冷戦時代の核実験や民間防衛をめぐるカルチャー

アトミックトーイ

ソビエト時代の原子力列車

年代は不明だが、ソビエト連邦に「原子力列車」の構想あるいは絵はあった。新聞報道されたが、実現することのなかったもので...
核開発プロジェクトは機密扱いであった。 しかし、発明者たちが原子力エネルギーを動力源とするディーゼル機関車を作成するというアイデアを提案したとき、誰もがそれを知った。メディアはこのニュースを積極的に広め、新聞の紙面に悲鳴のような見出しが掲載されたが、結局この考えは紙の上にだけ残された。このプロジェクトは実現しなかった。スーパートレインは貨車と客車の両方を組み合わせるはずだった。ちなみに、二階建てになる予定だった。




[ Valeria Krakovskaya: "Nuclear train: a promising project that existed only on the pages of Soviet newspapers" (2021/10/28) ]






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