スマブラのエロパロスレまとめ

草木も眠る丑三つ時…ではないが。
夜もふけてほとんどの住民は寝静まった屋敷の、ただ一箇所あかりのともる所があった。
多くの住人が共同生活するこの屋敷では、各部屋にちゃんとプライベートな浴室も完備されていたが
それでも今明かりがともっているココ、大浴場に足を運ぶ者も少なくはなかった。
何より広い浴槽があり、ジェットバスやら流れるプール状になっている浴槽、様々なハイテク機能を
揃えているという点でも、住人の一部の人々にとっては物珍しいスポットになっているからである。

「…ゃ…やめて…」

明かりのついているのは女風呂のほう。
か細く消え入るような声でも大浴場の壁に響いて予想以上に響く。
ブクブクと気泡が勢いよく沸き立っているジェットバスの中に、二人の人影が見えた。

小さな少女を抱え込むように後ろから覆いかぶさる褐色肌の青年…
少女のほうはのぼせたかのように顔を赤く染め、青年の腕の中で小刻みに震えていた。
青年の腕は少女の前にまわされ、泡に隠れて見えはしないが、確実に
少女のまだ成熟しきれていない胸の先端を攻め立てていた。

「急に…急にどう…しちゃ…たの…ゼルダ姫ぇ…」
激しくなっていく吐息の合間に、涙目で訴える。今まで少女と同じ、女性であったはずの…彼に。
「今、僕はゼルダじゃない…シークなんだよナナ…わかるかい?」
そう言ってシークはナナと更に密着すべく、胸いじりの手を片手残したままもう片方の手を
ナナの下腹部へと移動させた。同時に、ナナは腿の裏で彼の固くなった何か、を感じることになるが…。

「…………っ!!!!」
どうしていいかわからず更に顔を赤くしながら戸惑うナナに、シークは耳元で囁いた。
「僕だって男だもの…僕はゼルダと同一な存在でありながら、同一ではない。
 欲情を抑え続ける事は、男である僕にはあまりに酷すぎるんだ…」
そのままナナの耳を甘噛みし、熱のこもった溜息を漏らした。
一方ナナの方は混乱のあまり、今日一日の出来事を頭の中に駆け巡らせていた。
ナニが悪かったのだろう。何がどうしてこんなことになってしまったんだろう…
昼間みんなで遊びつかれて昼寝のつもりだったのに…うっかり、こんな時間まで眠ってしまったから?
だからまだ眠ってるポポを起こさないようにと…大浴場まで来たのがダメだったの?
やっぱり部屋の浴室を使うんだった…ううん、ずっと私も眠ってればこんなことには…

「何を考えてるの?今は僕の事だけ感じていてくれよ、ナナ…」
シークの指が、ナナの上半身と下半身の…小さな小さな突起に、同時に触れる。
「やぁ…っ!!!?」
小さな悲鳴が漏れた。しかしそれは拒否の色と言うよりは、男の欲情をかき立てるような…
「君の片割れ以外の男を受け入れるのは初めて…?
 そんな可愛い声を出して…男にいじられる事すら初めてということはないだろうね…」
人差し指で弾くような刺激をリズムカルにくわえナナを翻弄していく。
彼女は与えられる刺激に実に率直な反応を示し、シークに奏でられる琴の様に、
彼のリズムに合わし体を跳ね上がらせ、高く甘い声をあげていた。

さっきまで楽しく会話しながらお風呂を楽しんでいたのに…
背中を流し合ったり、髪の手入れの仕方を教えてもらったり…
こんな時間に偶然居合わせた、自分の尊敬し憧れる存在の女性。
その人と一緒に過ごせる時間…ナナはどちらかというと有頂天になって喜んでいたはずだったのだ。

がらっ

唐突に入り口で扉の開く音がした。
ナナが驚いて振り返ると、そこには見事なプロポーションを惜しげなくさらしているサムスの姿があった。
どうしよう…!こんなところを見られたらどう思われてしまうのだろう…
さっと血の気の引く思いをしたナナがシークの方をかえりみると…どうだ、
そこにはいつもと変わらぬ微笑をたたえた、ゼルダの顔と女性の胸があった。


(戻ったんだ…)

ふぅ…と安心したような…体の奥のほうでくすぶる様なものを感じるような…不思議な感覚で、
ナナは浴槽の熱に溶けるように力を抜いた。…と、妙な事に気がついた…
ゼルダの膝の上に乗っているような状態の自分のお尻の下…
さっき感じた固いものがまだそこにあるような感覚がある。

「!?」
驚きに目を見開くナナに、ゼルダはいつもの微笑みをたやすことなく耳元で囁く。
「サムスに気づかれたくないなら、いつも通り振舞わなくちゃ…」
(…シークの声だ…!)ナナは凍りついたように表情をひきつらせる。
その様子には気づく様子もなく、サムスは淡々と体を洗い始めた。
向こうを向いているので表情からばれることはない。
もし近づいてこられても、この泡風呂の中なら湯船の中がどうなっているかまで
見破られないであろう。
「珍しいですわね、こんな時間に大浴場にこられるなんて」
「珍しいと言えば貴女たちのほうだと思うけど。
 私は仕事が長引いたから今帰ったの」
ゼルダ姫が優美な声でサムスに尋ねると、サムスはなおも淡々と受け答えた。

「部屋の風呂が故障してなければ大浴場に来ることもなかったわ…」
仕事で疲れているのか、サムスは溜息混じりに体を流し、浴槽に入っていく。
団体行動をあまり好まないサムスは二人とは離れたところにつかっている。
向こうからはゼルダの背しか見えないであろう…。と、少し安心したナナの股の間に
ゼルダの指がスルリと進入してきた。
「……!!!」
声を上げることは出来ない。ナナはギュッと目を閉じただ耐えた。
先程いじられて放置されていたところはあっという間に敏感な立ち上がりをみせ
ナナに脳までしびれるような快感を与えたのだった。
(早く…早くお風呂を出て…サムス…)
助けを求めたり、シークから逃れようとしたり…という考えはナナには浮かんでいなかった。
いつも優しいゼルダ…そしてシーク。今はむしろ、彼女…彼に満足してもらうには
自分はどうすればいいだろう、などという考えすら浮かぶのだった。

やがてサムスが腰を上げ、風呂を立ち去ろうとした。ドアを開けたところで二人を振り返り、
「仲がいいのね…姉妹みたい」とだけ言い残して、彼女は脱衣所へと姿を消した。

姿が見えなくなってもまだ脱衣所に気配がする。
しかし、ナナの体の火照りも限界になっていた。それはシークも同じことらしく呼吸のリズムが速くなっている。
もうシークの姿に戻っているゼルダ…は、ナナを自分の方に向けさせた。
ナナは足を大きく開いてシークにまたがる形になり、羞恥に顔を覆う。
途端、ジェットバスの泡がとぎれる。節約の為、一定時間おきにボタン操作で作動させるのだが
その時間が過ぎたらしい。
湯面の下が透明になり、二人の互いの体もすっかり見て取れるようになった。
「ナナ…僕にはちょっと狭いかな…」
シークはナナをそっと片手で抱き寄せながら、もう片方の手を開かれているナナの股に伸ばす。
今度は秘められた内部へと…指を侵食させていく。長く繊細な指が、中へと、入っていった。
「やぁ…ん……ん…シークぅ…」
彼女の小さく狭い内部は、湯船の中でシークの指をキュウキュウと締め付け、
指の動きに敏感に反応している。

「いいかい…中に入って…」
「…んっ…はぁ…ぁ…ダメ……ふ…ぅ…ダメって言っても…入れるん…でしょ…」
顔を真っ赤にして息を荒げながら答える姿は、幼さがあるナナでも妖艶さを感じさせた。
ナナは自らシークの背に手を回し、腰を徐々に下ろしていった。
それにはシークも驚いたらしく、ナナの髪を撫でて彼女の顔を見下ろす。
「シークに…ゼルダにも…喜んでらいたいの…ねぇ、こうしてるあいだゼルダも気持ちいいの…?」
シークの先端がナナの入り口に押し当てられ、その感覚に酔いしれるような表情でナナはシークを見上げている。
「…ゼルダは男じゃないから…この感覚は共有できないな…」
「なら、ゼルダも出してあげて…わたし、ゼルダも気持ちよくしてあげたいわ…」
ナナはそういうと、つたない手つきでシークの胸板をなで、男性でも敏感であろう突起を舌先でチロチロと舐めた。
(…なるほど、そういうことか…)
シークは、先程ゼルダの体でシークの部分を残した要領で、今度はシークの姿のままゼルダの胸になった。
褐色の肌に綺麗に整った胸だけが白く浮き立つ姿は、水着でここだけ焼き残した女性のようにも見える…
下半身の男の部分はより硬く硬く形を作っていっているが…。
ゼルダの白い胸に、ナナは従順に尽くした。小さな舌で一生懸命に刺激する姿はそれだけでもそそられるものがある。
「…ナナ…それじゃいくよ…」
シークのものが内部へと…
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