/ジャンプで密着を作りやすい。
やり方は多種あるのでよく使われるものを紹介します。
  • レバー大P重ね
相手の起き上がりにレバー大Pを重ねるように出し相手にガードポーズを取らせる。レバー大P後に再度大パンチボタンを押し切り返しを出す。この切り返しもレバー前+ボタンの攻撃と同じ扱いで、技が出る前に通常投げの判定が行われる。つまり、その時に相手が投げられる状態であれば自動的に投げになる。
起き上がり直後には投げ無敵があるのでガードしなければ(レバー下など)ガードポーズをとらないので回避することができる。ちなみに切り返しで投げる場合は前方向にしか投げられない。
また、ガードポーズを取ったが投げ抜けしなかった場合、移動起き上がり不可が持続しているため再度同じことが狙える。
  • ジャンプ攻撃重ね
レバー大P重ねと同様に、起き上がる相手にジャンプ攻撃を空振りし着地後に投げる。
ジャンプから仕掛けられるのでレバー大Pよりも位置調整が簡単。その変わり着地後に投げる必要がある(最速でなくともよいので難しくはない)。ジャンプ大Pがよく使われる。

ザベル - ESGCからの空中投げ気絶

低空やジャンプ攻撃を出してガードポーズをとらせる。相手がガードポーズをキャンセルしてジャンプした場合、空中投げ(抜け)すると気絶する。さすがに対戦では起こりにくい。着地にコマ投げを使うと移動起き不可が持続するので、1回目コマ投げ、2回目ガード不能などが現実的な攻めだろう。
https://youtu.be/FQhFbm4ehek

オルバス - アクアスププレッドポイズン空中投げ気絶

オルバスは「アクアスプレッド → ポイズンブレス」という構成で移動起き上がり不可にすることができる。アクアスプレッドは拘束状態対象技では無いが落下時にポイズンブレスを当てると、通常のヒット状態とは異なるダウンになる。後はザベルと同じように相手にニュートラルをとらない状態で空中投げを行い、相手が投げ抜けすると気絶する。
http://www.gfycat.com/BrokenFloweryAmbushbug

ニュートラルによる解除 & リバーサルによる継続

移動起き上がり不可状態はニュートラルポーズをとるまで継続します。起き上がりに重ねられた攻撃を喰らう場合は、喰らう前にニュートラルをとるので解除となります。このため起き攻めを喰らってしまいループすることはあまり起こりません。
  • リバーサルによる継続
リバーサル必殺技を出した場合はニュートラルをとらないで必殺技が出ますので、移動起き上がり不可状態が継続しています。すなわちリバーサル必殺技をガードさせれ反撃されると、移動起き上がり不可状態のまま再度起き上がることになり非常に危険です。ただし、移動起き上がり不可にするには特殊やられ該当技を使わなければならないので、チェーン大足などでの反撃の場合は移動起き上がりできるようになります。
  • 継続する例
ザベル:ESデスフレーズ後の起き攻めにリバーサルデモンクレイドルを出し、デスボルテージで反撃される

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