スマブラのエロパロスレまとめ

(注意)
・前回投下分の続き
・ロイ×ピチュー(原形、♀)で挿入は無し
・ロイの性格や口調は間違っているかもしれない
・ピチューは(今回は正気のはずだが)相変わらず積極的



「単なる悪夢だ、忘れよう」と思っても強烈な体験、すなわち
ピチューではなくなったピチューの手や舌の感触は焼き付いて離れない。
ロイはどうしても前夜の出来事を思い出してしまい、朝食も
全くと言っていいほど喉を通らなかった。
「ロイ・・・全然食べてないけど大丈夫?」
そんなロイに、心配そうに声をかけたのは向かいの席についたマルス。
ロイはそんなことないよと笑顔で返事をするが、それが無理矢理
作られた表情なのは誰の目にも明らかであった。

食後、彼は自室に戻ることにした。
「ピチュー。」
長い廊下を渡り自室の扉の前まで来ると、問題の子ネズミが
そこまでついてきており、先程のマルスと同じ目でロイを見つめていた。
「ピチュー?あ、うん、本当に大丈夫だから・・・」 目の前にいるのはすべての元凶という事実に身体も声も震える。
大丈夫だから今はそっとしておいてと心の中で願うも虚しく、
ピチューはそのままロイの部屋に入ってきた。普段なら大歓迎であるが、
今この時ばかりは勘弁願いたかった。
「チュピー?」
どうしたのか、自分で良ければ話してほしいようである。その表情や
仕草は、ロイになついた天真爛漫な子ネズミそのもので前夜の悪魔とは
似ても似つかず、ロイはひとつの可能性に思い当たった。
当時の記憶をなくしているのではと。

「昨日、夜中に起きたりしなかった?」
できるだけ穏やかに尋ねれば、果たしてピチューは首を横に振った。
「チュ?」
それがどうしたの、と言いたげなピチュー。嘘をついている訳では
なさそうと判断したロイはピチューを抱き上げて言葉を続ける。

「実は昨日の真夜中、眠れなくて目を開けたらピチューがいたんだ。」
その記憶のないピチューは、首をかしげながら次の言葉を待っていた。
「すごく言いにくいんだけどピチューは僕のここを・・・」
ロイが頬に電気袋を作りつつ、ピチューの小さな両足の間を
指し示しながら小声で言うとピチューはロイの腕を振り払って
ベッドの上に飛び降りた。「ピチュー、まさか!」
ピチューはベッドの上で、仰向けになり足を大きく開いている。
「ピチュ。」
どうやら、自分がしてしまったことへの仕返しを受けようと
しているらしい。そんなことはしなくていいとロイが言い聞かせても、
ピチューはその体勢のまま動かない。
「本当に、いいんだよね?」
頷くのを確認すると、ロイはピチューの両足の間の体毛を
右手の指でかき分け始める。やがてぴったりと閉じられた一本の線を
探り当て、左手で左右に軽く開けばその奥の紅い粘膜が空気に
さらされて震える。
「どう、ピチュー?」
「チャア〜」
そこの上端にある小さな突起に触れれば、ピチューは黒い瞳を
うっとりと閉じ、口元からは喘ぎがこぼれ落ちた。
あまりにもその声が愛らしく、もっと鳴かせたくなったロイは
突起のみならずその下の受け入れるには未発達な部分にも指を這わせ、
入り口の左右をつついたりした。
「ピ、ピチュー・・・!」 二ヶ所三ヶ所と敏感な場所を攻められてはたまらず、全身は
上下に大きく震え、耳と尻尾は幾度となくばたつき、やがて
一際高い声で鳴いて脱力していった。

不意に、達した後の気だるさに身を委ねていたピチューが起き上がり、
両手でロイの腕をつかんで同じベッドに寝転がるよう促す。
ロイは前夜の悪夢を思い出してためらったが、ピチューは半ば強引に
ロイを仰向けにした。
「『やっぱりピチューだけ気持ちいいのは悪いから僕も』?えっ?」
戸惑っている間に下半身の着衣がピチューに取り払われていた。
「ピーチュ。」
ピチューはうつ伏せでロイの下腹部に乗り、先の行為ですっかり
昂っていた彼自身を両足の間に挟んで閉じる。繋がってこそいないが、
ひとつになると表現するには充分であった。
「ピチュー、すごくいいよ・・・っ」
「ピチュ・・・ピーチュー・・・」
ピチューが両足をこすり合わせるようにすれば、ロイに快楽が
もたらされて彼の腰が揺れる。振り落とされないよう両手は彼の
上着の裾をつかみつつ、足でより強くロイ自身を挟むことでピチューにも
圧迫による快感が生じ、互いを高め合い続けていた。
「ああ〜っ・・・ピ、チュー!」
「ピィーチュー!」
まずロイが絶頂を迎えて白い熱を放つ。次いで彼の上着をつかむ
ピチューの手が、彼自身を挟む足が、そして全身がくたりとなっていった。

「ピチュ。」
「そうだね、一緒にお風呂に入ろう。」
ピチューの子ネズミらしい顔や体つきと、下腹部から足を汚す
白いものとの対比はあまりにも淫靡であった。(完)

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