スマブラのエロパロスレまとめ

日が沈み、暗闇が辺りを包み始めたころ

「もう行くのか?」
「・・・あぁ・・・・・」
「ふんっ!あんなヤツに3人がかりで挑むとは・・・お前もずいぶんと腕が落ちた様だな。」
「・・・・!!?ばかを言うな!あいつを倒すには一筋縄ではいかん!!」
「そうか。ならばこの俺が手を貸してやってもいいのだぞ?」
「・・・その必要はない・・・・。これは・・・私達だけの問題だ・・・。お前が首を突っ込んでくる事ではない。
 それに、私には最高の戦友がいる。・・負けるはずがない・・・」
「それならその戦友に言っておくんだな。お前にもしもの事があれば、ただではすまんと。」
「・・・・あぁ。・・伝えておこう・・・。では・・行ってくるぞ・・・」
「・・・・・・・・・必ず・・。必ず戻ってくるんだぞ!!!!」

白い影は小さく頷き、闇夜へと消えていった。。。。





  〜おまけ〜
「おっ!!やっと来たか!!!」
美しい銀髪を地面までのばした男が言った。
「随分と遅かったのですねぇ。」
黄色と黒の派手な着物を身にまとった男が言った。

「・・悪いな。少し準備に時間がかかって。それより、お前たちはもう行けるのか?」
「もちろんだ!!」
銀髪が答えた。
「私達の準備は万全ですよ?」
着物男も頷いた。

「じつは・・・お前たちに伝言がある。」
「ん???」
「何ですか??」

「ある男から・・私にもしもの事があれば・・ただではすまんと・・・・」
「あははははははははっっっ!!!!またあの魔王かっ!!!」
「・・!!?笑うな!向こうだって真剣だったんだぞ!!」
「でもまぁ・・そこまで想ってくれてる人がいるなんて、素敵ですねぇ・・」
「えっ??でも・・・・・・・・・そういうことに・・・なるのか。。。。」


「はいっ!!そういう話は戦闘が終わってから!!!」
「!!!!!!」
そういえば・・・あいつには負けるはずはないと言ったが・・・・・・
負ける可能性だってある・・・私が不死身でない限り・・・・・・

こちらの気持ちを読み取ったかの様に着物男は言った。
「しかし、勝てる可能性だってあるのですよ??確かに相手の力の方が遥かに上です。
 ですが、私達が力を合わせれば、必ず光は見える・・。そうではありません?」
「・・・そうだな。あきらめたらそこで終わりだしな・・・・。」


「よしっ!気持ちが整ったところでそろそろ行くか!」
「そうですね。早くしないと夜が明けてしまいますし・・・・。」
そういえばこいつ日光がダメだったな。

そんな事を思いながら3人は足を進めた。
血が大地を染める、戦場へと・・・・・・








 必ず・・・戻るから・・・・・・
 

 なにがあっても・・・・・・!!


 
 
   絶対に!!!!!!!!!!

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