最終更新: daichi0083 2009年01月07日(水) 00:29:28履歴
「今日からまたよろしくね。フォックスお兄ちゃん!」
地面に崩れ落ちる彼を見て
僕は何とも言えない
満たされた気分になった。
また、フォックスお兄ちゃんと一緒に暮らせる!
もう、誰にも邪魔させない!
マスターハンドにも昔の思い出たちにも!
僕はフォックスお兄ちゃんの足をつかんでひっぱってた。
部屋に戻る途中の廊下、窓から広場が見えた。
ゼルダ姉さまがベンチに座ってる。
「もう、おひるすぎなんだぁ」
フォックスお兄ちゃんは、まだ寝てる。
「おひるごはん、カレーでいいよね」
うん。いいよ。きみがつくってくれたかれーなら、なんかいもおかわりできるよ。
「うれしいっ。フォックスお兄ちゃん、僕頑張って作るよ!」
フォックスお兄ちゃんをひっぱりながら、僕は考える。
「カレーの具。誰にしようかなぁ?」
え〜と、ピチューとミュウツーは昔に食べちゃったし、
こどもリンクはフォックスお兄ちゃんと一緒に食べたカレーの具にしちゃったし、
ロイとドクターマリオは腸詰にしちゃった。
あっ、ルイージ君を忘れてた。ガラス瓶に詰めておいたから、カビは生えてないはず。
うんっ、今日のお昼はカレーだよっ。デザートにストロベリーパイもつければ完璧!
……フォックスお兄ちゃん。…なんで起きないの?
「早く起きないと、カレーの具にしちゃうよ?」
<1へ
地面に崩れ落ちる彼を見て
僕は何とも言えない
満たされた気分になった。
また、フォックスお兄ちゃんと一緒に暮らせる!
もう、誰にも邪魔させない!
マスターハンドにも昔の思い出たちにも!
僕はフォックスお兄ちゃんの足をつかんでひっぱってた。
部屋に戻る途中の廊下、窓から広場が見えた。
ゼルダ姉さまがベンチに座ってる。
「もう、おひるすぎなんだぁ」
フォックスお兄ちゃんは、まだ寝てる。
「おひるごはん、カレーでいいよね」
うん。いいよ。きみがつくってくれたかれーなら、なんかいもおかわりできるよ。
「うれしいっ。フォックスお兄ちゃん、僕頑張って作るよ!」
フォックスお兄ちゃんをひっぱりながら、僕は考える。
「カレーの具。誰にしようかなぁ?」
え〜と、ピチューとミュウツーは昔に食べちゃったし、
こどもリンクはフォックスお兄ちゃんと一緒に食べたカレーの具にしちゃったし、
ロイとドクターマリオは腸詰にしちゃった。
あっ、ルイージ君を忘れてた。ガラス瓶に詰めておいたから、カビは生えてないはず。
うんっ、今日のお昼はカレーだよっ。デザートにストロベリーパイもつければ完璧!
……フォックスお兄ちゃん。…なんで起きないの?
「早く起きないと、カレーの具にしちゃうよ?」
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