スマブラのエロパロスレまとめ

 「いたっ!痛い、痛いってばサムス!」
 どれくらい眠ったのか分からないが、ゼルダは目を覚ました時サムスに思い切り右の頬をつねられていた。千切れる程までとはいかないが、
サムスの握力でつねくられているのだから、そこらの女性にやられるものとは段違いの痛みだ。ゼルダの必死の訴えにも関わらず、サムスは
目を閉じたまま離そうとしない。表情に出してはいないが、これは怒っている…。
「だから!あまりにも気持ち良すぎて、自分でも何が何だか…。」
「ご・め・ん・な・さ・い……でしょ?」
「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!今度から気を付けるから!」
「…ふん。」
 サムスは痛みが残るように頬を引っ張るようにして離す。ゼルダの白い頬はそこだけ真っ赤に染まってしまっている。ゼルダは頬をさすりながら、
何度も何度もサムスに詫びていた。
「ごめんなさい。本当にごめんなさい。サムス、あの時は何だかもう自分が別人になっちゃったみたいで…。」
「本当に洒落にならないわよ。私のアソコが使い物にならなくなったらどうするの?一番困るのはあなただっていうのに…。しかも
私が失神した後も犯し続けるなんて、信じられない。」
 サムスが怒るのも当然だ。女性の身体でセックスを行うのが初めてのゼルダのために、優しく手取り足取り教えてやろうと思ったのに、
いつの間にか主導権を握られついには失神に至るまで徹底的になぶり尽くされた。彼女に好き放題にされた女性器がジンジンと痛み、
自然と内股になってしまう。
(まさか、女性と男性じゃ属性が変わるなんてね…。男の時はドMで、女になったらドSってどういうことよ…。油断してた私が
悪いのかもしれないけど…。はぁ…でも手で失神するまでイカされたのなんて初めてだし、新鮮だったかも…。いやいやいや、何考えてるのよ!
あんなのやられ続けたら、私のアソコがどうなることか…。)
 何故か一人で焦っているようなサムスの姿を見て、ゼルダは不思議がる。そして背を向けたサムスに、彼女はつねられていない
左の頬を染めて恥ずかしがるように言った。
「あ、あの…さ。また今度、さっきのやらせてもらってもいいかな?」
「!」
「だって、サムス凄く気持ちよさそうだったし…慣れると絶対に病みつきになるよ。だからさ…。」
「絶対嫌!!死んでも嫌!と言うか、今度やったらあなたを殺す!!いい!?」
「えぇ!?あ、あ…うん。わかった。わかったよ…。」
(まったく…。だけど、一つだけ分かったことがある。この子とのセックスは…絶対に飽きないわね…。)
 口では怒ったふりをしているが、実はサムスはゼルダのフィストファックに大いに興味を持ってしまっていた。しかし、ゼルダの前で
またあんな醜態をさらしたら恥ずかしさのあまり死んでしまう。自分はリードされる側じゃなくてする方なんだ!
自分に誇りを持て!…と、自分で自分に言い聞かせるのだった。
 2度もの情事に阻まれ、彼女達の潜入計画は大いに狂わざるを得なかった。当初は1時間もせずに脱出する計画を立てていたというのに、
すでに潜入から7時間が経過している。しかもその時間の8割はセックスに費やしているという体たらくだ。もう自分達がどこにいるのか
見つかっても当然なのだが、敵とほとんど遭遇しないのが逆に不気味だった。それでも細心の注意を払いながら研究所内を捜索する2人。
そして、とあるフロアを捜索している際、ゼルダは不思議なホールを発見する。
「サムス、来て!」
「どうしたの?」
 彼女の呼び掛けに応じて駆け寄るサムス。ゼルダの見つけたホールは、それまでの部屋とは全く違う造りをしていた。天井ははるか上部まで伸び、
眼下は真っ暗で何も見えやしない。そして、3本の10mほどの橋に繋がれた中央の円柱状の足場。その足場の上には……
「サムス、あれ!」
「見つけた…!」
 その足場の上には、カプセルに入ったサムスのパワードスーツが保管されていた。遂に出会えた…サムスは歓喜に震えるが、
ゼルダはこの状況に嫌な予感がしてならなかった。
(……。な、なにこの感じ?胸が締め付けられるような…。どういうこと?私達の探していた物は手の届くところにあるというのに…。) 
 何故かゼルダはパワードスーツの入ったカプセルよりも、眼科の暗闇に目をやってしまった。この暗闇はどこかで見たことある。
これは…谷?奈落…?死…?ッ!!!
「ダメ、サムス!行っちゃだめ!!」
「え、ゼ、ゼルダ!?」
 橋を渡ってパワードスーツの前に向かおうとするサムスの腰に腕をまわし、ゼルダは離さない。彼女の奇想天外な行動の前に、サムスは驚きを隠せない。
「離して、ゼルダ!私はあれを奪い返さないといけない!私の最大の武器である、あれを!」
「ダメ、ダメよ!あなたがこの橋を渡ったら、私達は離ればなれになる!もう2度と会えなくなる!!」
「は!?」
 ゼルダの異常な慌てぶりに、サムスは思わず抵抗を止めた。そして膝をついて泣きじゃくるゼルダの頬に手を当てると、そのわけを聞くために静かな声で聞いた。
「私達が離れ離れに…どういうことなの?」
 ゼルダは手で涙を拭くと、サムスの眼を見てある悪夢の事を語り出す。
「私があなたと最初にセックスをして眠った後…私は夢を見たの。」
「…夢?」
「そう。だけれど、あれは夢というのはあまりにもリアルすぎた。私は崖から足を踏み外して落ちて行った…あなたが私の視界から
どんどん離れて行って…そしてあなたの姿が見えなくなった時、私は…。」
「……。」
「ごめんなさい。私があなたを引きとめる理由はこれだけ。笑っちゃうよね…。こんな事であなたを止める私なんて。」
「ゼルダ…。」
 サムスは手を彼女の頬から離し、両手を肩に乗せる。そしてにこりと笑って見せた。ゼルダはその眩しいまでのサムスの表情に目を丸くする。
「ゼルダはね、きっと疲れていたのよ。あんなにも激しいセックスをした後だったからね…。大丈夫、もし敵が出てきたところで私は屈しない。
今まで私を一番近くで見てきたのはあなたでしょ?あなたの責めには失神させられても、私は絶対に敵には負けない。約束する。」
「サムス…。」
「それじゃ、行ってくるよ。すぐに戻る。」
 膝を折って座るゼルダを残し、サムスはパワードスーツに向けて歩き出す。サムスは自分の真の力が戻る事に心躍らせていたが、ゼルダの胸騒ぎが収まる事は無かった。
そして思い知る事になる。あの夢は、正夢に間違いなかったのだと。

 パワードスーツを前にして、サムスの顔には自然と笑みが浮かんでいた。声を出して笑ってもいいくらいだ。自分の身体能力に、このスーツの
攻撃力と防御力。そして数々の兵器があれば自分は誰にも負ける事は無い。亜空軍など蹴散らし、この世界に再び平和を取り戻す。そして、ゼルダと共に
暮らすんだ。そんな彼女の未来予想図も現実の一歩手前になろうとしていた。だが…。
「……?」
 ガガガガという音とともに、サムスがたった今歩いてきた橋が足場に収納されていく。そして、それと同時に彼女の左右の橋の奥から聞こえる足音。
この足音と、関節のきしむ音には聞き覚えがある。果たして、その2つの足音は正体を現す。
「な!?どういう事!?」」
 驚きのあまり、サムスは叫んでしまっていた。この世に一つしかないはずの自分のパワードスーツが動き、彼女の左右に立っている。
二体のパワードスーツに挟まれた彼女は2つのガンポッドを突き付けられ、一切の身動きをとることが出来ない。彼女の額には気持ちの悪い汗が滲み始めていた。
 一方、ゼルダはあの夢が遂に現実味を帯びてきた事に恐怖していた。橋が無くなった今、眼下に広がるは奈落の谷。そして向こう岸にはサムスがいる。
その上、この状況。自分はサムスの傍へと降り立たなければならなかった。しかしもし夢の通りであれば、自分はこの奈落の底に落ちて死ぬ。
信じたくはなかった。認めたくはなかった。けれど、あの夢にこの状況が酷似しすぎている。彼女を助けなければならない!頭がそう思ってはいても、
恐怖で足がすくみ涙が勝手に溢れる。
(私は…何を恐れているのよ!たかが…たかが夢!今、もし私が動かなければあのパワードスーツを被った何者かにサムスが殺されてしまう!
そうなったら、私が動かなくたって離れ離れになる!嫌だ、サムスを見殺しにするなんて出来ない!私も…戦わなければ!)
「フロル!」
 彼女はすっくと立ちあがると、瞬時に印を組み呪文を唱える。彼女の身体は虚空へと消え去り、次の瞬間にはサムスの背後へと降り立っていた。
「……。立ってる。立ってるよね、私!」
「…何を言っているのゼルダ?別にあなたは足なんて怪我してないじゃない。でもこれは…どう考えるべきなのか…。」
 2人は2体のパワードスーツを迎え撃つように前後に分かれる。夢とは違うシナリオに、ゼルダは少々自信を取り戻していたが、
逆にサムスは混乱せずにはいられなかった。
(何なんだ、こいつらは!?私のパワードスーツは、鳥人族が私のためだけに製作してくれた完全なるオリジナル。
まさか、鳥人族の訓練を受けていた者が私以外にもいたのか!?いたとしても、何故亜空軍に加担する!?)
 サムスが焦っていることを察知したゼルダは、その長い耳を立たせて前後2体の謎の敵の正体を探る。すると、段々と見えてきた。
このパワードスーツの姿をした敵の正体が。
「サムス、落ち着いて聞いて。こいつらは、生物じゃない。」
「なんですって?」
「心臓の鼓動も、呼吸も聞こえない。感じるのは、小さなモーター音とオイルが流れる音だけ。こいつらは恐らく、あなたの
パワードスーツをコピーし、内部にロボットの技術を詰め込んだ機械人形。あなたのパワードスーツとは、全く違うもの。」
「……。そう、それを聞いて安心したわ。ロボットが、パワードスーツに化けただけ…ってことね。…くだらない。くだらなすぎる!
こんなくだらないものが、私の分身の姿をしているなんて。ゼルダ、一気に叩くよ!いいわね!?」
「もちろんよ!」
「はああああッ!」
 サムスはその自慢の脚力で敵の頭上へと跳躍すると、ハンドガンを構え敵の頭上に弾丸の雨を降り注いだ。確実に当たり、
蜂の巣になったと確信していたが、現実はそうならなかった。パワードスーツ、仮にコピーパワードでも呼ぶとするが、彼は微妙に身体を動かし、
弾丸の隙間をぬってそれを全てかわす。驚愕したのはサムスのほうだ。今までこの攻撃をかわすことが出来る敵などいなかった。
それをいとも簡単に、さも当然のように避けるなんて…!
 地に降り立ったサムスはハンドガンの機能をムチに切り替え、コピーパワードにて打ち付ける。先ほどのロボットと戦闘した際には、
1体のロボットを捕縛するためにムチの出力を最小限に抑えていたが、今はそんな必要はない。最大出力のビーム状のムチは、
触れただけで鉄骨を溶かし瞬く間に切断する。まるで自分を切るかのような感覚にサムスはいい気分はしなかったが、これも生き残るため。
サムスのムチは自由自在に変形し、軌道を変えながらコピーパワードに狙いを定める。狙うべき個所は…首筋。
(捉えたッ!)
 コピーパワードの上空を旋回したムチの先端は、確実に敵の首左側面を狙っていた。これで首の半分は切り落とされ、戦闘不能に陥るはず。
そう確信していたサムスだが、現実は再び彼女を裏切った。このムチの攻撃を、コピーパワードは首のみをくいと右に傾けて避けたのだ。
何故分かった!?驚きを隠せぬサムスの心に追い打ちをかけるように、首を傾けたコピーパワードは右腕のガンポッドを彼女へと向け、左手を添えた。
「まずい!」
 轟音と共に周りの空気が弾き飛ばされた。最大出力のチャージショット。そのエネルギーの塊は確実に彼女を狙っていたが、危機一髪
彼女は自慢の跳躍でこれを避けた。標的を失った巨大な球状のエネルギー体は後方の壁にぶつかり、爆音と煙を上げる。もし生身で
これを受けたなら…。まるで自分から攻撃を受けているような錯覚に陥り、彼女は身をもって知った。自分に狙われた獲物が
どれだけ恐怖した末に死んでいったのかを…。そして彼女は確信した。これは…ただの機械人形ではない。
「ゼルダ、振り向かずに聞いて!これは私のパワードスーツを模しただけのロボットじゃない!私の分身そのものだ!」
「え…!?」
 サムスは信じたくは無かった。しかし、信じざるを得なかった。頭上からの弾丸の雨をいとも簡単にかわし、渾身のムチの一撃を
ただ単に首の運動だけで気にも留めない敵の姿に、彼女は自分の姿を照らし合わせていた。自分だ。敵が自分だからこそ、私の戦術を知っている。
私が次に何をするのか知っている。彼女のパワードスーツは生体融合といい、それを身に付けている際には細胞レベルで彼女と同化することになる。
これは仮定に過ぎないが、もしパワードスーツが自分の記憶と運動能力を長年の戦いの中で『覚えてしまった』としたら?亜空軍はこのスーツを盗み、
私の分身を生み出そうとしていたのではないか?そして、目の前にいるこいつらはその試作型、もしくは完成系。
 あくまで推測にすぎないが、彼女は目の前の敵をそういったものだと認識した。そして、これがもし当たっているとすれば、彼女は
ある一つの結果を受け入れなければならない。この戦い、勝つことは出来ない。
ドッ
「!?…か…は…!?」
 距離を取っていたはずなのに、サムスの腹部に激痛が走った。その痛みに耐えかね、膝を下とし地面を舐める。馬鹿な?
この距離、この時間差で攻撃できる武器なんか、パワードスーツには…ない。しかし、彼女の腹部にめり込んでいた物…その形には見覚えがある。
ガンポッド。チャージショットやミサイルなどの攻撃兵器を扱うこのスーツの命とも言えるこのパーツを、コピーパワードは射出したのだ。
勿論、オリジナルにこのような機能は無い。恐らく空気圧で飛ばしたのか。音も聞こえず、スピードもチャージショットのそれより速かった。
 彼女はこの不意打ちによって、完全に戦う意思を折られてしまった。幸いにも出血はしていないが、腹部に受けた衝撃で、口からは胃液と精液の
混ざり合った液体が逆流し始めている。コピーパワードはガンポッドを失った右腕をSF映画のメカのように、機械の腕へと変形させてゆく。
そして彼女を足元に見下ろした時、この勝負は終わりを告げた。
 腹部の痛みと何度も襲い来る吐き気、その2つとサムスは戦っていた。本来戦うべき相手のことなど気にすら出来ない。もし彼女が
立ち上がったとしても、それはもはやただの悪あがきに過ぎないだろう。一蹴され、再び地面に這いつくばる事になる。
 コピーパワードは彼女のブロンドのポニーテールを掴むと、身悶える彼女を無理やり立たせる。彼女はパワードスーツの姿をした敵を睨みつけるが、
彼女に出来る抵抗はそれだけだ。彼女の生死は全て、自分の分身に委ねられた。
(ごめん…。ごめんゼルダ…。私、あんな嘘を言って…。私は負けた…そして殺される。あなたの言ったことは本当だったんだ。
もうこれでサヨナラだよ…。ゼルダ…死にたくない…離れ離れになんかなりたくない!)
「ひっく…うぅぅ…。」
 自分の不甲斐無さに、彼女は涙を流した。そして恨んだ。自分の弱さを。今まで自分の力におごれていた。自分はこの世界で一番強いのだと、
夢を見ていた。その夢から彼女は敗北というベルで叩き起され、自分の目の前にいる敵が本当の夢、永遠の眠りを与えてくれる。
 サムスは目をつぶり、覚悟を決めた。この金属の床に叩きつけるか?私の手足を引き裂くか?内臓をえぐるか?それともこの穴に突き落とすのか?
自分があの世に送られれるためのメニューはいくらでも想像できた。しかし、3度現実は彼女の予想を裏切った。コピーパワードは
彼女の腰に手をまわし、四つん這いにする。そして両腕で腰を押さえて固定した。この体勢を彼女は知っている。知り尽くしている。
男の姿のゼルダと交わった時の体位である後背位。敵の思いがけぬ行動に、サムスの脳は混乱をきたしていた。
(な、なにコイツ?何をするつもり…え?…えぇ!?)
 彼女は四つん這いなった状態で敵の様子を伺う。すると、コピーパワードの股間の部分のギミックがカチャカチャと音を鳴らして
変形しているのが見えた。そして完成したもの。その形は忘れるわけがない。
(ペ、ペニス…!?な、なんで!?)
 たった3秒程度の変形で、コピーパワードの股間は凶悪なペニスへと姿を変えていた。他の部位より柔らかそうな素材に見えるが、
驚くのはその大きさ。シークのものより…巨大。その機械仕掛けのペニスはウィィィと機械音を鳴らしながら、彼女の剥き出しの
ヴァギナと直線になるように角度を変えた。先ほどまでの戦闘でかいた汗で、彼女の入り口は男根を受け入れるには十分に濡れている。
そして、コピーパワードは無慈悲に腰を突き出してく。
「こ…こんな事って…いやあああぁぁぁ!やめてぇ!そ、そんなもの!そんなもの入れないで!いや、こんなのありえない!
機械なんかとセックスするなんて…。ああああっ!!!」
 コピーパワードはサムスの苦しむ声など気にすることなく、怒張したものを一気に彼女の奥にまで突き刺した。子宮口を突き破り、
子宮壁に達しても人口ペニスはまだ根元に5cmほどの余りを残している。その余りもサムスの体内に飲み込ませようと、
敵は力強いピストン運動を開始する。
「はあああああ!も、もう、もうやめて!抜いて、抜いてぇぇ!もう、もう無理よ!こんなの無理よぉ!あっあああああああ!!
ダメ、ダメダメダメェェ!!私…壊されるぅぅ!!」
 サムスの嬌声の混じった叫び声を聞き、ゼルダは後ろを振り返った。彼女は我が目を疑う。コピーパワードがサムスを四つん這いにさせ、
腰を打ちつけている。サムスの絶叫など聴く耳を持たないのか、コピーパワードは機械的な動きでサムスの膣を力強く突きまっていた。
(え、な、なによこれ…。サムスが、サムスが敵とセックスをして…でもサムスの声は自ら快楽を望んでいる声じゃない…。なんで機械が
人間を犯すの!?何よこれ…何が起こっているの!?なにが…。)
 その時、呆然と立ち尽くすゼルダを彼女と死闘を演じていたコピーパワードが見逃すわけは無かった。左のアッパーはゼルダの腹部にヒットし、
跳ね上がった彼女の背中にガンポッドを叩きつけた。先ほどまでもう一歩という戦いを続けていたのに、この連撃によって
勝負はあっけない幕切れとなった。ゼルダはネールの愛という魔法を身に付けている。これには敵の飛び道具やエネルギー系の武器を、
敵に跳ね返す能力があった。この魔法によって、コピーパワードのチャージショットやミサイルを受け付けなくなったゼルダは、
ディンの炎によって追い詰めていたのだが…。ピクリともしないゼルダを足元に、コピーパワードはガンポッドを腕へと変化させてゆく。
そして彼女もサムスと同様に無理やり立たせると、その美しいドレスと下着を乱暴に剥ぎとった。
 ゼルダが気がついた時、その眼はあまりにも絶望的な状況を映し出していた。自分は産まれたままの姿、すなわち全裸で仰向けの状態で
寝かされている。彼女の身体は見る限り傷一つなく、サムスにも負けないほどのサイズの美しい乳房は、重力に押しつぶされてもなお
その形を保ち続けている。股間には髪の毛と同じブラウンの茂み、そしてそのすぐ下の女性器には…。巨大なペニスが添えられていた。
更に、コピーパワードはゼルダの太ももをがっしりと掴み、自分の身体に引き寄せようとしている。正常位。ゼルダがサムスと初めて交わった体位で、
今自分は犯されようとしている。しかも、まだ誰にも捧げたことのない処女の性器を。
「そ、そんな…なにこれ…。いや、やめて…そんなもの、そんなもの入れないで!嫌…嫌よ…!機械なんかに私のしょ…処女を捧げるなんてッ!
サムスッ、助けてぇっ!!」
 ゼルダはあらん限りの声を振り絞ってサムスに助けを求めるが、その声はもうサムスには届かない。あまりにも巨大すぎるペニスで子宮を貫かれ、
休むことのない絶頂を繰り返す彼女には、もはや快楽だけが全て。快楽だけが正義。自分は敗れ、ただの雌であるという事を自覚していた。
「あっはぁぁ!気持ち…気持ちぃぃ…。あはっ!さいこぉっ!機械チ○ポぉぉっさいこぉぉぉぉ!!ごめん、ごめんねゼルダあぁ!
あなたのチ○ ポより、こいつのチ○ポのほうがとっても、とっても気持ちいぃ…。あぁ、きた…またきたぁぁぁぁぁ!!」
 絶叫を上げて、サムスは再び絶頂に達する。既にこれで5回目の絶頂を味合わされていた。最初こそ痛みを感じたものの、
サムスには素質があったのか、今では余裕をもってコピーパワードの人工ペニスを飲み込んでいた。そしてサムスが絶頂に至ったと同時に、
コピーパワードの分身の先端からサムスの子宮に液が注がれる。精液とは違い、ひんやりとした感覚。しかしそれは彼女の下腹部を再び熱く燃えたぎらせた。
「はぁぁ…また、また出してくれたの…?うれしぃぃ…。これ、これすきぃ…これ子宮に出されちゃうと…。私もっと欲しくなって…。
あぁぁ…精液よりも気持ちいい…。はぁん…突いてぇ…もっと!もっといっぱい突いてぇぇ!子宮破ってもいい!私を、私をもっと気持ちよくさせてぇ!!」
 ペニスの先端から注がれていたのは強力な媚薬だった。これは催淫ガスとほぼ同じ、いやそれ以上の効果をもたらす液体。
痛みや苦しみすら性感に変えてしまう。どうやってプログラミングされているのかは定かではないが、どうやら犯している女性の絶頂を読み取って
噴出させているようだ。これで6度も媚薬を子宮と膣に注入されたサムスは、全身が性感帯へと化していた。サムスもただ身を任せているだけではない。
四つん這いなっているため、自由になっている腕で胸とクリトリスを刺激する。
「あぁ、感じるう…。おっぱい揉むだけでこんなに…。乳首、すごいぃ!まるでクリトリスみたいにっ!あッはぁぁぁ!
本物のクリトリスも凄くいぃぃいん!感じすぎてもう、何も考えられないっ!!もう、私にはあなたが全て!あなたにこの身体全てを捧げるっ!!
だから!だから!犯して!もっと犯して!犯せえっ!」
 快楽に飲まれたサムスは、既に正常な思考を失っていた。そんな彼女の声を聞き、ゼルダは絶望の余り涙を流す。そして悟った。
もういい。もういいんだ。私も、この機械に犯されてる。サムスみたいに、イって、イって、イき狂って、最後には殺されるんだ。
何なんだろう、私の人生。幼い頃に国を追われ、苦しい生活の果てに性転換の魔法まで見つけて10年以上も仮の姿で過ごしてきた。
そして…最愛の人を見つけたのに、彼女さえ…簡単に奪われた。それも、血の通わぬ機械に。もういい。もういいよ。神様。もうこれ以上私を苦しませないで。
人生最後の日を、この機械とのセックスを楽しんで閉じる事にしますから…。。
 ゼルダが覚悟を決めて目を閉じたとき、硬く閉ざされた割れ目を突き破り、人の物とは全く違う人造のペニスが彼女の処女膜を貫いた。
そしてそのまま子宮口すらこじ開け、彼女の最も深い場所へとあっという間に到達する。まさに瞬きをする間の出来事。彼女の
秘裂と人工ペニスの接合部からは、破瓜のために流れ出た血と彼女の愛液の混ざった物が溢れ出していた。
「ああああぁ!!!ああああっぁぁぁぁぁ!!」
 初体験だというのに、処女の性器を乱暴に扱われ、彼女は痛みのためにただ叫ぶことしかできなかった。ホール全体を震わすかのような、
彼女の悲痛な叫び。この絶叫すら、快楽をむさぼるサムスには届いてはいない。ゼルダの性器とペニスが完全にドッキングしたことを確認したコピーパワードは、
彼女を絶頂へと導くために腰を動かしはじめる。
「ああああああっ!痛い…痛いよ!!抜いてっ!おねがい抜いてぇっ!!あぁぁぁぁ………ああああ…死ぬっ!死んじゃう!」
 ゼルダもサムスのように涎と涙を垂れ流しながら、ただただコピーパワードの責めに身を任せる。機械に処女膜を破られ、なお犯され続けるゼルダの
思考は崩壊を始め、次第に快楽を受け入れ始めていた。
「ああッああッああっ…!?かんじるぅ…?あはっ!あはははははははは!!感じる!感じるよぉ!気持ちぃぃ!これがぁ、これがセックス!?
凄い、凄いよぉぉぉ!もっと、もっとちょうだいっ!あはははっ!いきそう!いきたくなってきたぁぁぁ!ああん、感じすぎるぅ!」
 気が触れてしまったのだろうか。彼女はわけもわからず笑いながら、快楽を貪る一匹の雌へと変貌し始めていた。処女を奪われたばかりだというのに、
彼女は自分から腰を振って人工ペニスをヴァギナで味わう。そして、彼女も間もなく迎える。初めての、女の身体でするセックスの絶頂を。
「あっはああああああ!!子宮、子宮が叩かれてる!もう、もう駄目ぇ!私、私ぃ!機械に処女犯されて…!ああぁぁぁっ!」
 彼女の膣壁がうねうねと動き、締まり、咥え込むのペニスに射精を求める。しかし、ペニスの先から射出されたのは熱い精液ではなく、
ひんやりとした媚薬。一瞬彼女は物足りなさを感じたが、すぐに自分の身体が燃え上がるような感覚に歓喜に震えた。
「な、何これ!?身体が…身体がとっても熱い…。はぁぁぁぁん…イかされたばかりなのに…。駄目ぇ。私、凄くエッチな気分になって…。」
 彼女が言葉を終える前に、コピーパワードは再び腰を動かし始めた。今度は乱暴にされても痛みは一切感じず、快楽のみが脳を突きぬけていく。
「あああんん!気持ちいぃんっ!来てよかったあ!私来てきてよかったぁ!機械に犯されて凄く幸せっ!もっと、もっと犯して!
突きまくってぇ!ああん、イったばかりなのに、また!またぁぁ!」


 彼女達がホールへと足を踏み込んでから、どれくらいの時間が経っただろうか。この広いホールの中に、スパンスパンとなにかを打ちつけるような音が響いている。
そのホールの中央では何と機械と女性が性交に耽っていた。一人の女性は胸と股間、尻以外を水色のつやつやとしているボディスーツに身を包み、
立ち上がってはカプセルに身をもたれながら、背後から性器を貫かれている。もう一方の女は一糸まとわぬ全裸で、機械人形が下になり、
騎乗位の形で交わっていた。2人の女どちらの顔も官能に染まり、幸せそうに見える。そして、自ら腰を動かしこのセックスを心から楽しんでいた。
「あはん…ふぅぅん…。どぉう?私のバック、締まるでしょう…?ふふ、あはははは…私ぃ…バックの締まりには自信あるのよ…。そう、そうよ。
子宮突き破るくらいにペニス突き上げてっ!あはんっ!気持ち良すぎぃぃ…あなた、本当に最高っ!!!」
 ボディスーツの女、サムスはまるで機械人形を自分の恋人のように認識し、喋りかけ、彼を楽しませようとしている。
しかし、機械人形は彼女の言葉など全く聞かず、ただただ彼女にペニスを突き入れるだけ。それでも、彼女は喜びに打ち震えていた。
もう何回絶頂を経験したことだろう。20回。いや、30回か。もちろん、彼女自身がそれを覚えているわけはない。
「あひっ…あはあぁぁ…。あははははっ!!やっぱり!やっぱりこの体位大好きっ!騎乗位大好きぃっ!ほら、わたしのアソコ、うねうねしてるのわかる!?
あはん…あん…イくぅ…。また、あなたの立派なペニスでイっちゃうぅ!!」
 ブロンドの長い髪を持った女、ゼルダはほんの数時間前までは男を知らぬ処女であった。しかし、今の彼女の姿に処女だった時代を
推し量ることなど出来ない。今の彼女は思考も麻痺し、ペニスを受け入れては絶頂を繰り返す。彼女は男のモノを自分のペースで楽しめる騎乗位に
没頭していた。自由になっている両腕は、更なる快楽を求めて自身の乳首をつねり、胸を乱暴に揉みまわす。そしてまた絶頂に達したのであろうか。
ガクガクと全身を震わせると、寝そべる機械人形に抱きつくように横たわる。それでも、彼女は腰の動きを決して止めようとしない。
麗しきハイラルの姫と言われた彼女の姿は、もはや微塵も無かった。
 後背位に至極の快楽を感じていたサムスは、再び絶頂を迎えた。腹の中に媚薬を注がれ、絶頂で覚めようとしていた思考を再び悦楽の世界へと引き戻させる。
「あぁぁん!来たぁぁ!あなたの…私を幸せにしてくれる精液ぃ…。さぁ、もっと、もっと楽しませてぇぇ…え?」
 次なる絶頂へと向けて腰を突きだしたサムスであったが、突然コピーパワードの動きが止まる。サムスは愕然とするが、その思いは一瞬だけだった。
既に挿入されているペニスの上部がカチャカチャと変形を始めていたのだ。形成されたのは、やはり男性器。そしてコピーパワードは
再びサムスの腰をがしっと掴み、上部のペニスをサムスの排泄器官へと近づける。
「うそぉぉぉ!?私、私アナルはまだ入れたこと無いのにぃぃ!フフフ…そうなのね?私のアナル処女が欲しいのね?
いいわ、あなたに捧げる…。さぁ、入れてぇぇ!私にまた新たな快楽をちょうだいっ!!」
 サムスのアナルは門を閉じたままだったが、その頑強な門すら、コピーパワードのペニスの侵入を食い止める事は出来ない。彼女の直腸は
亀頭を飲み込むと、後はすんなりと彼を受け入れた。初めてのアナルセックスの快感に、サムスの顔は喜びに沸く。
す、すごっ!!痛い…ちょっと痛いけど凄く気持ちぃ!!こんなに、こんなにアナルが気持ち良かったなんてぇ!はふぅぅん!こんなことなら、こんなことなら…
もっと早く経験しておけばよかった!もう!もう…あなた、焦らし過ぎよぉ…。アナルに入れるのがこんなに気持ちいいのなら、早く教えてよぉ!!」
 サムスは今まで通りに、コピーパワードへと感謝の気持ちを述べるが、何度も言うように機械が彼女の言葉に反応するわけがない。
しかし、彼女はそれでいいのだ。自分に快楽を与えてくれる。それだけで、彼はこの世で最高の存在なのだから。
 時を同じくして、ゼルダの相手をしていたコピーパワードにも、下半身の変化が起きていた。サムスの時は初めのペニスの上部に現れたが、
ゼルダは今騎乗位を楽しんでいる。そのため彼女のアナルに挿入しやすいよう、新たなペニスは彼女と繋がっている人口ペニスの下に現れた。
尻穴に何がゴツゴツとしたものが当たる感触に気づき、サムスは一時腰の動きを止めて、その正体を確認した。
「はぁぁ…。あ、あなたペニス2本もあったの…?でもそこ、そこはわたしのお尻よぉ…。入れるところじゃ…。でも…でもあなたが入れたいっていうの?
いいわ。入れさせてあげる、私のアナル処女ももあなたにあげちゃうっ!!」
 ゼルダは自ら尻穴を2本目のペニスの上に移動させ、一気に腰を落とした。アナルの入り口は少々きつかったが、入ってしまえば何という事は無かった。
腰を深く落として両方のペニスを加え込み、ゼルダは淫猥なため息をついたあと、激しく腰を動かしはじめる。
「んはあああっ!これが、これがアナルセックス!?アソコとは全然違うっ!!ふああ…あははははっ!アソコもお尻の処女もあなたに奪われたぁ…。
あっあぁぁ!?中で、お腹の中でペニス同士がごりごり擦れてるぅぅぅ!なにこれ!?こんなの初めてっ!!」
 2本もの巨大なペニスに腹部を圧迫され、呼吸をすることすらきついが、彼女の脳は更なる刺激を欲し、腰を止める事を決して許さなかった。
ペニスを亀頭ぎりぎりまで引き抜いては腰を落とす、これを高速で繰り返すハードな騎乗位。この体位の魅力に取りつかれた彼女は、
もはや雌の本能だけで腰を振っていた。
「もう、もう、もう私、駄目ぇっ!2本のペニスに犯されて!もう…もうっ!死ぬ!死んじゃうっ!もう、いいっ!死んじゃってもいいっ!
セックスで死んじゃっても…。セックスで…セックスで…。あぁぁ!イくぅぅぅぅぅ!!!」
 彼女の絶叫と共に子宮と直腸に媚薬が勢いよく流し込まれる。再びアナルセックスを楽しみたかった彼女だが、彼女の肉体は既に力尽き、
意識を保つことさえままならない。機械に奪われても、心の底では未だに愛しているサムスの嬌声を聞きながら、彼女の意識は遠い奈落へと落ちて行った。


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