スマブラのエロパロスレまとめ

 それからどれくらいの時が経っただろう。セックスで完全に主導権を握られたシークは、彼女の性欲のままに交わり続けた。騎乗位の他にも、
後背位、座位、側位…。彼女に要求されるがまま、シークはペニスを突き入れ、激しく腰を打ちつけた。そして、彼らが交わりを始めてから
2時間が経った頃、サムスの身体からは淫欲が消え去ったが…。
 薄暗い部屋の中には異臭が立ち込めている。それはサムスとシーク、彼ら2人が垂れ流した精液と愛液の臭い。他の者がこの現場を目撃すれば、顔を
しかめて口を抑え、あるいは嘔吐する者もいるかもしれない。それほど常人にはきつく、耐えられない臭いが充満していたが、これは彼らの愛の
営みの残り香に他ならなかった。
 その部屋の壁に、シークは背をもたれて座っていた。足を伸ばし、腕は力なくだらりと垂れ、首もがっくりとうなだれている。そしてまるで亀の
甲のように割れた腹筋の下には、愛の営みの最大の功労者であるペニスも剥き出しになっていた。しかし、もうその雄姿を見る事は出来ない。
ぐにゃりと垂れ、それは日々の排泄器官へと戻っていた。
 そんなシークの傍らでは、サムスが身体中に付着した精液と愛液の処理をしている。本来は飲み干したい彼の精液も、彼の精液が溜まり溜まった
彼女の胃にはもう入らないらしい。両手で雑に拭くと、それを壁に塗り伸ばす。一通りの処理が済んだのか、彼女は胸と尻をパンパンと
手のひらで払うと、疲れ果てて全く動かないシークに声をかけた。
「ゼ、ゼルダ〜?大丈夫、あなた…?」
 サムスの心配する声にもすぐには反応はしなかったが、力無く首を上げるとか細い声でそれに返答する。
「うぅ、ひどいよぉ…。無理だって…言ったのにぃ…。もう、もう何も出ないよ…。本当に精液、出しつくしちゃったよ…。」
「あ…は、あははは!これはその…でもさ!あなたもいい思い出来たでしょ?気持ち良かったよね、本当に!」
「………。」
 苦笑いを浮かべてシークに元気になるように促すが、もう喋る事に疲れたのか、それに対する反応は無い。寝てしまったのかとサムスは
思ったが、しばらくすると今度は彼の方から話しかけてきた。
「ねぇ、私が起きてからあなたのフェラを入れて、私が何回出したか…覚えてる…?」
「え!?あぁ、そうね…。……。9回…かな?」
 何を言い出すのかとサムスは驚いたが、セックスに夢中になっていたのでシークの射精回数など覚えているわけもない。適当な数を言って
返答するが、シークは呆れたような笑みを浮かべるとまたか細い声で喋り出す。
「はずれのはずれの大外れ…。正解は12回。数えてたんだから、私……。」
「そ、そんなに!?私、イカせたのは一晩で最高で7回だったのに…。凄いじゃないゼルダ!あなた、巨根のうえ、
精力絶倫だなんて本当に最高ねっ!」
「………。」
 サムスは親指を立て、わざとハイテンションに喋って誤魔化そうとするが、今のシークには通用しない。疲れきった目で逆に元気が良すぎるサムスに、
呆れた視線を飛ばす。
「それにしても…私もうこんなにヘトヘトなのに、何でそんなに元気なのよ…。」
「え?そうね…たぶん、キャリアの違いかな?」
「……。」
「ゼルダほんっっとうにごめん!あなたがあんなに言うものだから、ちょっと調子に乗りすぎた…。今度から自重するからさ…。」
「…いいよ。私も気持ち良かったし、今は疲れてるだけ…。もう行くんでしょう?あなたの大切なものを取り戻さないと…。」
「えぇ、そうなんだけど…立てる?」
 彼女の言葉をかけられ、シークは壁を背に立とうとするが足腰に力が入らない。それも無理は無い。何しろあの騎乗位のあとに10回も射精に
至るセックスをしたのだから。ちなみに、最後の交わりは彼の腰が言う事を聞かなくなってしまったので、サムスが上となる騎乗位であった。彼の腰は
悲鳴をあげ、少し力を込めただけでも痛みが刺す。何とかサムスの肩を借りて立ち上がるも、その姿はまるで戦場で足を負傷した兵士のようだ。
「やっぱり…駄目そう?」
「くぁ…腰が、腰が痛すぎる…。まともに歩けない。どうしよう…。」
 相棒の思いがけぬ危機に首をひねるサムスだが、ダメ元で今思いついた事をゼルダに提案してみる。
「そうだ。本来のあなたの姿に戻ってみたら?確証は無いけど、少しは変わるかもよ?」
「…そうね、やってみる。」
 シークはサムスの身体から離れると、壁を支えにして立つ。そして力の入らない指を精一杯折り曲げて印を組む。性転換の魔法。次の瞬間、
シークの身体をまばゆい光が包む。その光の眩しさにサムスは両目を腕で覆うが、その光が消えた時シークの姿はそこには無く、普段通りの
相棒ゼルダがそこに立っていた。変身前は全裸であったのに、御丁寧にドレスまで身にまとっている。ゼルダは何の違和感も感じない腰に驚き、
てのひらでそこを抑え、ひねってみた。
「あれ?い、痛くない。立てる、立てるよ私!」
「へぇ、やってみるものね。」
「これで私も戦える!さぁ、パワードスーツを取り戻しに行きましょう。」
「えぇ、行こう私の可愛い相棒。」
 サムスの言葉に思わずドキリとしたゼルダだったが、次に視界に入ってきたものにその胸の高鳴りは吹き飛ばされた。何と、サムスは
自分とセックスに耽ったままの胸と股間、そして尻を露出した格好のままで廊下に出ようとしている。ゼルダは慌てふためき、サムスの
進行方向を遮った。
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ…ちょっと待ってぇ!!」
「?」
 いきなり自分の前に躍り出たゼルダの姿に、サムスは眼をぱちくりさせる。しかし、それ以上に驚いているのはゼルダのほうだ。顔を真っ赤に
しながら、もごもごとした口調でサムスに問いかける。
「サ、サムスあなた…。その…そんなお尻とか胸とかが丸出しの格好で、出ていくの?」
「そうだけど。何か問題でも?」
 サムスはさも当然といった表情で平然とそれに答える。口調も、普段の強気な彼女に戻りつつあるようだ。
「大ありよ!大事なところばかり隠れてないじゃない!さぁ、早くゼロスーツをまとって!」
「それは無理。」
「え?」
 一瞬サムスは顔をしかめる。ゼルダはサムスの眼に視線を合わせているつもりなのだが、豊かに張り出したお椀形の乳房がどうしても
気になってしまう。サムスはその素晴らしい胸を無意識にぶるんと揺らし、そのわけを説明する。
「実は…このスーツは私の船の中にある装置でしか身につけられない。だから、船に戻らなければこの露出した部分を覆う事は出来ない。」
「…つまり?」
「私の船はここからは遠すぎる。それに、折角ここまで来た道を引き返すのも面倒。だから、このまま行く。」
「で、でででででも、もし誰かに見られたらどうするの!?」
 立場が違うはずなのに、ゼルダの方が顔を真っ赤にしてしまう。サムスの大胆な発言に、落ち着いた言動を吐くことができない。 
「誰か…?ここにいるのは、別次元からやって来た亜空軍とロボット。奴らが人間の女に興味を示す…?
そんなわけない。ゼルダが犬や猫に裸を見られたところで、恥ずかしくとも何ともないでしょう?それと同じよ。」
「でももし!レジスタンスの人たちがここに乗り込んできていて、その人達とばったり出くわすことがあったりなんかしたら…。」
「レジスタンス?あぁ、あのマリオ・マリオを筆頭とした連中か。そうだな…。少し記憶を消してやればいいんじゃないか?物理的方法で。」
「……。」
 ゼルダは開いた口が塞がらない。前々から思ってはいたが、この人はあまりにもポジティブすぎる…。
「さ、行こう。もし敵が私の身体に興味を示してくれたのなら、それはそれでラッキー。心を乱した敵ほど、倒しやすい者はいないからね。」
 そう言うと、サムスはゼルダの隣をすうっと抜けて扉の前に立つ。ゼルダはため息をつくと、投げやりにサムスの背中へと声をかけた。
「それじゃ…最後に一言だけいい?」
「何?」
「エロスーツサムス…。」
「上手いこと言ったつもり?行くよ。」
 サムスは扉を開けると、迷うことなく廊下に出る。その際に見えた乳首と横乳、そして尻のラインが美しかったが、それを自分以外の者に見られると
思うと、ゼルダとて腹が立ってしまう。もう一度彼女は溜め息をつくと、相棒を追いかけ廊下に駆け出した。
 ただただ長い廊下が続いている。ここが研究所のどこなのか見当もつかない。パワードスーツさえあれば、建物全体をスキャンすることも
出来るのだが、胸と局部を露出した今のサムスでは無理な芸当だ。普段の落ち着きを取り戻したサムスはハンドガンを構えつつ、前方に敵が
いない事を確認しながらゆっくりと歩みを進める。
 しかし、そのサムスの背後で後方を見張るゼルダはもじもじとして落ち着きが隠せない。何故なら、前方にはサムスの美しい白肌の尻が
丸出しになっているのだから。その豊かな尻肉は、歩みを進めるごとに左右に揺れ、まるで無言でこちらを誘っているようにも
見える。本当は後方に最大の注意を払わなければいけないのだが、どうしても彼女の尻が気になり何度もチラチラと振り返ってしまっていた。
(あぁ…。サムスったら、そんなにお尻を揺らさないでよ…。見ているこっちの身になってよ、もう…。)
 ほぼ全裸の相棒との敵地潜入。この背徳感にゼルダは興奮を隠しきれない。このフロアに絶対に敵がいないと分かれば、サムスの尻に抱きつきたくなる
衝動に駆られる。そして性器とアナルと舐めまわし、指だけでイカせてやりたい。ゼルダの頭の中は淫らな妄想で尽きる事は無かった。
 その時。サムスは急に足を止めた。もはや後方では無く、サムスの尻に夢中になっていたゼルダはサムスと同じ方向を向いていたので、サムスが
何故足を止めたのか不思議に思う。しかしサムスは急に後ろを振り返ると、ゼルダの顔にぐっと顔を近づける。既に顔を真赤にしていたゼルダだったが、
この彼女の行動に更に頬を赤く染めた。
「……。」
「ど、どうしたの…?サムス…。」
「さっきからず〜〜っと私のお尻に誰かさんの視線を感じていたんだけど、気のせいかしら?」
「!」
 サムスは勘も人一倍強い。もうしばらく前に、ゼルダが自分の尻に釘づけになっていた事は悟っていたようだ。唇が触れるか触れないか
ぎりぎりの距離を保ちながら、サムスはゼルダの両胸を鷲掴みにする。
「きゃあっ!?」
「ふ〜ん、いい揉みごたえ…。私の胸とあまり大きさ変わらないんじゃない?もしかして…私より大きかったりして。ごめんなさい、ゼルダ。私が
こんな格好をしてるから、気になって仕方が無かったんでしょ?今ここであなたの想い、遂げさせてあげようか?」
「え、えぇ!?」
 思いがけないサムスの提案。今ここで?こんな廊下の真ん中で?敵に見つかったらどうするの?でもサムスはいいって言っているし…。異常に
速い心臓の鼓動。いくつもの考えが瞬時に浮かんでは消える。しかし、内心はサムスが自分の気持ちを分かってくれていた事を知り、ゼルダは
大いに喜んでいた。出来る事ならここ唇を奪って押し倒したい。乳房を揉みまわして乳首を吸いたい。そして女性器と尻を舌でなめ、指で
堪能したい。しかし、場所が場所。ゼルダは自分の気持ちを必死に抑える。
「どうしたの?あの部屋の時は自分の方から唇やおっぱいにむしゃぶりついてきたのに…。もしかして、ここが廊下だから
怖気付いた?」
「だって…。」
「もう…。私はいいって言っているのに。ほら、ここを触りたいんでしょ?」
「あっ…?」
 サムスはゼルダの右腕を取ると、彼女の手を自分の秘所へとゆっくりと誘導する。あまりにも大胆なサムスの行動。極度の興奮から引き起こされる
心拍の速さと大きさに、ゼルダの心臓は爆発寸前だった。
「あなたにじっくり見られて、少し濡れちゃった…。遠慮はいいわ。好きなようにして。」
 思わずゼルダの手が震える。何故?つい30分前まで嫌というほどサムスのアソコを堪能したのに、こんなに興奮するなんて。こんなところで
するから?あぁ、でもやっと触れる!柔らかくて、温かくて綺麗なサムスのアソコ、好きに出来るんだ!
 しかし…。サムスの女性器にもう少しで手が触れると思ったその時、サムスは淫らな顔から普段の凛凛しい顔付きに戻り、彼女の手を払う。
何事かと驚くゼルダの眼の前に飛び込んできたのは、前方からやってくるロボットの大軍。それも前方だけではない。後方からも同じくらいの数の
ロボットが押し寄せてきている。両側とも30体はいるだろうか。まさに袋の鼠。これまでのゼルダなら、この兵力の差に膝を折りたくなる。
しかし、今は違った。
「挟まれた…。狭いところで戦うのには慣れているけど、数が多すぎる…。ゼルダ、どうす…うわっ!?」
(なんで…なんでこんな時に来るのよ…。もう少しで、サムスと一緒に気持ち良くなれたっていうのに…。許さない…。私達の邪魔をする者は
絶対に…絶対に許さないッッ!!!)
 怒りのあまり奥歯を噛みしめ、身を震わすゼルダ。まるで不動明王のようなゼルダの怒りの表情を見てサムスは少々驚いたが、すぐに自分の
相手となるだろう前方のロボットの軍を見つめ直す。
(そんなに私とするのを邪魔されたのが頭に来たのか。この子、結構恐いかも…。でも、それだけ私を思ってくれているという証拠か。嬉しいよ。)
 後方から現れたロボットの大軍を前に、ゼルダは魔力を高めるための印を組む。そして鋭い眼で可愛らしいロボット達を威嚇する。そこに
麗しき姫君ゼルダの姿は無い。言うなれば…黒魔術師。
「私は後方の奴らを片付ける!サムスは前方の奴らの接近を食い止めて!私がこいつらをすぐに潰して加勢する!」
「へぇ〜今日は何だか凄いやる気じゃない。頼もしいわね。」
「私が本気じゃない時なんてないわ。行くよ!」
「OK!」
 ゼルダはその場所を動かないが、サムスはハンドガンの設定を変えつつ、ロボット達の前に躍り出た。一歩踏み出すごとに彼女の豊かな乳房が左右に
揺れる。そして彼女は大きく跳躍したかと思うと、ハンドガンのトリガーを引く。ハンドガンの先から射出されたのは、弾丸ではなくビーム状のムチ。
彼女は1体のロボットをそのムチで絡めとると、まるでカウボーイの投げ縄の如く振り回し、ロボット達に叩きつけた。細い身なりをしているが、
鳥人族の厳しい訓練を受けている彼女の肉体は見た目に反して強力な筋力を持つ。小型ながらも80Kgはあるだろう、ロボットを振り回すのは
並大抵のことではないが、彼女にとってこれくらいの事は造作もないこと。今の一撃で前列のロボット達の左半身は陥没し、その活動を停止する。
もちろん、ムチに巻きつけたロボットも物言わぬ鉄の塊に成り果てたが、サムスはそれを解放する事は無い。
「もう一発!」
 今度は頭上からの一撃。一応の回避行動をとるロボット達だが、こんなにも狭い廊下に密集していては、身動きの取りようが無い。
グッシャアという金属と金属がぶつかり合う音と共に、5体ほどのロボットが犠牲になる。あまりにも予想外な彼女の攻撃に、ロボット達の
思考回路は麻痺しどうすることも出来ないでいた。
「ほうら、もっとガンガン来てよ。こんな美女がいるんだから、叩き伏せて犯してやるとか、そういう根性のある奴はいないのか…?」
 そう言うと、サムスは空いている左手で右胸を掴むと、乳首を舐めて挑発する。彼女の行動の意味を解析できないロボット達は、次の彼女の
鉄鎚で半分がその思考を止めた。
 彼女、ゼルダの頭の中は怒りに支配されていた。指と口を使った淫猥な世界がすぐそこまで迫ってきていたというのに、この機械人形達は彼女達の
情事の邪魔をした。心臓が飛び出るくらいに期待していただけに、その怒りのボルテージは留まる事をしらない。
「機械なんかと話す口は持たないわ…。消えて。」
 ゼルダは人差し指と中指を絡めた印を切ると、その手を頭上へと掲げる。
「ディン!」
 すると、彼女の指先から赤く燃える炎の玉が発射された。ディンの炎。炎の神の名を冠した炎魔法で、ゼルダの意思で軌道を操り敵を炎で包み込む。
そう、『包み込む』だけのはずだった。
「ハッ!」
 彼女の掛け声と共に、ディンの炎は爆発音と共に5体ほどのロボットを爆発させ、大破させる。使用者のゼルダ本人でさえ驚く破壊力。しかし、
ディンの炎の勢いはそれだけにとどまらない。その炎熱はロボットの装甲をみるみるうちに溶解させてゆく。ロボットがこれに抵抗できる術は
無い。恐らく人間であれば瞬時に消し墨と化してしまうであろう程の熱量。その熱はロボットの装甲という装甲を伝わり、遥か後ろにまで連なっている
ロボット達まで犠牲となった。1撃。ゼルダの相手はあまりにもあっけなく全滅という最悪の事態に追い込まれてしまった。
(え、えぇ?どういう事…。ディンの炎はこんなに強力な魔法ではなかったはず…。まさか、私が成長したっていうの?
心当たりが無い…。いつの間に…。)
 何故ここまでの威力が発揮できたのか、当のゼルダも分けがわからず立ち尽くしていたが、背後の金属音を聞いて我に返る。そうだ、サムスは!?
あんな恥ずかしい格好…いや、無防備な姿で無傷なわけが…。
「あら、早いわねゼルダ。私も、今終わったところよ。」
 サムスの眼前は正にロボットの地獄絵図と化していた。頭部を飛ばされ、装甲は陥没し、潤滑油なのかオイルを血のように流して横たわるロボット達の姿。
そして最後まで彼女の武器となり続けた哀れなロボットをムチから解放すると、サムスはゼルダの側へと振り返った。
(うわ、凄い…。)
 思わずゼルダは生唾を飲んだ。まるでいい運動をしたかのようなサムスの姿は、汗に濡れて妖しく輝いていた。廊下の照明に照らされた彼女の肌は、
まるで真夏のビーチでサンオイルを塗られたかのようにテカテカと光っている。無粋なロボット達に阻まれた彼女の官能が、今再び
燃え上がろうとしていた。
「……。」
「なあに、その眼は?また、あなたの眼が言っているわよ?私とやりたいって…。」
 吸い込まれそうなサムスの瞳。もう、2人を邪魔する者は何もいない。ゼルダの理性は儚くも消え去る。
 ゼルダは目と鼻の先にあったサムスの唇に、ぷちゅりと自分の唇を合わせた。もうこれまで何度も何度もしたはずのキスなのに、ゼルダはとても新鮮に
感じていた。彼女は気づいてはいなかったが、それは今の姿が『ゼルダ』であったからに他ならない。サムスはシークとはまた違う
柔らかく、甘い唇を喜んだ。そして彼女も我を忘れてゼルダの舌を吸う。
 ゼルダはサムスと舌を絡ませながら、両腕はサムスの胸を揉みまわしていた。美しいお椀形のサムスの胸がつぶれ、引っ張られ、乳首をつねられ、
次々に形を変えてゆく。ゼルダの興奮は頂点に達していた。もはや、自分の身体を触られなくても絶頂に達してしまうくらいに。
「もう馬鹿!サムスの馬鹿…。こんな…こんな格好見せつけられて興奮しない人間がどこにいるのよぉッ!我慢してたんだから…ずっと
我慢してたんだから…!」
 その瞳には涙を浮かべ、サムスへの思いを口にする。そしてすぐさまサムスの唇を自分の唇でふさいだ。男性の身体ではなく、女性の身体で
責められている事に、サムスも興奮を隠しきれないでいた。
(ゼルダの舌、指……とても柔らかくて優しい…。変身した姿とは全然違う…。男は筋肉質で硬くて、力強くて男性の魅力で溢れて
いた。でも今は違う。私と同じ女性。なんて献身的…そして情熱的な責めをするの…。)
 ゼルダはシークの姿の時と同じく、力を込めて胸を揉んでいるが、受けている側のサムスの反応はまた違っていた。暴力的にいじくり
まわされる男の時とは違う。女を感じさせるためのいい力加減で、優しくて、そして感じる場所をピンポイントに責めてくる。
「ああんん!ゼルダ、ゼルダァ…。おっぱい気持ちいいよ…。でも、でもこっちも触ってよ、ね。」
 サムスは胸を掴んでいるゼルダの右腕を強引に取ると、口と胸への愛撫によってぐっしょりと濡れた秘部へと誘導する。しかし、以前のように
焦らしながらの誘導ではない。瞬く間にその誘導は終え、女性器から流れる蜜がゼルダの美しい指を濡らしていく。
「あぁ、これ…この感触…。この感触を感じたかった!サムスのここ…この熱くてトロットロのオマ○コを触りたかったの!」
 ゼルダは躊躇することなく熱を帯びているサムスの秘所へと指を侵入させると、これまでの経験から知ったサムスの弱点をなぞる。
その快感に彼女は膝を折り、壁を背もたれにしながらゆっくりと腰を下ろす。もちろん、ゼルダは指を彼女の性器と胸から離す事は無い。
サムスが座って安定したことで、ゼルダは更なる刺激を与えるために動き出す。
(あぁ、私ゼルダに指で犯されてる…。男の時は私の言いなりだったのに、なんて積極的な責めをするの!?ううっ…!!)
 ゼルダは身をよじって悶えるサムスの反応が嬉しくて仕方が無い。ただ指を入れるだけでは飽き足らず、
5本の指を集約させるとその先端をサムスの秘所へと侵入させていく。
「うああっ!?な、何をして…はあっ!ふ、太いぃぃ!?」
「あぁぁ…サムスのおマ○コ、私の指をオチ○チンだと思って締め付けてくるぅ…。でもごめんね…。これはオチ○チンじゃないの。
今の私にはペニスが無いから…。でも、太さならこうすれば同じくらいになるはずよ…。」
 ゼルダは自分の指の第一関節まで飲み込んだサムスの割れ目の中で、5本の指を一斉に広げ始める。それは膣壁を圧迫し、まるでペニスが
膣内で膨らんでいくような錯覚をサムスの身体に与えた。
「あっはあぁぁ!?ちょ、ちょっとゼルダやめ…。ううっ!あああああ!?」
 サムスの膣壁は彼女の指を押し返そうとするが、ゼルダも負けてはいない。じゃんけんのパーを出すかのように、彼女は膣内で自分の掌を
徐々に徐々に開放してゆく。
「いやぁぁぁぁぁっ!ダメ!ダメえぇぇぇぇぇ!!それ以上、それ以上広げられたら、裂ける!裂けるぅぅ!!ゼルダ、
やめてぇぇぇぇぇっ!!」
「はぁ…はぁ…聞かせて…。もっとあなたの声を聞かせて…。普段の凛凛しくて素敵なあなたとは違う、あなたの淫らな声を聞かせて!!」
「そ、そんな!もう、もう無理よぉ!本当に無理っ!お願い、お願いいぃぃぃぃ!!」
 膣をゼルダの指で無理やり広げられ、絶叫するサムス。しかし、ゼルダの膣内への攻撃はこれだけに留まらなかった。流石に手を
広げることは無理だと判断した彼女だが、手を中途半端に開いたまま、手をサムスの膣に力を込めてねじ込んでいく。
「な、なになになに!?何をして!?あああぁぁぁぁぁもう、ゼルダもうやめてぇぇぇぇ!手なんか…あなたの手なんか絶対に入らないっ!!
あぁぁぁぁぁあ!イクううううう!!」
 サムスの必死の懇願にもゼルダは全く聞く耳を持たない。むしろ、聞きたいのは彼女の悲鳴。快感に泣き叫ぶ彼女のわめき。ゼルダの手は
男の手よりは小さいが、それを全て膣内に収めるとなると、その太さはシークの巨根を凌駕する。ゼルダはサムスの絶叫を聞いて更に心地いい
気分で、腕の挿入に全神経を集中した。そして彼女の責めを受けているサムスの膣は小さな絶頂を繰り返し、連続して彼女の脳髄を
性感が突き抜けていく。
「あっはぁぁぁ!わ、私もうイって…。あっあぁぁぁぁまたイクくうぅ!!あっがぁぁ…ひぎいぃぃぃ…。もうやめてぇぇ…。
アソコが…アソコが…。あぁぁぁぁっ!」
 ゼルダの少し伸びた5本の爪が、膣壁を擦りながらゆっくりと奥へ奥へと侵入していく。サムスは膣壁を擦られる快感と、割れ目の裂けそうな
痛みとの闘いで理性を失いかけていた。最早彼女が抵抗する気力は無いに等しかった。
「あぁ、凄い、凄いよ…。サムスのおマ○コ、私の手をどんどん飲み込んでく…。はぁ…おマ○コが私の指をグチャグチャにして
締め付けてくるよぉ…。サムス、喜んでるんだね?私の指突っ込まれて喜んでいるのね。」
「あああああ…。かはぁぁぁぁぁぁ…。」
 サムスには言葉を放す余力は残されていない。か細い悲鳴をあげて、サムスはゼルダに全ての身を任せる。そしてゼルダの欲求ももうすぐ、
通過点に至ろうとしている。
「入っちゃったぁ…。サムスのオマ○コに私の手、全部入っちゃった…。あぁぁぁ、サムスのアソコ奥までトロットロ…。
これよ、これを感じたかったの…。今の私にはペニスは無いけど、この指であなたを奥まで感じたかったのぉ!!」
「……。」
 ゼルダの歓喜の声に、サムスは反応すら出来ない。白目をむき、天井を仰いでいる彼女の意識はもうとうに無い。しかしゼルダはそんな彼女の
ことなどどこ吹く風。自分の欲望を貪る事しか考えていなかった。
「あれ…?サムス、静かになっちゃったね…。もしかして気持ち良すぎて失神しちゃったの…?もう、私だけ置いて行くなんてずるいよぉ…。
でも本当に、サムスはこんな顔晒すのがが好きね…。私にペニス突っ込まれた時も、しょっちゅう白目むいてなかった?フフ…可愛い。」
 ゼルダは卑猥な笑みを浮かべながら、サムスの耳元に囁く。もちろん、サムスからの返事は無い。それでも、彼女の
秘所から手を抜くことはしなかった。ゼルダはサムスの情けない顔を覗き込むと、頬を伝わる涙と涎を舌で舐めとっていく。もちろん、
唇にも覆いかぶさり口内に残る涎をジュルジュルと音を立てて吸い取った。
「ああん…。サムス、サムスぅ…私をもっと興奮させて!動かすよ?いいよね?こんなに喜んでいるんだもんね?あぁぁぁ、
感じちゃう!はうぅぅん…サムスに指締め付けられて感じちゃうよぉぉ…。はぁ、サムス…目が覚めたら、もっともっと気持ちいいことしよう?
もう離さないよ。サムスは私のものなんだからぁぁぁ!!」
 ゼルダは手首まで入った腕を指の第一関節まで抜いたかと思うと、再び手首までねじ込む。それを繰り返すことで、ゼルダは自分の手にシークの
時のペニスを照らし合わせていた。射精感は無いが、その変わり自分の秘所が徐々に濡れてきているのが分かる。相変わらずサムスの反応は無いが、
膣壁が指を締め付けるたびに、サムスが喜んでくれているのだと実感した。
 そしてついにゼルダは左手を自分の最も神聖な所へと手を伸ばし、硬く閉じる割れ目を押し広げて指を侵入させた。初めての自慰。サムスを
責めながらのオナニーは、恥辱の階段を一歩ずつゼルダに上らせてゆく…。
「あぁぁぁぁぁんっ!気持ち…気持ちいぃ!こんなに、こんなにアソコを触るのが気持ち良かったなんて!はぁ…はぁ…はぁ…もっと、
もっと早くからオナニーしておけばよかったよぉ…。ペニスしごかれるのも気持ちいいけど、おマ○コ犯されるのも気持ちぃぃぃ!!
あはっ…あはは!あはははは!!私のオマ○コが私の指を締め付けてくる!喜んでいるのね?そうよね?だってこんなに気持ちいいんだもの!」
 まだきつめの自分の秘所を人差し指と中指でピストン運動をしながら、残る親指でクリトリスをさする。そしてサムスの秘所に入っている手の
ピストンも、更に速度を増していた。自分の膣からも、サムスの膣からもとめどなく愛液が溢れ出している。彼女の官能の小さな炎は
もはや消し止める事の出来ない災害へと姿を変えてしまっていた。
「凄い、凄いよぉ…おマ○コ気持ち良すぎぃぃ!はぁんん…サムスは…サムスはここにペニス突っ込まれて感じて
いたんだよね?あたり前だよ…指でもこんなに気持ちいいのに、あんなにぶっといの入れられて、気持ち良くないわけがないよぉ…。
あっあああああ!くはぁあ!ああん、私のおマ○コ締まるぅ!ダメ、この感じ、この感じはぁぁぁ!!」
 ゼルダはサムスの膣に入っている右手と、自分の膣をかき回す左手の動きを合わせる。そして自分が絶頂に近付いていることを確信した。
射精とは違う。また何か別のものが、彼女の身体の芯から駆け上がってくる。
「あはん!ふうん!あっぁぁぁぁ…な、何これ…?イク?イクの私!?嫌ああ!イクの嫌あぁぁぁぁ!!もっと、もっとサムスと一緒に
気持ち良くなりたいのにぃ!ああん、でもダメぇ…。手が、手が全然止まらない…。もういい…イク!やっぱりイきたい!サムスと一緒に
イきたいぃ!」
 未だにサムスには意識が戻る事が無いが、背徳のさなかにいるゼルダにはサムスも同じ快感を得てくれていると錯覚しているようだ。
両手の動きは更に激しさを増す。そして、遂にそれは終わりを迎える事になる。
「イク!イク、イクぅ!!ああああああん、サムスイこう!一緒にイこう!来た!来た来たぁぁぁぁ!あっはぁぁああ!!!」
 一人、廊下に響き渡る絶叫したのち、ゼルダはあまりの快感のために小水を漏らしながら、サムスと同じように快感に溺れた顔浮かべ、
その場で気を失った。サムスの膣を散々犯した右手はだらりと抜け落ち、自分の蜜にまみれた左手も同様に地面に落ちる。
バラバラに砕け、あるいはドロドロに溶けたロボット達の死骸で作られた奇妙な囲いの中で、2人の女は
お互いの愛を確かめ合うかのように寄り添いながら眠りについていた。

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