本ページではパーフェクトカウルについて記載しています。
ネイキッド・Tブースター装備・ハーフカウルT・シールド装備・Bブースター装備・ハーフカウルB・月鋼は各ページ参照。
ガンダム・ダンタリオンのフル装備形態。
ハーフカウルTとハーフカウルBを同時に装備しつつ胸部にアイギスを装着し、さらにアイギス内蔵パーツで頭部も変化(変化の理由はネイキッド項へ)。
武装は各ハーフカウルの腕力・脚力と共に、右腰にケラウノス、左腕にバイデントを装備する。
鉄華繚乱5弾アトラクトPVでは「その強さ、悪魔を越えるのか!?」という煽りを付けられており、それまでに生産された71機のガンダム・フレームの情報を基に開発されたダンタリオンと、様々な状況へ単機で対応出来るように開発されたその武装の全てを同時に装備している事から、往来のガンダム・フレームとは一線を画す凄まじい戦闘力を誇るのかもしれない。
(そうだとすれば、実にトライエイジのオリジナル機体らしい設定である)
携帯武装のベイオネットを除けば全ての武装がダンタリオンの格闘攻撃を阻害しない位置に配備されており、ダンタリオン本来の戦闘スタイルは肉弾戦が主体である事を窺わせる。
開発ミッションのタイトルが「完全武装!復活のダンタリオン」とあるように、この姿がダンタリオンの厄祭戦時における戦装束だったのかもしれない(繚乱4弾CハーフカウルTにおける証言でも巨大な得物を扱うガンダムが多いのなら、四肢そのものを巨大化させてその身体を武器にするガンダムがいても不思議ではないと語られている)。
形状はあくまで人型に拘っており、それの形を崩すと人類の敵たるMAと何ら変わりが無い物となってしまうという意図が込められている。
ハーフカウルTでは地上、ハーフカウルBでは森林がそれぞれ◎だった地形適正が軒並み落ちている辺り、その鈍重な見た目通りに総合的な機動力は大幅に低下している(水中除く)事が分かる(一応、ネイキッド形態と比べれば強化されていると言える)。
戦法を変化させる程には出力・加速力も強化されており、隙が生じた相手への追撃の仕方(滅)の違いを見ると明確に分かる。
(ネイキッドではベイオネットをぶん投げて相手を足止めしてから距離を詰めており、突撃・離脱時には共にベイオネットを手放して軽量化している状態で移動しているが、この形態では最初からバイデントを構えたまま直接攻撃しに行き、武器を捨てる事無く後退する)
反面、▲であった水中や宇宙が○になっているため、汎用性自体は高くなっているらしい。
如何なる戦場にMAが現れても己が力を削ぐことなく対応出来るように設計されているのだろうか?
上位演出技:ダンタリオン・フルフォース
まず自身の気合を入れるか如く胸の前で両の拳を真っすぐぶつけあった後、中腰態勢で地に足を付けた状態でブースターを噴射、引き摺る足裏で地表を荒々しく抉りながら相手へと接近しつつ、胸部のアイギスに備わった二門の速射砲を連射。
怯んだ相手へすかさず左肩によるショルダータックルをぶちかまし、大きく振りかぶった腕から放たれる左ストレートを相手の胸に二発放ち、更に右脚で蹴り上げて相手を後方上空へ吹き飛ばす。
そこからさらに追撃を狙ってダンタリオンもバーニアで飛び、接近してる間に組んだダブルアックスハンドル(ダブルスレッジハンマーとも)で相手の胸部を叩きつけ、真下へ一直線に殴り飛ばして地表に激突させる。
その後ダンタリオンも着地、画面手前へ振り返って背中を向けると同時に相手は爆散し、爆風を背後に決める。
トドメ演出は左脚から頭部にかけてのカメラ移動が付くアップ。
構図も含めて概ねバエルの物と同じだが、遂にダンタリオンの必殺技にもトドメ演出が付いた。
「ダンタリオン、その全ての(物理的な)力」という技名通りに、力任せに相手を叩き伏せるガンダム・フレーム本来の方向性での戦い方を見せた必殺技。
攻撃の大部分は上半身のTブースター(特に左腕)からの物で締められているが、Bブースターという足とアイギスというサポーター(増設装甲兼牽制用の砲塔)を手に入れた事により、Tブースターは的確な補助を受けたうえで攻撃に専念出来ており、ギガンティックアームよりも大胆かつスピーディな連続攻撃を繰り出している。
被弾を一切気にしていない最初の直進タックルと最後の追撃アックスハンドル(オルテガハンマー)が良い例である。
(射撃武器や速い足が無いギガンティックアームでは砂塵による相手の視界妨害といった搦め手や、最後の一撃以外ではなるべく相手を吹き飛ばさないように威力を抑えた攻撃を行っている)
相手のサイズが小さいとアックスハンドルが先端部分だけを擦り付けるような攻撃になってしまって演出がショボくなるため、見た目を気にするのならば使用する相手は選びたいところ。
ネイキッド・Tブースター装備・ハーフカウルT・シールド装備・Bブースター装備・ハーフカウルB・月鋼は各ページ参照。
TKR5-050 | M | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 5000 | アタック 2800 | スピード 1100 | |||
必殺技 | ダンタリオン・フルフォース | 6200 | コスト | 7 | MSアビリティ | 逆襲 |
適性 | 宇宙〇 | 地上○ | 水中〇 | 森林〇 | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ザザ・フォッシル ※公式では「不明」と表記 | |
備考 | ダンタリオンの最終形態、排出ではMで登場。 「パーフェクトなのにM」だったり全地形適正○な点はかつてのZ4弾の元祖を思わせる。ステータス合計値は8900。 性能としては前弾Pキマリスヴィダールに次ぐ逆襲機として運用特化したステ配分を持ち、HPは鉄華繚乱5弾当時全カード中最高の5000を記録したが、成長タイプはクリティカル重視型なので過信は禁物。またディフェンスバーストを載せる事が多くなるはずなので、バースト封じ…特に現時点で一番ポピュラーであると思われる戦迅には注意を払いたいところ。また、HPに配分を取られすぎてアタックが2800と平凡なため、パイロットはややアタックを重視して選出し、火力の補強に努めたいか。 その他、全適正が○というパーフェクト系の特徴を引き継いでおり、アタックバースト以外を乗せることが多くなる逆襲持ちである本機の運用上においてはバトルゲージのスピードの変化が無く、クイック以上と付き合わなくていいという細やかな利点も持つ。 パイロットは逆襲の仕様上から、ディフェバが基本になってくるが(専用パイロットのザザならVS5弾Cが最適)、ICがある程度育っているならB5弾Mアムロや繚乱4弾Mカミーユあたりの壁持ちスピバで逆襲の発動を保持しつつ上から殴るという手もとっていきたいところ。この点で前述の全適正○は助かるが、宇宙○は固定ステージのアクシデントに引っかかるということなので、先手取り作戦の時は、適正を強化しておきたい。ただし基礎スピードが低すぎる事から、最高速より耐久性を重視してパイロットは選出したいところ。基本的にはHPが高いディフェバが多くなるが、TKR3弾Mプルツーが面白い所。HPとスピードの互いの欠点を補い、1度でも後攻になればスピードが増加。階級がそこそこの人(大体尉官以上で、あとはパートナー次第)でも簡単に7000程度のスピードとなる。 裏面の証言者はオルガ・イツカ。定番の「ある夢を見た」となっている。 |
EB2-026 | M | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3700 | アタック 5000 | スピード 1300 | |||
必殺技 | ダンタリオン・フルフォース | 4900 | コスト | 4 | MSアビリティ | 烈破 |
適性 | 宇宙〇 | 地上○ | 水中○ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ザザ・フォッシル ※公式では「不明」と表記 | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | - | |||||
備考 | 2年半ぶり登場は、トライエイジオリジナルビルドMSだが、開発系統の関係で鉄血枠での登場となった。ステータス合計値は10000。 アタックの高いステータスだが、アビリティは烈破。スピードよりHPが高いので使いやすさは文句無し。 DW4弾Cパーフェクト・ガンダムと同じ地形適正なので、使いやすさも同じ。 専用パイロットのザザはVS4弾Cしか相性が良いものが無いが、バースト・スキル・ステータスともにかみ合いが良いので是非。まかり間違っても初出の繚乱4弾Mは組ませないようにしよう。 |
登場作品 | 「ガンダムトライエイジ」オリジナル | |
---|---|---|
開発系統 | フレーム(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | バイデント | 打撃 |
射撃武器 | ケラウノス | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
滅 | 遠方から飛び上がって放物線を描きながら相手へ接近し、斜め上からバイデントを突き刺す。 ↓ そして滅の字が出た直後に起こる爆発と同時に後方へ離脱。 | 打撃 |
フレームMS | 鉄華繚乱5弾 | |
証言 | ||
特記事項 | 阿頼耶識非対応機体 今までの各種ダンタリオン武装形態と異なり、ようやく通常戦闘時にも装備の変化が反映される。 |
ガンダム・ダンタリオンのフル装備形態。
ハーフカウルTとハーフカウルBを同時に装備しつつ胸部にアイギスを装着し、さらにアイギス内蔵パーツで頭部も変化(変化の理由はネイキッド項へ)。
武装は各ハーフカウルの腕力・脚力と共に、右腰にケラウノス、左腕にバイデントを装備する。
鉄華繚乱5弾アトラクトPVでは「その強さ、悪魔を越えるのか!?」という煽りを付けられており、それまでに生産された71機のガンダム・フレームの情報を基に開発されたダンタリオンと、様々な状況へ単機で対応出来るように開発されたその武装の全てを同時に装備している事から、往来のガンダム・フレームとは一線を画す凄まじい戦闘力を誇るのかもしれない。
(そうだとすれば、実にトライエイジのオリジナル機体らしい設定である)
携帯武装のベイオネットを除けば全ての武装がダンタリオンの格闘攻撃を阻害しない位置に配備されており、ダンタリオン本来の戦闘スタイルは肉弾戦が主体である事を窺わせる。
開発ミッションのタイトルが「完全武装!復活のダンタリオン」とあるように、この姿がダンタリオンの厄祭戦時における戦装束だったのかもしれない(繚乱4弾CハーフカウルTにおける証言でも巨大な得物を扱うガンダムが多いのなら、四肢そのものを巨大化させてその身体を武器にするガンダムがいても不思議ではないと語られている)。
形状はあくまで人型に拘っており、それの形を崩すと人類の敵たるMAと何ら変わりが無い物となってしまうという意図が込められている。
ハーフカウルTでは地上、ハーフカウルBでは森林がそれぞれ◎だった地形適正が軒並み落ちている辺り、その鈍重な見た目通りに総合的な機動力は大幅に低下している(水中除く)事が分かる(一応、ネイキッド形態と比べれば強化されていると言える)。
戦法を変化させる程には出力・加速力も強化されており、隙が生じた相手への追撃の仕方(滅)の違いを見ると明確に分かる。
(ネイキッドではベイオネットをぶん投げて相手を足止めしてから距離を詰めており、突撃・離脱時には共にベイオネットを手放して軽量化している状態で移動しているが、この形態では最初からバイデントを構えたまま直接攻撃しに行き、武器を捨てる事無く後退する)
反面、▲であった水中や宇宙が○になっているため、汎用性自体は高くなっているらしい。
如何なる戦場にMAが現れても己が力を削ぐことなく対応出来るように設計されているのだろうか?
上位演出技:ダンタリオン・フルフォース
まず自身の気合を入れるか如く胸の前で両の拳を真っすぐぶつけあった後、中腰態勢で地に足を付けた状態でブースターを噴射、引き摺る足裏で地表を荒々しく抉りながら相手へと接近しつつ、胸部のアイギスに備わった二門の速射砲を連射。
怯んだ相手へすかさず左肩によるショルダータックルをぶちかまし、大きく振りかぶった腕から放たれる左ストレートを相手の胸に二発放ち、更に右脚で蹴り上げて相手を後方上空へ吹き飛ばす。
そこからさらに追撃を狙ってダンタリオンもバーニアで飛び、接近してる間に組んだダブルアックスハンドル(ダブルスレッジハンマーとも)で相手の胸部を叩きつけ、真下へ一直線に殴り飛ばして地表に激突させる。
その後ダンタリオンも着地、画面手前へ振り返って背中を向けると同時に相手は爆散し、爆風を背後に決める。
トドメ演出は左脚から頭部にかけてのカメラ移動が付くアップ。
構図も含めて概ねバエルの物と同じだが、遂にダンタリオンの必殺技にもトドメ演出が付いた。
「ダンタリオン、その全ての(物理的な)力」という技名通りに、力任せに相手を叩き伏せるガンダム・フレーム本来の方向性での戦い方を見せた必殺技。
攻撃の大部分は上半身のTブースター(特に左腕)からの物で締められているが、Bブースターという足とアイギスというサポーター(増設装甲兼牽制用の砲塔)を手に入れた事により、Tブースターは的確な補助を受けたうえで攻撃に専念出来ており、ギガンティックアームよりも大胆かつスピーディな連続攻撃を繰り出している。
被弾を一切気にしていない最初の直進タックルと最後の追撃アックスハンドル(オルテガハンマー)が良い例である。
(射撃武器や速い足が無いギガンティックアームでは砂塵による相手の視界妨害といった搦め手や、最後の一撃以外ではなるべく相手を吹き飛ばさないように威力を抑えた攻撃を行っている)
相手のサイズが小さいとアックスハンドルが先端部分だけを擦り付けるような攻撃になってしまって演出がショボくなるため、見た目を気にするのならば使用する相手は選びたいところ。