スマブラのエロパロスレまとめ

 彼らの情事を、少し離れたところでゼルダと アイクの二人は見守っていた。アイクは彼女に敗北した時のままと同じ状態、仰向けで寝かされている。
しかし先ほどのゼルダの治療によって、腹部の痛みはすっかり消えていた。それに対し、彼女は近くにあった丸太に座り込んでいる。彼女達の喘ぎ声を
遮るものなど何も無く、彼らの声はゼルダとアイクの官能を刺激していった。しかし、アイクは全く気にしないという風にそっぽを向いている。
その頬は、すっかり赤く染まっているというのだが。
「どう、彼らの愛の営みは?実はね、リンクは女の子になってからとてもマルスとやりたがってたの。今、彼女はとても満足していると思うわ。
そしてマルスも喜んでくれている。これって素敵な事じゃない?」
「ぐっ…。」
 否定しようとはしても、目の前の光景によって彼の考えが傾く。ほんの3週間前までは純粋に剣技を競っていたリンクとマルスが、今では身体を
重ね合っているのだ。それも、恋人のように互いを愛する言葉を叫びながら。
「馬鹿だろ、マルスもリンクも…。元はリンクは男だったんだぞ?そんな奴相手にマルスは夢中になりやがって…。馬鹿馬鹿しい。」
「そーお…。」
 気丈に振る舞うアイクに対し、ゼルダは意地悪な笑みを浮かべると彼の股間へと手を伸ばす。そして、盛り上がっている彼の下腹部を鷲掴みにした。
その服の上からでも、彼の逸物の大きさは見て分かる。そして彼女は右手で掴んだ物をさすりながら話しかけた。
「それじゃ、あの二人の声を聞いてこんなになっている物はなんなの?口ではそう言っているけど、あなたは認めているんでしょう?
今のリンクは完全な女だって…。彼女の喘ぎ声を聞いて興奮しているんでしょ?」
「く……。」
 彼女に心を見透かされながら、彼は下腹部へのわずかな快感に耐えていた。
「それにしても凄く硬い…。服の上からでも、熱が伝わってくるようだわ。こんなに立派なものを持っているのに、童貞だなんて勿体ないわね…。」
「そ、そんなの俺の勝手だろう!」
「まぁ、そうだけど。でも本当に惜しいわ…。あなた、今まで戦場で身を置いてきたのなら多くの女性にも会ってきたんじゃない?彼女達から声を
かけられたことは無かったの?」
「あったさ。だが、今の俺には戦いが全てだ。女にうつつを抜かしている時じゃない。」
「あなた、そんなにカッコ良くて強いのに…?きっとあなたの事を思って、毎晩オナニーしていた子もいるんでしょうね。この立派なペニスを見せれば、
尻を振ってねだってくる子もいると思うんだけどなぁ……。」
「お前に彼女達の何が分かる!愛は迷いを産む!迷いはすなわち死に繋がる!戦場で愛だの女だのだという言葉は、
覚悟の無い兵士が甘ったれて言う台詞なんだよ!!」
 アイクはゼルダに対し、怒りの言葉をぶつける。その言葉を聞いてもなお、彼女は右手の動きを止めようとはしなかった。
彼女は感情のこもっていない表情で彼を覗き込む。
「ふ〜ん…。愛を覚えたからこそ強くなれるっていう理論は、あなたには無いの?」
「……俺は…。故郷に妻や子供、恋人を残したまま死んでいく者達を大勢見てきた。愛する者の名を叫んで、死んでいった奴らは本当に惨めだった…。
だから俺は…恋人はつくらない。今でこそこんな大会に出てはいるが、戦争を終わらせない限り、俺は女性と交わる事は決してしない…。」
「恐いの?」
「なに…?」
 アイクは眉をこわばらせてゼルダを見つめる。
「自分が好きになった女の子が、戦場で死ぬ姿を想像するのが恐いんでしょう?」
「違う。」
「愛する人を戦場で守り抜く自信が、あなたには無いんでしょう?」
「違う!」
「だったら強くなればいい。軍隊も、国も、自分自身も。そのためには愛を覚えなさい。愛は、確実に人を強くする。男にとって、女は心の安らぎと
居場所を与えてくれる。」
「………。」
「本当よ。マリオも、リンクも、フォックスも、ファルコンも。みんなそう…。私も含めてね。愛は決して人を弱くしたりはしない。あなたは、女性との愛を知るべき。」
「………。」
 ゼルダは仰向けになっている彼に馬乗りになると、ドレスの胸のあたりの布をずらす。そしてあらわになる美しい乳房。それを見て、アイクは目を丸くする。
「愛を…私で知ってみない?」
「……断る。」
 彼女の誘いに対し、彼は頬を赤らめながらもそれをきっぱりと断った。彼の目は泳いでいるように見えるが、その口調に迷いは感じられない。
「お前は俺の敵だ。だから、俺はお前を抱く事など出来ない。」
「…朴念仁。」
 彼女は小さな溜息をつくと、立ち上がって背を向ける。諦めたのかと思ったその時、彼女は彼に向かって言葉をかける。立て、と。すると、
彼の身体は彼女の言うがままに立ちあがった。アイクは驚かずにはいられなかったが、これが彼女の傀儡術であるとすぐに理解した。
「それなら、無理やりにでもあなたには知ってもらうわ。女の身体の気持ち良さってものをね…。あなた、別に女性アレルギーとかホモの類では無いんでしょう?」
「くっ…愛だのなんだのと偉そうに…。要はお前がセックスをしたいだけなんじゃないか!」
「まぁね…。でも、そう思っているのは私だけじゃない。あなただって、心の底では女の身体に興味を持っているはず。違う?」
「………。」
 見透かされている。いくら彼でも、男としての本能を抑えられるはずがない。今目の前にいる乳房を晒した女は、彼が今まで出会ったどんな女性よりも美しく、
魅力があった。事情が変われば抱いてみたいという気持ちも湧くだろうが、彼女に敗北した手前彼のプライドが許さない。彼女は顔を真っ赤にした彼に近寄ると、
その頑強な胸板に耳を押し付けた。
「……。」
「凄くドキドキしてるわ…。私で興奮してくれているの?だったら嬉しい…。」
「くそっ…。だが、俺はお前を抱かない!絶対にだ!」
「童貞のくせに強がっちゃって…。それじゃ、私にキスしてよ。」
「そんな事…なっ?」
 拒絶の言葉を吐こうとしたその時、彼の身体は意思に反して動き出す。彼女の顎を人差し指と中指で持ち上げると、唇と唇を重ねた。アイクは自分が
唇を奪った形であるのに、目をぱちくりさせるばかりだ。そして舌は勝手に彼女の唇を舐めまわす。ゼルダもそれに応えて、自分の舌を差し出しては彼の舌に絡める。
(な、何なんだこれは…。これが…キスなのか…!?)
 人生初めてのキスに戸惑いを隠せないアイク。しかし、これで驚いていては先行きが思いやられる。何故なら、これから彼は人生初という行為を
幾度となく経験することになるのだから。
 しばらく互いの唇を貪っていた二人だったが、1分ほどでアイクは唇を放した。二人の口の周りには、互いの唾液が回った透明な液体で化粧が施されている。
ゼルダは舌の届く範囲で、そのミックスされた液体をペロペロと舐めていた。
「成程な…。俺の身体を操ったまま、セックスに運び込もうって魂胆か。」
「フフッ…フフフフ…。」
「何がおかしい?」
「いえ、あなたってこんなキスするんだなぁ…って。朴念仁のくせに、とっても優しいキスするのね。」
「……?」
 アイクは自由になっている顔をしかめる。
「何を言っているんだ?今のキスを指示したのはお前じゃないか。」
「えぇ、そうだけど。でもね、私はただ単に『キスをして』としか命令していないわ。どんなキスをするのかは…あなたの脳と身体が選択するの。
だから今のキスは、あなたが女性とキスをする時にはこうやりたい…って思っていた行為なのよ。」
「なっ…。」
 アイクはつい声を出してしまっていた。確かに、今自分がやっていたのはそんな気がしたからだ。確かに、自分が初めてキスをする際には簡単な
口付けで終わらせるのは惜しい。女性の唇を味わってみたいと思っていた。それが、今の行為。と言う事は…。
「それじゃ、アイク。気が済むまで、私を抱いて…。」
「ッ!!」
 彼女の言葉を聞いて、彼の肉体は行動を開始した。今度は彼女の唇を強引に奪って抱きしめる。そして両手はドレスの上から、彼女の尻を揉む。今度の
キスは唇程度などという生易しいものでは無く、口の中に熱い舌を侵入させては口内を蹂躙する。しかしゼルダもサムスやリンクを毎晩相手にしているため、
この程度のキスは慣れたものである。それよりも、今は尻の愛撫に魅力を感じていた。アイクの両手は女性の身体を求め、乱暴に尻肉を上下左右に揉みまわす。
そしてドレスの上からは察し出来ない下着を掴むと、それを強く引っ張った。下着が秘裂に食い込み、彼女は嬌声を上げる。
「ああんっ!はぁ…さっきと違って、なんて強引なの…はむぅ…。」
(くっ…はぁ…凄い…。これが、これがゼルダの尻…。なんて柔らかいんだ…。唾液も何だか甘くってクラクラしてくる…。あぁ、もう何が何だかわからねぇ…。)
 アイクの身体は主の制御を失って、暴走状態に入りつつあった。彼女の口内を堪能した彼は、今度はゼルダの背後へと回る。そして、剥き出しになっている
乳房を握りしめた。もちろん、それだけでは終わらない。その大きくも、垂れる事の無い彼女の乳房を揉み、掴んだまま引っ張る。ゼルダは胸を愛撫される事が
大好きだったが、彼の愛撫は女性のツボを抑えているとは言い難かった。ただ、自分の欲を満足させるだけの乱暴な揉み方。しかし、ゼルダは彼が童貞という事も
あって文句も言わず、ただ身体を任せていた。
「あんっ!痛ッ…!はぁ、乱暴すぎるよアイクぅ…。フフ…あなた、絶対女のおっぱい初めて触れたから興奮してるんでしょ?違う?」
「そ、そりゃぁ興奮するに決まってるだろう!?男にとっちゃ、女の胸ほど魅力的に感じる場所なんてないんだからな…。はぁ…出来れば自分で自由に、
お前の胸を堪能したかった…。」
「うふんっ…!はぁぁ…まだ、まだ乳首には興味が無いのねあなた?おっぱい全体を揉む事しかしないみたい…。フフ…本当に初初しいわね…。」
 彼女達が会話を続けている間にも、アイクの両手は胸への愛撫を休める事は無い。勝手に動き回る自分の両手で、彼は彼女の乳房を堪能していた。
「はぁ…なんて柔らかいんだ…。それに、とても心地いい…。」
「そんなにおっぱい好きなの?だったら私と一緒に来てよ。いつだって好きな時にいくらでも触らせてあげるわ。部屋の中でも外出先でも。」
「っ…。そ、それは出来ない。お前の身体は魅力的すぎるが、俺がお前に従う事は…。」
「強がっちゃって…。あっ…?」
 一瞬彼女の誘いに気が揺らいだが、彼は意識を強く保ってそれは断る。彼の言葉を聞いてゼルダは一瞬残念そうな表情を浮かべたが、突如スライドした
アイクの両手の動きに驚いた。彼らの行く先は、彼女の女性器。素早く彼女の秘所へと到達した彼の両手は、その長いスカートの上から乱暴に触り始める。
「あぁっ、ダメ!服の上からなんてぇ…。はあんん!し、下着引っ張らないでよぉ…。アソコに…食い込んじゃう!ああんっ!はぁ…あっはぁぁ!」
 アイクの身体は直に彼女の秘裂を触りたいのか、その持前の握力でスカートと下着を破り捨てた。そして、あらわになる彼女の性器。今では銀色に
変わってしまった茂みに覆われ、それは彼の次なる責めを待っているかのように濡れていた。そしてアイクは躊躇することなく、彼女の秘裂へと指を潜らせる。
「ああうっ!もう、いきなり指入れるなんて…。濡れてるからいいけど、そうじゃなかったら痛いわよ…。くううっ!」
(温かい…。そして凄くヌルヌルしていて…。これが女性器の感触…。)
 女の体内の触り心地に戸惑いながらも、彼の身体は愛撫を止めない。人差し指と中指を激しく出し入れ、ジュポジュポと音を立てていた。もちろん、
彼の身体は女の感じるツボやGスポットなどといったことは知らない。これもただ乱暴なだけの愛撫だった。
「あはっ!くああっ!やん、激しっ!オマ○コ、そんなにひっ掻き回さないでよぉ…。くうううううん!」
「すげぇ…肉に俺の指が締め付けられる…。こ、こんな感覚初めてだ…。」
「はぁっ!はぁっ!はああっ!!乱暴だけど…乱暴なだけなんだけど気持ちぃぃ!!こんなにするのは、あなたが私の身体に夢中になっている証拠よ…。
私と来てよぉ、アイクゥ!!ずっと一緒に気持ちいいことしよう!?ねぇ、いいでしょう!?ねぇ!」
「だ、だから無理だって…あっ?」
「え…?」
 アイクの身体は指を彼女の膣から引き抜くと、無理やり彼女を座らせた。そして、膝だけで立っている状態のゼルダの顔の前に、ギンギンに
そそり立った肉棒を突き出す。まだ誰にも触れられたことの無いそのペニスは、マルスと違いすっかりと皮が剥け、性交の準備を完了していた。
さすがにサムスほどでは無いが、それでも普通の人間とは思えぬ大きさの男性器に驚くゼルダ。しかし、それ以上に驚いていたのは当のアイク本人。
何故なら、次に自分の身体が何をするのか一切分からないからだ。しかし、想像は出来る。毎晩のように、自慰のネタとして考えていたあの行為…。
「あぁ…何て大きさ…。こんなにガチガチになって…。」
「はぁ…はぁ…ゼルダ…。うおっ!?」
「んむっ!?」
 アイクは彼女の愛液で濡れている右手で彼女の頭を押さえつけると、その凶悪なペニスに押し付けた。いきなりフェラチオを強要するアイクに困惑し、
ゼルダは必死に口を閉じる。結果肉棒が彼女の顔をズリズリと這いまわる感じになり、先っぽから出始めているカウパー腺液が彼女の顔を汚していく。
(くぅっ…ま、まさかいきなり口に入れさせようとするなんて…。いくら童貞でも、もう少し段取りを考えなさいよ!!)
 頭の中では怒っていても、口に出す事は出来ない。言葉を発した途端、彼の肉棒が口に侵入している事は目に見えているからだ。男性器の先端で
彼女の顔をなぞるだけでも快感が襲ってくるが、この程度でアイクの身体が満足するわけがない。いつになっても口を開こうとしないゼルダに嫌気が
さしたのか、アイクは右手の親指と人差し指で彼女の鼻をつまむ。これで彼女は呼吸器を全てふさがれた。息をするためには、口を開けるしかない。
(な、なんでこんな方法知ってるのよ!こ、これじゃ口を開くしか…。サムスは優しくしてくれるのに、こんな大きさのに無理やりフェラさせられたら…。
く、苦しい…もう、ダメ……。)
 呼吸をするために口をほんの少し開けたその時、アイクの身体はそれを見逃さなかった。彼女の艶めかしい唇に亀頭を含ませると、今度は両手で
女の頭を掴んで一気に引き寄せた。その大きさのため、ペニスの先端は喉にまで達する。目を大きく見開いて、苦しさのあまり涙を流すゼルダの様子を
心配する事も無く、彼の身体は先ほどの抵抗のお仕置きといわんばかりに腰を前後に揺する。
「んーっ!んんっ!んんんっ!んくうううっ!!」
「はぁ…はぁ…。何て…何てあったかいんだよお前の口の中…。唾液でヌルヌルしていて、舌がザラザラしてて…。こ、これがフェラチオなのか…。」
 何がフェラチオよ!こんな相手を顧みないで無理やり!と、彼女は言いたかったが彼の肉棒は口を完全に塞いでしまっていて、言葉を発するのは無理に等しい。
それどころか、一突きごとに喉を犯され呼吸をすることさえままならない。鼻は解放されていたが、多少空気を吸えるだけマシ、という程度だ。
「んぐっ!うぶっ!?うぐうっ!んっ!んんんん!」(く、苦しい…。や、やめさせないと…。もう一度、命令しないと…。)
「くうっ!はぁ…ゼルダ、お前の口最高だ…。もう、もう何も考えられねぇ…。」
(ッ!!ダメ、言葉を発せられない…。いや、ね、念じれば…。くふうっ!あぁ…あまりにも激しすぎて集中できないっ!もう、もうやめてアイク!
私…私死んじゃうっ……。)
 彼女の必死の祈りも空しく、彼の腰は止まるどころか更なる快感を得ようと更に激しさを増した。両手の爪で精一杯彼の太ももとを引っ掻いてみるが、
筋肉の塊である彼の身体は蚊ほどの痛みすら感じない。もはや抵抗の術を無くしたゼルダは、彼の身体のなすがままだ。彼女はただ、うつろな目で
前後する肉棒を見つめる事しか出来なかった。
「んーっ!んぐっ!はぶうっ!くううっ……!」
「ゼ、ゼルダ…俺、もう限界だ…。出る、もう出すぞ!」
「んんんんっ!?んんんんーー!!」(な、何言ってるの!?こんな時に出すの!?やめてっ!そんな事されたら、私っ!!)
 涙を流して懇願するも、彼女の意思は彼には届かない。果たして、彼のペニスは発射体勢を整えた。大きく腰を引いたかと思うと、今度は彼女の喉の
奥へと突き入れた。そして、噴出する彼の精液。それは彼女の喉の壁に当たり、胃へと直接注がれていく。この仕打ちに対し、ゼルダの眼からは涙が溢れ、
白目を剥いて情けない顔を晒してしまっていた。アイクはこの度の精液を全て噴出させると、まだ硬さを保っているペニスを引き抜いた。満足したのだろうか。
しかし、彼の眼に彼女のあられもない姿が飛び込んでくると、再び両手は彼女の頭を掴んでいた。
(……え、も…もう一度…するの…?や、やめて…私、無理やりフェラさせられるのはもう…。)
「や、やめなさ…ぃ…アィ…ク……。」
 彼女のか細い声は、彼の耳には届かなかった。今の強制フェラで呆然としている彼女の口を更に味わうために、半開きになっている口へと無理やり挿入する。
そして間も開けずに、ピストン運動を開始した。彼の凶暴な腰使いの前に、ゼルダは口で彼を喜ばせてやる事しか出来ない。
(も、もうダメ…。これ以上は……。く、苦しい…。アソコとアナルならいいけど、口にこんなに激しく……。壊される…。私、アイクに壊されちゃう……。)
 意識が遠くなりかける中、彼女は後悔していた。アイクの身体を侮っていた。童貞だからと言って油断していた。彼はあのガノンドロフにも劣らない
筋力の持ち主なのだ。セックスで女一人を壊すのには造作も無い。少しくらい考えれば分かる事なのに、自分を犯せなどと命令してしまった。それに加えて
最大の誤算は、彼の身体が女を暴力的に犯したいと言う願望を持っていたという事…。口を聞けぬ今では、この行為をやめさせる事も出来ない。自分の
興味本位の行動が招いた結果に、彼女は自分で自分に呆れるしかなかった。
(ば、馬鹿だよね私…。自分で命令しておいて無茶苦茶にされるなんてさ…。アハハ……いいよ…いくらでも好きにしていいよアイク…。私の口を
オナホールだとでも思っていくらでも犯してよ…。私は…もう……無理……。)
 そしてふっと、彼女の意識は消え去った。しかし、彼女が意識を失った事などアイクが気にするわけも無い。
彼、いや彼の身体は人生初のフェラチオという快感を貪るのに夢中だった。その顔には凶悪な笑みを浮かべ、腰を打ち続ける。彼が次の射精へと導かれるまで、
それほど時間はかからなかった。


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