スマブラのエロパロスレまとめ

とある地方に人間や動物の他に不思議な生物が住んでいる町があった。
その町の一番端のところに一つの一軒家があった。
そこには青髪の青年マルスと風船ポケモンのプリンが住んでいた。
マルスは真面目で礼儀正しい青年で、プリンはまだ幼いが、優しくてしっかりした女の子である。(人間年齢に直すと約10才程度)
その二人は喧嘩をすることなど一度も無く仲良く生活し、住民も噂をするほどの有名人になっていた。

そんなある日・・・・・

マルス「ああっ、これじゃ材料が足りないな、仕方が無い・・・プリン、ちょっとおつかいを頼んでいいかな?」
プリン「はーい、いいですよ♪」
マルス「近くにあるスーパーマーケットでこのメモに書かれている物を買ってきて欲しいんだ。」
プリン「・・・・・わかりました! それじゃ、行ってきまーす!」
マルス「車などに気をつけて、遅くならないうちに帰るんだよー!」

マルスは晩御飯の献立を作っていたのだが、材料が切らしていたのでプリンにおつかいを頼ませた。
この後とんでもない事が起こることも知らずに・・・。

近くにあるスーパーマーケットに到着したプリンは、早速食品売り場へ向かった途中で緑の服を着た青年リンクと
電気ねずみポケモンのピカチュウとピチューに出会った。
リンクはマルスとは知り合いでよく一緒に剣術について語りあったりする仲らしい。
ピカチュウはリンクと一緒に暮らしている。 ピチューはピカチュウと兄弟なのだが、訳があって少年ロイと暮らしている。
そしてプリンとピカチュウとピチューは幼馴染なのである。

リンク「やあプリン、買い物かい?」
プリン「はい、マルスさんにおつかいを頼まれたんです。」
ピチュー「プリンお姉ちゃん、今度の日曜日に僕んちで遊ぼうよ!」
プリン「ええ、いいですよ♪」
ピチュー「マリオカート負けないからね!」
プリン「私も負けませんよ!」
リンク「じゃ、俺たちは買い物があるから・・・」
ピチュー「バイバイ、お姉ちゃん!」
プリン「さようならー」

リンクたちと別れた後、プリンは食品売り場へ行き、目的の物を買って店から出ようとしたその時!

ドオォォォォォォォン!
プリン「きゃあっ!」

突然爆音が響き、店内が大きく揺れた!

プリン「な・・何なんですか!? ああっ、天井が! きゃああああああ――――!」

どうやら店内に謎の大爆発が起き、そのショックでスーパーマーケットが倒壊してしまったようだ!
そしてプリンはその倒壊した瓦礫の下に・・・・・・。

プリン「・・・・・・・・うう・・・・・・はっ! ここは・・・・・痛っ・・!」

奇跡的にもプリンは天井に潰されずに済んだが、瓦礫にぶつかったせいか、プリンの両足は歩けないほどの怪我をしていた。

プリン「あ・・・確か大きな地震があって、天井が落ちてきて気を失って・・・・・・・ああっ、せっかく買った材料が・・・・・。」

あたりにはプリンが買った材料のほとんどが飛び散って食べられなくなったり使えなくなってしまった・・・。

プリン「出口は・・・出口はどこなんですか?」
ピチュー「わーん! 誰か助けてー!」
プリン「えっ、ピチューちゃん!?」

プリンの近くには先ほど会ったピチューの姿がいた。 どうやらプリンと近い位置で事故にあったようだ。

プリン「ピチューちゃん!」
ピチュー「プリンお姉ちゃん!?」
プリン「ピチューちゃんまで巻き込まれたんですか、かわいそうに・・・。」
ピチュー「お姉ちゃん、助かるにはどうしたらいいの!?」
プリン「出口が見当たりませんからレスキュー隊の人たちが来るまでおとなしく待ちましょう!」
ピチュー「うん、わかった!」
プリン「(マルスさん・・・・・・)」

その頃マルスは・・・

マルス「・・・遅いな、いつもだったらこの時間に帰ってくるはずなのに・・・。」

そう言いつつ、マルスはテレビの電源をつけてニュースを見た、そしてその瞬間マルスはわが目を疑った!

(次のニュースです、午後○○時○○分ごろ、○○町にあるスーパーマーケット「スマッシュブラザーズ」に謎の大爆発が起き、
建物が倒壊しました。 現在レスキュー隊が到着し、瓦礫の下にいる人たちの救助にあたっています。
爆発の原因は不明です。 続報が入り次第、ニュースを伝えます)

マルス「そ・・そんな! プリンは事故に巻き込まれたのか!?」

マルスはすぐに外を出る準備をしてスーパーマーケットへ向かった、そこには・・・

リンク「マルス!」
マルス「リンク、これは一体!?」
ピカチュウ「マルスさん大変だよ! ピチューがあの中に閉じ込められちゃったんだ!」
リンク「今レスキュー隊が瓦礫をどかして救助にあたっている。」
マルス「プリン・・・大丈夫だろうか・・・?」
ロイ「リンク! ピチューに何があった!?」
リンク「ロイ・・・すまない・・・実は・・・。」

ロイ「な、なんだって! 建物が崩れて脱出している時にピチューとはぐれただと!? 畜生!」
リンク「ロイ!? 何をするつもりだ!」
ロイ「決まっているだろ! 俺もレスキュー隊の手伝いをして一刻も早くピチューを助けるんだ!」

しかしそこでレスキュー隊隊長のマリオがやってきて・・・。

マリオ「我々の救助の手伝いをしたいようだが、それはだめだ、この仕事はあまりにも危険すぎる。」
ロイ「俺の大事なピチューがあの中にいるんです! 手伝わせてください!」
マルス「僕も協力します! 僕のプリンも心配なんです!」
リンク「俺も協力する!」
ピカチュウ「僕も!」
マリオ「・・・仕方が無い、認めよう。 ただし、我々が危険と判断した時は引き下がってもらう、いいな。」
ロイ「ありがとうございます!」

ロイたちはレスキュー隊の許可を得て、ピチューとプリンを助けるために瓦礫の排除に向かった。
しかしそれはとても一日で終わるようなものではなく、長い時間にわたって排除作業が続いた。
そしてその頃ピチューとプリンは・・・

プリン「・・・・・建物が崩れてから何時間経つんでしょう・・・? 感覚がわからなくなってきました・・・。」

二匹は空腹とプレッシャーにひたすら耐えていた。 プリンはまだ少し余裕があったが・・・

ピチュー「はあ・・・はあ・・・はあ・・・はあ・・・・・・・・。」
プリン「ピチューちゃん・・・。」

仰向けで舌を出しながら息を上げて横たわっていたピチューの姿がいた・・・どうやら喉が渇いているようだ。

プリン「ど・・・どうすれば・・・・・・?」

プリンは一度落ち着いて考えた、そしてプリンは一つの手段を思いついた。
プリンは両手で胸を汚さないように一生懸命身体を引きずって胸をピチューの顔の所まで近づけた。

プリン「ピチューちゃん・・・まだ意識があるなら私の言うとおりにしてください・・・・・今から私の胸を力いっぱい吸ってください!」

どうやらプリンは自分の胸を吸えば乳が出ると信じ、その乳でピチューの喉を潤そうとしているようだ。
そしてピチューはその声を聞き・・・

プリン「(・・・・・っ!)」

プリンの小さい乳首に口を銜え、力の限り吸い付いた!

プリン「あ・・・・ぁぁ・・・・・・。(やっぱり胸を吸い付かれたら恥ずかしい上に力が抜けてきます・・・・・でも耐えなきゃ・・・)」

しかしプリンの考えは甘かった、プリンはまだ幼かったため、ほとんど乳が出なかった・・・。

しかしピチューは銜えているところが違うと勘違いをして、あろう事かプリンの股の所を吸い付いてしまった!

プリン「やっ! ピチューちゃん・・・そこは・・だめですぅ・・・・。」

だが、ピチューは言うことを聞かずにひたすら股を吸い付いた、そしてついにプリンの股から愛液が流れてしまった・・・。
さらにピチューはそれを乳だと勘違いしてひたすら舐め回した!

プリン「いやあぁ・・やめてくださぃ・・・・・そこは私の胸じゃありま・・・。」
ピチュー「あ・・・あま・・・。」
プリン「えっ・・・?」

ピチューの意識がはっきりしていないのか、本当に甘いのかはわからないが、ピチューはプリンの愛液を甘いと感じているようだ。

プリン「・・・・・・・・。」

プリンは決心した、自分を捨ててピチューを助けるためにひたすら耐える事にした。

プリン「(ピチューちゃんが助かるのなら・・・・・私は我慢します!)」
ピチュー「・・・・・。」
プリン「ひゃぁん・・・・・あぁぁぁ・・・・・ぁん・・・でも・・やっ・・・・・は・・・はず・・・・し・・・・です・・・・いやぁあぁ・・・はぁぁ・・ん。」

しかし思ったより身体への負担が重く、プリンの意識が少しずつ悪くなっていた。

プリン「だ・・だめぇ・・・・たえ・・・れませ・・・ん・・・あっぁあぁぁぁ・・・・・はうぅぅぅぅぅぅ・・・・・。」

次第にプリンの意識は薄れ・・・・・

プリン「もう・・・・・・・・・・だめ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ですぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・。」

ついにプリンは力尽きてしまった・・・そして完全に気を失う前にプリンはこう思った。

プリン「(マルスさん・・・先立つ不幸を・・・お許しください・・・・・・・)」

一方ピチューはプリンの愛液のおかげで意識が戻った。
ピチューは力尽きているプリンを見て気が動転した。

ピチュー「お姉ちゃん・・・? しっかりして! お姉ちゃんが死んじゃったら僕どうしたらいいかわからないよ!」

ピチューはひたすらプリンに声をかけるが、目覚める気配は無かった。

ピチュー「お姉ちゃん! お姉ちゃ―――ん! うわあぁぁぁぁぁ――――――ん!!」

ロイ「・・・おい、今ピチューの声が聞こえなかったか?」
リンク「・・・・・本当だ、聞こえるぞ!」
マルス「よし、ここを集中的に掘ってみよう!」

マルスたちはピチューの声を頼りに、一箇所を集中的に掘ってみた・・・そして・・・・・・。

ピチュー「うわあぁぁぁぁん、うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
ロイ「ピチュー!」
ピチュー「うわあぁぁ・・・ ロイ兄ちゃん!?」
マルス「プリン! しっかり!」
リンク「早く救急車を呼ぶんだ!」

ついにマルスたちはプリンとピチューの救出に成功した! ピチューとプリンはすぐに病院に運ばれた・・・。


プリン「・・・・・・・・・うう・・・・・。」
マルス「プリン、気が付いたかい?」
プリン「マ・・・マルスさん!? ここは一体・・・?」
ロイ「病院さ。」
プリン「ロイさん!」
ロイ「プリン、俺のピチューを助けてくれてありがとな。」
プリン「えっ、どういうことですか?」
ロイ「ピチューから話を聞いたんだ、『プリンお姉ちゃんが僕のために励ましたりおっぱいを吸わせたりして助けてくれたんだ』ってな。」
リンク「ば・・馬鹿! プリンに対しておっぱいとか言うな!」
ロイ「し・・しまった! すまん・・・。」
プリン「い・・いいんですよ、ピチューちゃんが無事なら私も大丈夫ですから・・・。」

ピカチュウ「とにかくみんな無事でよかったね!」
プリン「閉じ込められてしまった時は正直もうだめかと思いました・・・。」
リンク「でも本当に良く頑張ったよ、俺たちも心臓がバクバクしていたからな。」
プリン「マルスさん・・・心配をかけてごめんなさい・・・・・・。」
マルス「気にしないで、プリンが無事だったら僕はそれでいいんだ。」
プリン「・・・ありがとうございます!」

数日後、プリンは足の怪我が治り、無事退院した。
家に戻ったプリンは早速今日の新聞を見てみた、そこには・・・

『爆発事故に巻き込まれつつも、決して生きることを諦めない少女が救った小さな命!』
(○○月○○日○○時頃に起こったスーパーマーケット大爆発事件の後、消息不明だった二人の子供はレスキュー隊の活躍により、
救出が成功した。 発見した時はプリンちゃんが気を失って、ピチュー君が必死に助けを求めていたが、
その一時間前は逆にプリンちゃんが静かに助けを待っていて、ピチュー君が喉が渇いて弱っていた。
そこでプリンちゃんは自分の身を犠牲にしてまで、ピチュー君の危機を救ったのだ・・・・・[以下省略])

これを呼んでプリンはしばらく赤面したが、すぐに満面の笑みでこう言った。

プリン「ちょっと恥ずかしいですけど、こんな私でも人の役に立てたんですから良しとしましょう♪」


        完

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