スマブラのエロパロスレまとめ

>737あたりのネタでポケトレ×リュカらしきもの投下。
エロ無しギャグ、ポケトレキャラ崩壊注意っす。ちなみにポケトレの名前を勝手にレッドにしてますorz


「ねーリュカ」
「なーに?」
ぼくがソファで昼寝していると、レッド君がいきなりため息をついた。
「あのさ、頼みたいことがあるんだけど」
「うん?」
ぼくが起き上がったのを見て、レッド君は続けた。
「カービィを捕まえてくれない?」
「…へ?」
レッド君は時々こういう突拍子もないことをすることがある。
例えばこの前なんて、いきなりフォックスさんの尻尾に抱きついて頬ずりしたり
(もちろんフォックスさんは怒っていた。でも謝ったのは何故かぼく。)
ソニックを新種のポケモンと勘違いしてモンスターボールを投げつけたり
(これも後でぼくが謝る羽目になった。)
とにかくレッド君の後先考えない行動はぼくを悩ませていた。
「カービィはポケモンじゃないよ?」
「違う違う!そうじゃなくって!」
レッド君はいきなり表情を変えるとやたら力の籠もった声で話しはじめた。
「だってカービィって、ぽよぽよしてて触ったらすっごく気持ちよさそうじゃん!」
「…はぁ」
ま た そ れ か。
レッド君は触り心地の良さそうな生き物を見つけると、抱きついて頬ずりしたくなる性癖(?)があるらしい。
ぼくはそれを勝手にムツゴロウさん症候群と呼んでいる。
ちなみにぼく自身も何度かムツゴロウさん症候群の餌食になったことがあったりする。



「だめだめ。きっと無理だよ」
「えぇー、何で?」
確かにカービィは柔らかくてぷにぷにで、触ったら絶対気持ちいいと思う。ぼくだって実は触ってみたい。
しかしカービィを触るには、大きな壁が立ちふさがっていた。
どうやらレッド君もそれに気づいたらしい。
「あー、メタナイト郷か…」
「そう。あの人がカービィを守ってるから、襲うのは無理だと思うよ。」
「襲うって失礼な!僕はただカービィに抱きついてその柔らかさを直に堪能したいだけだよ!」
どっちでもいいでしょうがそんなの。
ぼくが苦笑するのにもお構いなしに、レッド君は何か思いついたように口元を歪ませた。
「メタナイト郷ってさ、カービィと同族なんだよね?」
「うん」
…嫌な予感がする。
「じゃあさー、メタナイト郷もカービィみたいに柔らかいんだよねっ!」
「だっ、だめだめだめだめ!それはだめ!ってか触る前に切り刻まれるって!」
ぼくが慌てて止めると、レッド君はちぇっと舌打ちして不満そうな表情になった。
しかしすぐにその不満そうな顔は何かを企む笑みに変わって、今度はその顔でぼくの方を向いた。
「レッド…君?」
レッド君は何も言わずにぼくの座るソファにぼくの上から跨ると、すごく嬉しそうな顔で微笑んだ。
「じゃあ、今日のとこはリュカのほっぺたで我慢することにするね!」
そう言ってレッド君はぼくのほっぺたをうわなにをするやめ

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