スマブラのエロパロスレまとめ

296です。やっとこさ妄想の産物できたのでうpします
影虫がコピーしたゼルダ&ピーチが助けにきたスネークを襲っちゃうお話です
コピー達にももし感情があるとしたら、どんなものだろう・・と思って書きました
少しですが暴力的な表現も含まれます、ご注意





ハルバート船内部にて、2人の姫が捕らわれているとの情報有り。
直ちに助けにいかねば、悪事に利用されるかもしれない。
タブーが現れたこの世界で何が起こるのか分からない状況なのだから。

「この先に倉庫があるはずだ。捕らわれているのであれば、多分そこだな」
戦艦のの持ち主、メタナイトが言った。
大量の影虫から現れるプリムを見事な剣さばきでなぎ倒していく。
「後ろからの追っ手が多いな…我だけでは倒しきれん、援護してくれ!」
続いてルカリオが言う。
次々と床からぬるりと現れる影虫の数はどんどん増えていくばかりだ。

メタナイトとルカリオと合流したスネークも、手持ちの爆弾を次々設置していく。
「ダメだ、キリがない!」
数に制限のある爆弾を使っていては後からの戦闘が不利になってしまう。
「先に姫達を助けに行くんだ!私たちはこいつらの相手をする!」
「ああ分かった!気をつけろよ」
視線を凝らして暗い通路の先を見る。
通路の一番奥にある倉庫の位置を確認し、一気に目掛けて床を蹴った。

「ここか…」
重い倉庫の扉を開けると、金属が軋む音がした。
ほこりと金属の臭いが鼻につく。
どうやらあまり使い込まれてはなさそうだ。
「捕らわれているお嬢さんたちはどこだ?」
身の回りを見渡すが、スネークの周りには誰もいない。
敵の気配すらもあまり感じられない。
強張っていた肩の筋肉が少し和ぐ。

「早いとこ探さないとまずいな…」
気を緩めている場合ではない。
もしかしたらどこかに敵がいるかもしれないのだ。
五感をフル活用しながらゆっくりと倉庫内に足を踏み入れる。
と同時に天井の方から微かに物音がした。
「上か!!」
咄嗟に顔を上げると、天井から吊るされた2つ檻が目に入る。
中には捕らわれた姫達の人形がそれぞれ入っていた。

しかし姿を確認できたのもつかの間。
天井の隙間から忌々しい紫色のものが降りてきた。
それはみるみるうちに人形化した姫達を覆っていく。
「くそっ影虫か!やめろ!」
檻の下あたりまで駆け寄ると、天井から続いてた影虫の行列は既に途切れていた。
大量の影虫が姫達を覆っているが、中に本体がいるのではどうすることもできない。

暫く人形に纏わりついていた影虫が固まって床へと流れ落ちてきた。
それは人の形を象っているようだ。
「なんだ…?」
初めて目にする光景に少し戸惑う。
段々と姿が明確になっていき、助けるはずだった姫達の姿に変わっていった。
姿かたちは瓜二つだが、色は暗い紫色をしていて目はギラリと黄金色に輝いている。
この悪質な影虫はどうやら姫達をコピーしたようだ。

「ウフフ…私たちのお相手してくれるかしら?」
「ここから逃げられるとお思いになって?」
不適な笑みを浮かばせながらコピーたちが構えている。
「…くそ、戦うしかないのか…」

少し迷った末、スネークは通信機を出した。
「大佐、麗しのお姫様がお相手なんだが、どうしたらいい?」
「気を引き締めるんだスネーク!相手は姫達のコピーとはいえかなり強化されている」
「戦うしかないのか?」
「本体は檻の中にいるが、そのコピーたちを倒さないと元に戻らないぞ」
「分かった。遠慮なくやっていいんだな?」
「しかし気をつけるんだスネーク!相手は全くの別人といっていい、無茶だけは――…プツ」
「…?」

急に無線が切れたかと思うと、背後に生気のない妙な気配が2人分。
「私たちを前にして他に誰のお相手してるのかしら」
「こんなもの必要ないでしょう・・?」
「なっ…!」
するりと無線を取り上げ、ゼルダのコピーがディンの炎でそれを焼き尽くしてしまった。

移動した気配が全く感じられなかった。
視線はコピーたちに向けたまま無線を繋げたはずなのに、いつ移動したのかも分からない。
手が拘束されてしまって、身動きが取れない。
コピーとはいえ、とてつもないパワーだ。

「やだわこんな物騒なもの持って…これもいらないわね」
「何?!」
コピーのピーチがスネークの持っていた残りの爆弾全てを放り投げた。
無線も武器もなくなってしまっては、以降かなりハードな戦いになってしまうだろう。
今の状況におかれた不利具合を改めて認識すると筋肉が強張る感覚が体中を駆け巡る。
力の計り知れないコピー相手にどう戦えば…。

背後からコピーピーチが正面に回ると、顔を近づけギラリと光る目を向けてきた。
「私たち(影虫)の感情、あなたに伝わるかしら」
「どういう意味だ…?」
すると急に身体を後ろに引っ張られ体重が傾いた。
手は拘束されたままで床に己の身体が叩き付けられるのを阻止できず、倉庫に鈍い音が響きわたる。
「んぐっ!」
「暖かい体…私たちにも分けてくださる?」
身体を床に押し付けながらコピーゼルダが言う。
すり寄せてきた紫色の身体からは温もりが感じられなかった。

「まあ…ここが一番熱がありますね」
「や、やめろ!」
コピーゼルダの長い指先が手袋越しにスネークの下半身の中心をさすり始めた。
そのさすり方も強弱がついていたり指の動きが波立っていたりと、ゆるく刺激を感じてしまう。
このままでは呑みこまれてしまうと悟ったスネークは、唯一動かせる足に力を入れて思い切り振り上げた。
それはコピーゼルダの華奢な背中に、どすっと音を立てながら命中した。
コピーとはいえ女性に手を出してしまった自身を恨めしく思うが、今はそんなこと言ってる場合じゃない。

再び足蹴をしようとした瞬間、コピーゼルダの手によって攻撃は制された。
「何するんですか?…痛いじゃないですか」
そうは言っても表情には一切変化はない。
「私も容赦しませんからね」
両足の上に体重がかけられ、コピーゼルダの指先からはビカビカと電撃の光が走っているのが視界に入る。
コピーゼルダの視線が自分の肉棒へと向けられた。
「な…ま、まさか!」
バチバチと音を立てながらその手で先ほどより強い力で扱き始めた。
「うぐっ…あぁああああ!!」
目の前の視界がぐらりと揺れ一瞬意識が途絶えそうになる。
強化されていると大佐が言ってはいたが、まともに攻撃をくらってしまってはダメージも相当でかい。

「ここも熱が感じられるわ」
様子を楽しげに見ていたコピーピーチが首元に手を這わせてきた。
これでもか、というくらい顔を近づけてきたかと思うと、甘えるように頬をすり寄せてくる。
「う…ぐ、何がしたいんだ…」
「ゼルダばかりじゃなく、しっかり私の方も見てくれないとイヤよ」
「んむ?!」
そういって艶めいた唇を押し当ててきた。
半開きだったスネークの口内に大胆にコピーピーチの舌が侵入してくる。
器用に動くその舌先は粘膜を舐めとるかのように丹念に吸い付いてきた。
視界にはドアップで大きな瞳がポイントの顔。
両手はコピーピーチによって押さえつけられ、攻撃ができない。
先ほどの電撃によって体中の力が出ず、思うようにされるがままだった。

頭の中では望んでいなくても、正直に感じてしまう体は躊躇なく頭と肉棒へと熱を注ぐ。

「どうしたんですか。あなたの熱いココ、硬くなってきてますよ?」
コピーゼルダが触れたそこはスーツの上からでも分かるほど盛り上がっていた。
自身の意思とは関係なく感じてしまった結果だ。
「……やめろ…」
「そんな力なく言っても無駄です。もうここ、破いちゃいますから」
ビリっと思い切りスーツが破かれ、すっかり露わになってしまった自身のソレ。
認めたくなかったが、すっかりそそり立ってしまっている。

「美味しそう…」
手袋をするっと取り、紫色の気味悪い色をした手で硬くなったそこをマッサージするようにもみ始めた。
強すぎず弱すぎず、絶妙な力加減によりさらに硬さを増していく。
「やめ…やめてくれ…」
筋をなぞるように舌を使い舐め上げるその光景に背筋がゾクリとしてしまう。

「フフ、抵抗は口だけなのね?」
コピーピーチが口元だけ笑みを浮かべると、ぐいぐい胸元を押し付けてきた。
首元にその弾力が伝わり、思わず呑まれそうになってしまう。
スネークの身体に乗っかった2人の体は相変わらず冷たいままだ。
ドレスから晒された足の付け根が腹の上に密着している。
「あなたの温かい舌で私のここ、いじってほしいの…」
そう言ってドレスの裾を持ち上げ、腹の上に跨り密着している部分を晒しだした。
信じがたい目の前に光景に喉がゴクリと鳴る。
横を見ると下着が放置されている。ドレスの中が既に何も纏っていないという証拠だ。

「んしょ…っと、ねえお願い、舐めてほしいの」
コピーピーチが性器を密着させたまま肩まで移動してきて、膝をついて少し身体を浮かせた。
スネークは何も見ないように目を瞑った。
これでどうにかなるとも思わなかったが、もう祈るしかない。

(あの2人いつまで戦ってるんだ…早くきてくれ!)

すると口元にぬるりとした感触が押し当てられた。
冷たい足が熱い頬に当たって不本意ながらも心地がいい。

そっと目を開けると、目の前に女性の性器があった。
ぐいぐいと口元に押し付けてくるそこは、既に濡れていてスネークの口元までぬらぬらと濡れてしまった。
「しっかり舌を使って舐めて?私を気持ち良くしてくれたら解放してあげる」
「む…むぐ…!」
下半身を器用にゆっくり前後にスライドさせ始めた。
とろりとした蜜が潤滑油代わりになり、にちゃにちゃと音が鳴る。
下半身と口元から聞こえる音がいやおうなしに耳に入り、体の力が抜けきってしまう。
頭は太ももに挟まれていて、顔をずらすこともできなかった。
先ほどの言葉が本当かどうかはわからなかったが、今はそれにすがるしかない。
仕方なく舌を出し、両腕で太ももを掴んだ。
「あぁっ嬉しい!気持ちいいわ…もっと、もっとお願い」

「ピーチばかりずるいわ、私も真似します」
コピーピーチの行いの一部始終を見ながら下半身を責めていたコピーゼルダも同様に、ドレスをたくし上げた。
「もう…タイツって邪魔ですね」
ぶつぶつ言いながら足の付け根部分のみを引き裂いて、性器を露わにする。
コピーピーチ同様既に濡れているその部分からは蜜がとろりと流れ落ちた。
その蜜がスネークの性器に絡みつく。
「ああ…なかなかいいですね…下半身が勝手に吸い付きます」
そそり立つ肉棒に蜜で濡れた性器がこすられた。
にゅるにゅると擦れ合う部分に熱が急上昇していく。

(ダメだ…ダメだ、しっかりしろ俺!!こんなところで…ダメだ!)

頭の中で思考がぐるぐる回る。
ダメだと思いながらも、もう限界が近い。
今にでも吐き出してしまいそうだ。

「うむぅ…んぶっ!!!」
「「きゃあ!」」
一際大きく口を開け舌を突き出し、肉棒からドクドクと白い液体が勢いよく飛び出た。
我慢できず出してしまった。
スネークの突き出された舌がコピーピーチのクリトリスに当たり、そのままの勢いで膣内に舌が入る。
下半身から勢いよく出た精液は、コピーゼルダのドレスや顔にかかってしまった。
コピーゼルダの頬から精液が垂れる。
「もう…何するんですか。まだ出てますよ?そんなに感じてたんですか?」
「や、やぁ…舌が入ってる…ごめんなさい、あなたの顔すっかり濡らしてしまったわ」
未だ止め処なくピュッピュと精液が出ている。
「いやらしい人ですね」
「きっとゼルダが上手だったからよ」
「ピーチこそ大胆になっちゃって…ふふ、とてもかわいかったですよ」

2人が会話をしてる隙にスネークは急いで自分の腰あたりを探った。
隠していたC4爆弾が残っているはず。
他の爆弾は捨てられてしまったが、これがあれば脱出できる。

「ねえピーチばかりずるいわ、私も濡れたここを綺麗にしてもらいたいです」
「そうね、じゃあ場所交替する?」

(よし…今だ)
2人が移動しようと身を離したその隙に素早くC4爆弾を付け、自身の体を思い切り後退させた。
「あら!まだ動ける体力ありましたの?」
「私たちまだ気持ち良くなってないわ、解放してあげないわよ」
「……そこだ」

カチ、とボタンを押した。
爆発音がした後煙が倉庫内に充満した。
最後にコピーたちの驚いた顔と悲しい色をした目を見た気がする。

ガシャンと大きな音が立ち、メタナイトとルカリオが入ってきた。
「遅くなってすまない!大丈夫か?」
「ああ…遅かったな。おかげで危ないところだったが、なんとか大丈夫だ」
持っていた武器はなくなったがな、と付け足しどこかに放り投げられた爆弾を探した。
爆発はしていないのだからまだ転がっているはずだ。
「通路内にいた影虫は追い払ってきたが、まだ完全にいなくなってはいない。すぐにここも囲まれるぞ」
「先に行ってるぞ、すぐに追いついて来い!」
メタナイトとルカリオが出て行った扉から煙が駆け抜け代わりに通路の明かりが差し込む。
コピーの姫達の姿はいなくなっていた。
改めて自身の姿に目をやると、下半身だけ破れてしまった服や濡れた顔はそのままだった。
さっき2人が助けにきた時、煙が充満していてよかったと心底思った。

倉庫内の荷物を漁り、代わりに着れそうなスーツを探し着替えた。

「…まあ…ホコリでドレスが汚れちゃったわ」
「ここは…どこかしら?あら、あなたは?」

物色していると、背後の方から声が聞こえた。
落ちた檻から本物の姫達が出てきたのだ。
どうやら姫救出は成功のようだ。

「すまないが説明してる時間がない。外は危ないからここにいろ」
そう言い残して、スネークはエレベーターに乗っていった。
「まあ、どういうことかしら?」
「よくわからないわね…」

あの影虫たちが何を伝えたかったのかはよく分からなかった。
コピーゆえに本物ではない者の悲しみの訴えだろうか。
あの行為はそういった影虫達の感情の表れだったのだろうか。
影虫たちに感情があるのかどうかは不明だが、本物にしかない温もりを求めていたのだとしたら…。
それか単に寂しかっただけだろうか。
いずれにせよ、複雑な心情になったスネークだった。


完。

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