第9弾 スペシャルカード
第9弾スペシャルカード
9-055
デンライナーゴウカの攻撃であいてにダメージを与える。さらに、2ラウンドのあいだ、あいてのひっさつ-300
「備考」
「電王」に登場する時を走る列車。乗客を乗せる通勤・旅行用列車だが、モモタロス達の家でもあり巨大戦では戦闘も行う。
サポートアタック発動カード。いよいよ登場したデンライナー!追加効果も必殺-300とそこそこ有効なもので、演出も満足いくものである。
これは全てのサポートアタックに共通していえることだが、自分のコウゲキ&ヒッサツ、コウエイサクセンとレアリティなどを考慮して最終的にデッキに組み込むかどうかを判断しよう。
裏面は電王マーク。
9-056
オートバジンの攻撃であいてにダメージを与える。さらに、次の1ラウンドのあいだ、あいてのアタックポイント-20
「備考」
サポートアタック発動カード。前弾の8-055SRSPからの再録。ヒッサツ番長デッキにとってのエースカード。
能力は変わっていないので手に入れられなかった人は是非。
だが、3弾のオートバジンが不憫に思えてくる。
AP増加能力のお陰で仮にシルバラを使われても他のサポートアタック系カードよりは次のターン希望があるだろう。
相手が速属性ライダーだったならほぼ詰んだと思って良いが。
裏面はファイズマーク。
9-057
キャッスルドランの攻撃であいてにダメージを与える。さらに、2ラウンドのあいだ、あいてのボウギョ-300
「備考」
サポートアタック発動カード。7-055SRSP・8-056SPから引き続きの再録。
こちらもオートバジン同様、能力は変わっていない。
相手のボウギョを下げられるので他のサポートアタック・FAR系カードよりダメージが通りやすい利点がある。
今更ながらLRキバとはとても相性が良い。
LRキバはコウゲキ値が低くて必殺値が高いので、必殺技威力が適用されるこのカードを使うことで
コウゲキの低さをカバーできる上、このカードは相手のボウギョを下げられるので
もともと高威力の必殺技を放つターン更に確実に相手に止めをさせるようになる。
だがSPシルバラが登場してしまった以上これまでの様に迂闊には使えなくなるだろう。
裏面はキバマーク。
9-058
ラウンド開始のときチームタイリョクが100以下だと、一度だけ、チームタイリョクが200回復し、コウゲキが2倍になる。
「備考」
「仮面ライダーアギト」に登場。仮面ライダーギルスが進化を遂げた強化体。
主にライダーガッツ発動後の相手からの殴り倒し防止に使えるSP。
しかし相手のコウゲキ値次第では補えきれない場合もあるので、あくまでも保険程度に。
コウゲキが2倍になる効果もあるので、ライドパワーが溜まっていない時は効果大。
それにしてもディケイドではアギトの不完全体として、アギト本編ではアギトの亜種として独自の進化を遂げたギルス。
そんなエクシードギルスのスキルがなぜ「完全なるAGITΩ」なのかは謎である。
裏面はアギトマーク。ギルスマークではない。
9-059
1ラウンドだけ、アタックポイント+20。さらに、ゼンエイがファイズ・カイザのとき、ゾクセイ効果が2倍になる。
「備考」
「ファイズ」に登場した超速マシン。通常のバイクでは垂直にビルを登るなどありえない動きも可能。
登場した絵柄はファイズが乗っているが劇中では仮面ライダーデルタ(北崎)が搭乗していた印象が強い。
(設定上では未使用だがカイザも呼び出し可能。)
使用したラウンド限定だが、8-021LR ファイズアクセルと組み合わせればAP+40もの効果を得られる。
勿論、力属性のカイザに使えば効果によって攻撃力が+200上昇する。
ファイズ系にとっては使い易い1枚と言える。
APゲインは使用したラウンドのみなので必殺技と併用したいならオートバジン等を使おう。
なお、カードイラストではファイズが搭乗しているが、スキャン時に画面に出るイラストはデルタ搭乗の絵になっている。
(10弾からは、きちんとファイズ搭乗のイラストが表示されるようになった)
スキャン時、ファイズフォンの専用音声が鳴る。
「Jetsliger, get into the action!」
裏面はファイズマーク。
9-060
ゼンエイが電王のとき、ライドパワー+15、さらにライドパワーがたまりやすくなる。ただし、アタックポイント-20
「備考」
「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」に登場した子ども時代の良太郎にモモタロスが憑依して変身した電王。
電王系の強力な切り札……と思いきや、AP-20が足を引っ張ってしまう。
とはいえ、1ラウンド目でゲキレツを喰らってしまった場合のリカバリ目的で2-046SP ミラーワールドの代用としたり、ライナーフォームやガンフォームあたりの速属性電王が前衛でも発動することを利用すれば、属性効果でデメリットを軽減しつつ最速3ターンでW必殺技発動といった芸当も可能、と有効性は充分。9-034SR ロッドフォーム・7-050SR ライナーフォームなら属性効果やスキルでAPプラマイゼロにできる。逆に9-033SR ソードフォームで使うには合計AP-30となってしまうのであまりに危険。
7-054SR 新2号など後衛にAPを上昇させるスキルを持つライダーを置いて、減少を軽減させるのも一つの手。
効果を発動できるのは電王7フォーム(ソード、ロッド、アックス、ガン、ウイング、ライナー、超クライマックス)に加えてNEW電王でもOK。ネガ電王やモモタロスでは発動しない。
裏面は電王マーク。
9-061
あいての必殺技を受けた次のラウンド開始時、ライドパワー+80、アタックポイント+50
「備考」
「電王&ディケイド」に登場した鬼ライダー。
スキル名は声を担当した柳沢慎吾氏の若いガンバライダー置いてけぼりのネタ。
一応劇中でも使用されたが、元はというとシルバラのある意味「決めゼリフ」である。
ライダーガッツの発動や相手の必殺技に耐えることをある程度読んで使わなければならないので、それならばAP操作系のカードで素直に先攻を取りに行ったほうがいい。むしろこのカードの真価はキャッスルドランなどのサポートアタックSPカード相手でも発動することにあり、使用しただけでチーム必殺技が出来上がるサポートアタックカウンターとしての役割が主となる。
逆にプレイヤーが殴り倒し狙いの場合は効果が完全に死ぬ。このあたりは9-064SP がんがんじいと好対照と言える。
なお、メダルスキャンが可能だった時代では、ライダーメダルによるサポートアタックも標的となっていた。今ではメダルスキャンはもうないものの、0〜以降は3on3移行により必殺技を受けても生存する可能性が増え、ライダーガッツも続投し、05弾からはレジェンドライダースイッチもしくはメテオスイッチのサポートアタックが。スペシャルバトルでは因縁である電王チームがデンライナーゴウカを使用する為、非撲殺デッキ及び電王チームに対するメタカードととして依然として脅威となりうる1枚である。
裏面は電王マーク。
9-062
1ラウンドだけ、ゲキレツアタックが出る確率がおおきくアップする。
「備考」
「電王&ディケイド」に登場した鬼たちの切り札である伝説の時をかける船。
スベリを操作してゲキレツを出す
大きくアップするのはゲキレツアタックそのものである。
7弾以降通常攻撃では相手の防御にかなりダメージを削がれてしまうため、撲殺デッキには有難い一枚といえるだろう。
「おおきくアップする」という謳い文句は何とも心強く、1ラウンド限定という条件付きでも、FAR/FFRリュウキドラグレッダー「DCDD(ディケイド ドラグーン)」(2-053SP、3-052SP、4-067SP、6-064SP、T-031SP)、6-060SP バッシャーや7-057SP バットショットより頼れそう。
それでも確率の問題であまり当てにしすぎるのは禁物だが、一方的に必殺技を放たれそうな時に足掻いてみる価値はある。
7-060SP バイオライダーには注意しよう。
裏面は電王マーク。
9-063
ゲキレツアタックのダメージがアップする。
「備考」
「X」に登場したGOD秘密警察第一室長でXライダーのライバル。ディケイド版でやたら「迷惑な男」という台詞が目立っていたがX版は1回しか言ってない。
ゲキレツアタックのダメージ上昇が見込めるが、高火力デッキの場合はその一撃で2ROUND目に倒してしまいEXステージでのライドパワー不足に陥る可能性もある。
ゲキレツと言えどカンストすることもあるので、火力デッキには向かないか。
そもそもゲキレツが発生しなければ何の役にも立たないというのも辛いところ。
劇中ではアポロガイストは確かに迷惑な男だったが、このカードの効果は迷惑な男なのか?
必殺(赤ボタン)選択時にゲキレツが発生した場合も必殺威力がさらに増加するのかどうかは不明。
裏面はXマーク。
001弾からはスキャン時にXライダーの台詞音声が追加された。
その台詞は「敵に回すのが惜しかった…」。原作第14話の握手のシーンの台詞だ。
9-064
2ラウンドのあいだ、じぶんとあいてのコウゲキ-400。さらに、あいてのオイウチミガワリ発生確率がダウンする。
「備考」
「仮面ライダー(新)」に登場した矢田勘次が自作の鎧を付けた自称、日本一の正義の味方。
相手の追い討ち・身代わりを封印出来る代わりに背負うリスクが少々重め。
また、完全に封印出来るわけでは無いので6-063SP モグラ獣人を出されたらそれまでである。
ドレインがコウゲキのみ、効果が2ラウンド続くという特性を利用して次ターンで必殺技を狙うときの下準備に使うのが良いだろう。
自称、日本一正義の味方といっているが、殴り倒しデッキにはむしろ迷惑な男である…ある意味原作通りなのだが。
9-057SP キャッスルドランや9-056SP オートバジンなどコウゲキではなくヒッサツ値に依存するサポートアタックカードを対策としてデッキに組み込んでおきたいところだ。
003弾よりスキャン時、音声が追加された。
「がんがんじい!子供たちを連れて逃げるんだ!」
裏面はスカイライダーマーク。
9-065
2ラウンドのあいだ、じぶんとあいてのチームタイリョクが10%ずつ減っていく。
「備考」
「仮面ライダー(新)」に登場したネオショッカーの支配者で、B26暗黒星雲が送り込んできた竜を思わせる巨大な宇宙怪獣。最終兵器として酸素破壊爆弾を持っている。
2ラウンドにわたってタイリョクを削ることの出来るカード。
だが、ドレイン効果両軍共に適用されるため場合によっては使った側がピンチに陥ることも。
(006弾まではメモリチェンジやエクストリームチャンスでタイリョク回復効果を得たWならリスクを意識せず使えた。)
…が、毎ターン開始時の10%×2回、つまり最大効果を得られる「使用早々ゲキレツを喰らって相手はノーダメージ」という歓迎すべきでない状況下でもトータル19%。
こちらのタイリョクを犠牲にする分、いまは亡き旧オートバジンのドレイン効果と比べても見劣りするので実用性は低いと言わざるを得ない。
裏面はスカイライダーマーク。
9-066
このラウンドでセンコウをとると、次のラウンドから、ひっさつ+500。ただし、しっぱいするとライドパワー-30。
「備考」
「スーパー1」に登場。ドグマファイターはドグマの戦闘員。ジンファイターはドグマファイターが再洗脳、強化されたジンドグマの戦闘員。
必殺の威力を大きく上昇することが出来る。攻撃を上げる第5弾の5-060SP 十面鬼から始まった先行ギャンブルシリーズ。ライドパワーを操作する第7弾の7-056SRSP イカデビル、7-063SP チャップ、体力を上げる第8弾の8-063SP コンバットロイドに続く5枚目。失敗したときのペナルティも様々で、今回はライドパワーに影響する。
AP面で有利な速属性ライダーやAP+スキルを持つライダーに使おう。AP合計の下限が150を超える超速デッキならゲキレツを出されない限りディスクアニマルやグレイブに匹敵する上昇値を得られる。
裏面はスーパー1マーク。
- デンライナーゴウカ
- オートバジン バトルモード
- キャッスルドラン
- エクシードギルス
- ジェットスライガー
- 仮面ライダーミニ電王
- シルバラ
- 鬼の戦艦
- アポロガイスト
- がんがんじい
- ネオショッカー大首領
- ドグマファイター&ジンファイター
9-055
デンライナーゴウカ
「時をかける列車」デンライナーゴウカの攻撃であいてにダメージを与える。さらに、2ラウンドのあいだ、あいてのひっさつ-300
「備考」
「電王」に登場する時を走る列車。乗客を乗せる通勤・旅行用列車だが、モモタロス達の家でもあり巨大戦では戦闘も行う。
サポートアタック発動カード。いよいよ登場したデンライナー!追加効果も必殺-300とそこそこ有効なもので、演出も満足いくものである。
これは全てのサポートアタックに共通していえることだが、自分のコウゲキ&ヒッサツ、コウエイサクセンとレアリティなどを考慮して最終的にデッキに組み込むかどうかを判断しよう。
裏面は電王マーク。
9-056
オートバジン バトルモード
「バトルモード起動」オートバジンの攻撃であいてにダメージを与える。さらに、次の1ラウンドのあいだ、あいてのアタックポイント-20
「備考」
サポートアタック発動カード。前弾の8-055SRSPからの再録。ヒッサツ番長デッキにとってのエースカード。
能力は変わっていないので手に入れられなかった人は是非。
だが、3弾のオートバジンが不憫に思えてくる。
AP増加能力のお陰で仮にシルバラを使われても他のサポートアタック系カードよりは次のターン希望があるだろう。
相手が速属性ライダーだったならほぼ詰んだと思って良いが。
裏面はファイズマーク。
9-057
キャッスルドラン
「ドラゴン城の怒り」キャッスルドランの攻撃であいてにダメージを与える。さらに、2ラウンドのあいだ、あいてのボウギョ-300
「備考」
サポートアタック発動カード。7-055SRSP・8-056SPから引き続きの再録。
こちらもオートバジン同様、能力は変わっていない。
相手のボウギョを下げられるので他のサポートアタック・FAR系カードよりダメージが通りやすい利点がある。
今更ながらLRキバとはとても相性が良い。
LRキバはコウゲキ値が低くて必殺値が高いので、必殺技威力が適用されるこのカードを使うことで
コウゲキの低さをカバーできる上、このカードは相手のボウギョを下げられるので
もともと高威力の必殺技を放つターン更に確実に相手に止めをさせるようになる。
だがSPシルバラが登場してしまった以上これまでの様に迂闊には使えなくなるだろう。
裏面はキバマーク。
9-058
エクシードギルス
「完全なるAGITΩ」ラウンド開始のときチームタイリョクが100以下だと、一度だけ、チームタイリョクが200回復し、コウゲキが2倍になる。
「備考」
「仮面ライダーアギト」に登場。仮面ライダーギルスが進化を遂げた強化体。
主にライダーガッツ発動後の相手からの殴り倒し防止に使えるSP。
しかし相手のコウゲキ値次第では補えきれない場合もあるので、あくまでも保険程度に。
コウゲキが2倍になる効果もあるので、ライドパワーが溜まっていない時は効果大。
それにしてもディケイドではアギトの不完全体として、アギト本編ではアギトの亜種として独自の進化を遂げたギルス。
そんなエクシードギルスのスキルがなぜ「完全なるAGITΩ」なのかは謎である。
裏面はアギトマーク。ギルスマークではない。
9-059
ジェットスライガー
「超絶マシン、起動!」1ラウンドだけ、アタックポイント+20。さらに、ゼンエイがファイズ・カイザのとき、ゾクセイ効果が2倍になる。
「備考」
「ファイズ」に登場した超速マシン。通常のバイクでは垂直にビルを登るなどありえない動きも可能。
登場した絵柄はファイズが乗っているが劇中では仮面ライダーデルタ(北崎)が搭乗していた印象が強い。
(設定上では未使用だがカイザも呼び出し可能。)
使用したラウンド限定だが、8-021LR ファイズアクセルと組み合わせればAP+40もの効果を得られる。
勿論、力属性のカイザに使えば効果によって攻撃力が+200上昇する。
ファイズ系にとっては使い易い1枚と言える。
APゲインは使用したラウンドのみなので必殺技と併用したいならオートバジン等を使おう。
なお、カードイラストではファイズが搭乗しているが、スキャン時に画面に出るイラストはデルタ搭乗の絵になっている。
(10弾からは、きちんとファイズ搭乗のイラストが表示されるようになった)
スキャン時、ファイズフォンの専用音声が鳴る。
「Jetsliger, get into the action!」
裏面はファイズマーク。
9-060
仮面ライダーミニ電王
「小さくても、俺、参上!」ゼンエイが電王のとき、ライドパワー+15、さらにライドパワーがたまりやすくなる。ただし、アタックポイント-20
「備考」
「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」に登場した子ども時代の良太郎にモモタロスが憑依して変身した電王。
電王系の強力な切り札……と思いきや、AP-20が足を引っ張ってしまう。
とはいえ、1ラウンド目でゲキレツを喰らってしまった場合のリカバリ目的で2-046SP ミラーワールドの代用としたり、ライナーフォームやガンフォームあたりの速属性電王が前衛でも発動することを利用すれば、属性効果でデメリットを軽減しつつ最速3ターンでW必殺技発動といった芸当も可能、と有効性は充分。9-034SR ロッドフォーム・7-050SR ライナーフォームなら属性効果やスキルでAPプラマイゼロにできる。逆に9-033SR ソードフォームで使うには合計AP-30となってしまうのであまりに危険。
7-054SR 新2号など後衛にAPを上昇させるスキルを持つライダーを置いて、減少を軽減させるのも一つの手。
効果を発動できるのは電王7フォーム(ソード、ロッド、アックス、ガン、ウイング、ライナー、超クライマックス)に加えてNEW電王でもOK。ネガ電王やモモタロスでは発動しない。
裏面は電王マーク。
9-061
シルバラ
「あばよ!」あいての必殺技を受けた次のラウンド開始時、ライドパワー+80、アタックポイント+50
「備考」
「電王&ディケイド」に登場した鬼ライダー。
スキル名は声を担当した柳沢慎吾氏の若いガンバライダー置いてけぼりのネタ。
一応劇中でも使用されたが、元はというとシルバラのある意味「決めゼリフ」である。
ライダーガッツの発動や相手の必殺技に耐えることをある程度読んで使わなければならないので、それならばAP操作系のカードで素直に先攻を取りに行ったほうがいい。むしろこのカードの真価はキャッスルドランなどのサポートアタックSPカード相手でも発動することにあり、使用しただけでチーム必殺技が出来上がるサポートアタックカウンターとしての役割が主となる。
逆にプレイヤーが殴り倒し狙いの場合は効果が完全に死ぬ。このあたりは9-064SP がんがんじいと好対照と言える。
なお、メダルスキャンが可能だった時代では、ライダーメダルによるサポートアタックも標的となっていた。今ではメダルスキャンはもうないものの、0〜以降は3on3移行により必殺技を受けても生存する可能性が増え、ライダーガッツも続投し、05弾からはレジェンドライダースイッチもしくはメテオスイッチのサポートアタックが。スペシャルバトルでは因縁である電王チームがデンライナーゴウカを使用する為、非撲殺デッキ及び電王チームに対するメタカードととして依然として脅威となりうる1枚である。
裏面は電王マーク。
9-062
鬼の戦艦
「鬼の切り札」1ラウンドだけ、ゲキレツアタックが出る確率がおおきくアップする。
「備考」
「電王&ディケイド」に登場した鬼たちの切り札である伝説の時をかける船。
スベリを操作してゲキレツを出す
大きくアップするのはゲキレツアタックそのものである。
7弾以降通常攻撃では相手の防御にかなりダメージを削がれてしまうため、撲殺デッキには有難い一枚といえるだろう。
「おおきくアップする」という謳い文句は何とも心強く、1ラウンド限定という条件付きでも、FAR/FFRリュウキドラグレッダー「DCDD(ディケイド ドラグーン)」(2-053SP、3-052SP、4-067SP、6-064SP、T-031SP)、6-060SP バッシャーや7-057SP バットショットより頼れそう。
それでも確率の問題であまり当てにしすぎるのは禁物だが、一方的に必殺技を放たれそうな時に足掻いてみる価値はある。
7-060SP バイオライダーには注意しよう。
裏面は電王マーク。
9-063
アポロガイスト
「とても迷惑な男」ゲキレツアタックのダメージがアップする。
「備考」
「X」に登場したGOD秘密警察第一室長でXライダーのライバル。ディケイド版でやたら「迷惑な男」という台詞が目立っていたがX版は1回しか言ってない。
ゲキレツアタックのダメージ上昇が見込めるが、高火力デッキの場合はその一撃で2ROUND目に倒してしまいEXステージでのライドパワー不足に陥る可能性もある。
ゲキレツと言えどカンストすることもあるので、火力デッキには向かないか。
そもそもゲキレツが発生しなければ何の役にも立たないというのも辛いところ。
劇中ではアポロガイストは確かに迷惑な男だったが、このカードの効果は迷惑な男なのか?
必殺(赤ボタン)選択時にゲキレツが発生した場合も必殺威力がさらに増加するのかどうかは不明。
裏面はXマーク。
001弾からはスキャン時にXライダーの台詞音声が追加された。
その台詞は「敵に回すのが惜しかった…」。原作第14話の握手のシーンの台詞だ。
9-064
がんがんじい
「自称、日本一正義の味方」2ラウンドのあいだ、じぶんとあいてのコウゲキ-400。さらに、あいてのオイウチミガワリ発生確率がダウンする。
「備考」
「仮面ライダー(新)」に登場した矢田勘次が自作の鎧を付けた自称、日本一の正義の味方。
相手の追い討ち・身代わりを封印出来る代わりに背負うリスクが少々重め。
また、完全に封印出来るわけでは無いので6-063SP モグラ獣人を出されたらそれまでである。
ドレインがコウゲキのみ、効果が2ラウンド続くという特性を利用して次ターンで必殺技を狙うときの下準備に使うのが良いだろう。
自称、日本一正義の味方といっているが、殴り倒しデッキにはむしろ迷惑な男である…ある意味原作通りなのだが。
9-057SP キャッスルドランや9-056SP オートバジンなどコウゲキではなくヒッサツ値に依存するサポートアタックカードを対策としてデッキに組み込んでおきたいところだ。
003弾よりスキャン時、音声が追加された。
「がんがんじい!子供たちを連れて逃げるんだ!」
裏面はスカイライダーマーク。
9-065
ネオショッカー大首領
「酸素破壊爆弾」2ラウンドのあいだ、じぶんとあいてのチームタイリョクが10%ずつ減っていく。
「備考」
「仮面ライダー(新)」に登場したネオショッカーの支配者で、B26暗黒星雲が送り込んできた竜を思わせる巨大な宇宙怪獣。最終兵器として酸素破壊爆弾を持っている。
2ラウンドにわたってタイリョクを削ることの出来るカード。
だが、ドレイン効果両軍共に適用されるため場合によっては使った側がピンチに陥ることも。
(006弾まではメモリチェンジやエクストリームチャンスでタイリョク回復効果を得たWならリスクを意識せず使えた。)
…が、毎ターン開始時の10%×2回、つまり最大効果を得られる「使用早々ゲキレツを喰らって相手はノーダメージ」という歓迎すべきでない状況下でもトータル19%。
こちらのタイリョクを犠牲にする分、いまは亡き旧オートバジンのドレイン効果と比べても見劣りするので実用性は低いと言わざるを得ない。
裏面はスカイライダーマーク。
9-066
ドグマファイター&ジンファイター
「B26暗黒星団からの侵略者」このラウンドでセンコウをとると、次のラウンドから、ひっさつ+500。ただし、しっぱいするとライドパワー-30。
「備考」
「スーパー1」に登場。ドグマファイターはドグマの戦闘員。ジンファイターはドグマファイターが再洗脳、強化されたジンドグマの戦闘員。
必殺の威力を大きく上昇することが出来る。攻撃を上げる第5弾の5-060SP 十面鬼から始まった先行ギャンブルシリーズ。ライドパワーを操作する第7弾の7-056SRSP イカデビル、7-063SP チャップ、体力を上げる第8弾の8-063SP コンバットロイドに続く5枚目。失敗したときのペナルティも様々で、今回はライドパワーに影響する。
AP面で有利な速属性ライダーやAP+スキルを持つライダーに使おう。AP合計の下限が150を超える超速デッキならゲキレツを出されない限りディスクアニマルやグレイブに匹敵する上昇値を得られる。
裏面はスーパー1マーク。
2012年05月29日(火) 19:51:25 Modified by ID:kn/x1o+7aw