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8．通りすがり - 22/09/02 04:11:51 - ID:56Uc0ZriWQ

（注釈）
1-187　では「モモンガは魔法を発動させようとし、着ている鎧がそれを邪魔することに気がつく。特殊な魔法職には鎧を着たままの状態で魔法を発動させる特殊技術（スキル）もあるが、モモンガはそれを習得していない。」と説明があり、また
「そのために重装鎧は魔法の発動を妨げる」と書かれた上で、『この状態で使える魔法はたったの５つ』とあるので、
６さんの説明もあり得る話ですが、重装鎧を着ているモモンガは、魔法の発動を妨げられる。という説明だと読めます。

これに、例えば「しかし、それにも例外が５つだけ存在し、その例外の魔法だけならば今のモモンガでも唱えられる」とかの説明があったなら、確実に６さんの説が正しいのかもしれないと思いますが。

1、鎧を着たままの状態では、魔法を発動させるようなスキルをモモンガは持ち合わせていない
2、重装鎧は、モモンガの魔法の発動を妨げている。

　のは間違いないかと思います。

となると、本文の内容のみで読み解くなら、７１８あるモモンガの取得してる魔法の中からなんで５つだけ鎧を装備したままで唱えられるのか（鎧を装備した状態では例外なく、モモンガの魔法は唱えられなくなるという風な説明だとも読める）
４つでも、６つでも全取得魔法数の１％に相当する「７」でも無く、『５つ』に限定されている理由は作られた重装鎧に組み込まれたデータクリスタル等が作用しているのでは？と思っていたのですが、違うのでしょうかね？

2-334
　では、「特殊な魔法の力は無いが、これでも百ＬＶの魔法詠唱者が作った鎧だ。」
　という説明はあるものの、『何の効果も組み込まれていない、百ＬＶの魔法詠唱者が作った相応の硬度を有した、ただの鎧』とは説明されていないので、重装鎧自体には何の「魔法の力」は無くても、何かしらの効果は入っている可能性はあるのではないかと思っておりました。