R11
国道11号
未走行陸上距離
238.8km起点・終点
路線図
重複区間
- 徳島県徳島市(かちどき橋交差点)〜板野郡松茂町広島:R28
- 徳島県鳴門市(鳴門IC前交差点)〜香川県東かがわ市(田高田交差点):R377
- 香川県高松市番町(番町交差点)〜香川県高松市中新町(中新町交差点):R30・R436
- 香川県高松市中新町(中新町交差点)〜香川県高松市上天神町(上天神町交差点):R193・R492
- 香川県高松市中新町(中新町交差点)〜香川県高松市田村町(峰山口交差点):R32
- 香川県坂出市川津町(川津交差点)〜香川県丸亀市原田町(原田西交差点):R319
- 愛媛県四国中央市川之江町(井地交差点)〜愛媛県西条市大町(小川交差点):R192
- 愛媛県東温市則之内〜愛媛県松山市二番町(市役所前交差点):R494
- 愛媛県松山市小坂(小坂交差点)〜愛媛県松山市二番町(市役所前交差点):R33・R379・R440
- 愛媛県松山市勝山町(勝山交差点)〜愛媛県松山市二番町(市役所前交差点):R317
解説
国道11号(こくどう11ごう)は、徳島県徳島市から愛媛県松山市へ至る一般国道である。明治時代には讃岐街道と呼ばれていた。徳島県〜香川県にかけて高松自動車道と、愛媛県内では松山自動車道と並走する。
一桁国道を持たない四国にとっては最も番号の小さい国道であり、また最重要国道である。四国一の大動脈である。
通過都市だけでみても、徳島市・鳴門市・高松市・坂出市丸亀市・観音寺市・四国中央市・新居浜市・西条市・松山市と、
各県の主だった都市を通過している。特に香川県と愛媛県は、この道路沿いに町が発展している。
全線を通して交通量が多く、徳島・高松・松山の3都市では車があふれかえっている。
徳島市の吉野川大橋付近の交通量は約85,000台/日(2003年度)で四国トップ、
高松市では上に片側2車線の高速道路(高松自動車道)が通っているにも関わらず下の国道は片側3車線、
松山市も中心部で片側3車線と、四国の人口を考えてもその規模の大きさが分かるだろう。
ほとんどの沿線都市で渋滞に悩まされ、数多くのバイパスが作られる、もしくは計画されている。
また沿線沿いには数多くのロードサイド型の大型店舗やファミリーレストラン、家電量販店等が建設されているなど、
地域住民に与えている影響も非常に大きい。また、途中の愛媛県東温市(旧温泉郡川内町)
から西条市(旧周桑郡丹原町)に至る桜三里は桜の名所としても知られている。
バイパス
- 徳島県
- 吉野川バイパス
- 香川県
- 大内白鳥バイパス
- 高松東道路
- 高松北バイパス
- 高松南バイパス
- 高松東バイパス
- 坂出丸亀バイパス
- 愛媛県
- 川之江三島バイパス
- 新居浜バイパス
- 西条市バイパス
- 小松バイパス
- 重信道路
- 松山東道路
通称(別名)
- 伊予街道
- 丸亀街道
- 志度街道
- 阿波街道
- 讃岐街道
- 小松街道
- 桜三里街道
- 四国遍路
- さぬき夢街道
主な峠
- 羽立峠(標高40m):香川県さぬき市
- 天野峠(標高41m):香川県さぬき市
- 鳥坂峠(標高70m):香川県三豊市
道の駅
- 津田の松原(さぬき市)
- とよはま(観音寺市)
- 源平の里 むれ(高松市)
リンク
Wikipedia 国道11号走行レポート
2007年02月17日(土) 01:57:18 Modified by natasha_vega