MikuMikuDance(MMD)を用いた紳士動画を製作していくwikiです。

動画が高画質になるにつれ、古いモデルほどテクスチャの解像度や、ローポリのカクカクが気になってきます。
シェーダーとの相性にもよりますが、モデルの改造が可能であればブラッシュアップ、磨き上げることで紳士動画の質が上がります。
※改造前に必ずモデルのreadmeや規約を確認してください!


ハイポリ化

おんぶにだっこで申し訳ないですが、とある紳士MMDerさんの解説をご覧ください。
PMDエディタのプラグインで胸のハイポリ化
【Blender2.9】Blenderを利用したMMDモデルの胸などのハイポリ化
胸だけでなく、太ももや膝など、カクカクが気になるところをハイポリ化します。

ウェイト塗り

関節部分のウェイトを塗りなおします。

物理シェーダーでリアルに描画すると、関節を曲げた時に変な曲がり方をすると余計に目立ちます。
特に、肩や股間付近が目立ちます。
股間部分はスカートに隠れるのが前提で、見られるのを考慮してウェイト塗りしていないモデルもあります。

ウェイト塗りは職人技のような面があり、個人的に難しいと感じています。
綺麗にウェイトが塗られているモデルを参考にするのが良いと思いますが、ポリわりが全然違うので難しいでしょう。
あとはウェイト塗りがきれいなモデルの身体にすげ替えるのが、比較的簡単でしょうか。

テクスチャ

アップスケール(高解像度化)

AIアップスケールツールを使用して、テクスチャを高解像度化します。
自分は、テクスチャの解像度を出力する動画と同じくらいの解像度にしています。
(4K動画を出力する場合、アップスケール後のテクスチャの長編が3840または4096)
少し古いソフトですが、日本の方が作ったwaifu2x-caffeが比較的安全でお勧めです。
waifu2x-caffe
私は動画もアップスケールできるWaifu2x-Extension-GUIを使用していますが、中華ツールなのでお勧めしません。
他にも「画像 アップスケール」等でWeb検索するとソフトやオンラインツールが出てくると思います。

シェーダーに合わせた修正

大抵のモデルのテクスチャはMMDの標準シェーダー向けに作られているため、
↓の画像のように膝の凹みが描かれていたり、ソックスのゴム部分のようにエッジが直接描かれていたりします。
これを、シェーダーに合うように修正します。自分はペイントソフトで周辺の色をスポイトツールで取得し、スプレーツールで少しずつ消してなじませています。

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