最終更新:ID:oJaUq7vzUg 2014年08月22日(金) 00:59:53履歴
属性:男、眼がね、大学生、いあ、いあ!(修子の彼氏)
全所持CP | 使用CP総計 | 未使用CP |
---|---|---|
50 |
修子の彼氏。中肉中背、黒リムフレームが申し訳程度にアクセントになっている、影の薄い男性。3年前まではごく普通の一般人でしたが、ある日修子と出会い、怪我をしていた彼女を助けました。その縁からお互い仲良くなり、1年後には彼氏彼女の関係に。現在はアパートの一室にて同棲しながら日々を過ごしています。もちろん、彼女は常にその美しい正体を晒してくれています。
基本的には常識を弁え、また強い意志力でもって目的にまい進する立派な青年ですが、心の中では常に世の中の「美しい」「綺麗」といった観念に疑問を覚えています。だって、自身の彼女以上に美しいものがこの世に存在するでしょうか―――?
「え、最近のアイドル?…うーん、僕はよく分からないなぁ。それよりこのマダコ見てくれよ。いい艶だろ…」
「最近、就職厳しいしなぁ。流石に修子ちゃんに頼ってばかりは男として情けないし、いい仕事見つけないと」
「いあ、いあ……はっ!僕は今一体なにを口走っていたんだ…」
以下、蛇足。
日本のとある工科大学に通う大学生。元々は極々普通の一般人だった彼ですが、ある日その日常は一変します。
3年ほど前の夜中に、アルバイトから帰路に着いたときのことです。疲れていた彼はいつもは通らないであろう裏道を抜けて帰ろうとしました。
ところが、裏道を歩いていたときのことです!角の向こうから女性の悲鳴と、なにかの崩れる音が聞こえるではありませんか!
日本男児としてこれは放っておけぬとばかりに走り出した彼が、角の向こうに見たものは、彼の想像していたような女性では無く如何にも名状しがたい形状をした、深緑色の、化け物でした。
そのあまりに冒涜的な姿を目にした彼は、恐怖で気絶したのでしょうか。それとも、逆に惑乱し攻撃的になったりしたのでしょうか。いいえ、そのどちらでもありません。彼は「あの様な存在こそが美しいのだ」と自身の精神を歪めることで、何とか精神の自立を保ったのです。
そうして、放心から復帰してみれば、目の前には美しい彼女(男女があるかすら分からないのに、女性だと何故か確信できたのです!)が、散らばったゴミや、廃材の中で怪我をして蹲っているではありませんか。これはいけないと考えた彼はすぐさま彼女を抱きかかえると、そのまま家までつれて帰り、手当てをすることにしたのです―――。
後年の修子語る。二人の馴れ初めについて
基本的には常識を弁え、また強い意志力でもって目的にまい進する立派な青年ですが、心の中では常に世の中の「美しい」「綺麗」といった観念に疑問を覚えています。だって、自身の彼女以上に美しいものがこの世に存在するでしょうか―――?
「え、最近のアイドル?…うーん、僕はよく分からないなぁ。それよりこのマダコ見てくれよ。いい艶だろ…」
「最近、就職厳しいしなぁ。流石に修子ちゃんに頼ってばかりは男として情けないし、いい仕事見つけないと」
「いあ、いあ……はっ!僕は今一体なにを口走っていたんだ…」
以下、蛇足。
日本のとある工科大学に通う大学生。元々は極々普通の一般人だった彼ですが、ある日その日常は一変します。
3年ほど前の夜中に、アルバイトから帰路に着いたときのことです。疲れていた彼はいつもは通らないであろう裏道を抜けて帰ろうとしました。
ところが、裏道を歩いていたときのことです!角の向こうから女性の悲鳴と、なにかの崩れる音が聞こえるではありませんか!
日本男児としてこれは放っておけぬとばかりに走り出した彼が、角の向こうに見たものは、彼の想像していたような女性では無く如何にも名状しがたい形状をした、深緑色の、化け物でした。
そのあまりに冒涜的な姿を目にした彼は、恐怖で気絶したのでしょうか。それとも、逆に惑乱し攻撃的になったりしたのでしょうか。いいえ、そのどちらでもありません。彼は「あの様な存在こそが美しいのだ」と自身の精神を歪めることで、何とか精神の自立を保ったのです。
そうして、放心から復帰してみれば、目の前には美しい彼女(男女があるかすら分からないのに、女性だと何故か確信できたのです!)が、散らばったゴミや、廃材の中で怪我をして蹲っているではありませんか。これはいけないと考えた彼はすぐさま彼女を抱きかかえると、そのまま家までつれて帰り、手当てをすることにしたのです―――。
後年の修子語る。二人の馴れ初めについて
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