スマブラのエロパロスレまとめ

注意点
・ピチュー(原型、♀)が眠った状態のロイにイタズラ
・ピチューは明らかに正気を失っている
大丈夫な方は下へ


 
 ロイは真夜中にもかかわらず目を覚ました。 
 その直前まで見ていた夢の中で、彼は金髪に黒い瞳をもつ絶世の美女と抱き合い
影を重ね合わせていた。ゆえに体中が熱く、繋がっていた部分に特に生々しく残った
そのときの感触が再び眠りにつくことを妨げている。
 数秒のうちにそれが夢の余韻などではなく、今まさに自らの下腹部でモゾモゾと動く
何者かによってもたらされていることに気づくと、ロイは恐る恐る布団をめくった。
「・・・え?」
 窓からさす月明かりに浮かんだ影は子ネズミ――ピチューのものだった。ピチューは
ロイの寝間着のズボンを下着ごとずらして、小さな両手の間に熱を持って張りつめた
ロイ自身を挟み、撫で回している。うつ伏せかつロイに尻を向ける体勢のためピチューの
表情を直接うかがうことはできないが、その手つきからは否応無しに必死さが伝わってくる。
 いつの間に隣室のはずのピチューが自室に入ってきたのか。そしてなぜこの行為に
及んだのか。ロイは与えられる快感により力の入らない手を何とか伸ばし、
背中を数回小突いたり悪いと思いつつも尻尾を引っ張ったりして止めさせようとしたが、
ピチューには全く効果がなかった。
「ちょっと・・・ピチュ・・ああっ!」
 先程とは違う刺激がロイの全身を駆け巡り、上ずった声があがる。もはや子ネズミの姿を
借りた夢魔と成り果てたピチューが、彼自身の先端にチロチロと舌を這わせ始めたのである。
「あぁ・・んん〜。」
 子供とはいえ電気ネズミであるゆえか、ピチューに舐められた部分からは甘い痺れが生じ
それが身体中に広がってゆく。もはやロイは抵抗することなどできず、感じるがままに
艶かしい声を発し続けた。
 やがてロイの手足が、そしてその指先が小刻みに震えながらピンと伸びる。夢魔は決して
それを見逃すわけがなく、先端に這わせる舌はそのままに両手でしごき上げるという
最後の攻めにかかった。
「うわあぁぁ〜っ!」
 2種の快楽を同時に受けては流石にたまらず、ロイは遥かな高みに吹き飛ばされ
放たれたその証にピチューの顔が汚される。

 翌朝彼が目を覚ましたときには寝間着は全く乱れておらず、部屋を見回しても
ピチューの姿はない。着替えを済ませ、食堂へ向かえば先に席についていた。
 美味しそうにパンをかじるピチューは無邪気な子ネズミそのもので、昨夜の出来事は
単なる悪夢だったのだとロイは結論付けた。
 しかし、それは紛れもなく事実である。ピチューはと言えば、ロイが達した後彼の着衣等の乱れを
全て元通りにして部屋を出て行ったが、それを含む前夜の記憶を全て失っていたのであった。(完)

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