MMD紳士動画製作wiki

※sdPBRチュートリアル集(html/index.html)の「skyboxの作り方」参照

Poly HavenなどからHDR画像をダウンロードします。

オススメはStudio、ライセンスは要確認

HDR形式を選んでDownloadボタンを押します。

exr形式しか無ければhdr形式に変換。一番簡単なのはオンラインで変換するサイトだがお勧めはしない。

画像サイズが2のべき乗でなければ画像編集ツールを使ってサイズを変更します。

1. sdPBRのtoolフォルダ内、hdr2skybox.exeを起動。
2. ドロップ欄に画像をドロップし、「作る」ボタンで作成。
3. skyboxHDRフォルダ内にHDR画像ファイル名のxファイルとfxファイルが作成される。

sdPBRconfig.exeの全般タブ「hdr2skyboxで作ったskyboxのみ使用する」にチェックを入れないと、skyboxの映り込みのぼやけ方がroughness値相当にならない。

sdPBRページの旧サンプル動画3はチェックを入れていないので、背面を映したときskyboxの光源が映り込んで肌がツルツルしていると思う。
詳しくは「skyboxの作り方」の「prefiltered environment mapの使い方」

tool/sdEquirectanglarフォルダ内の「つかいかた.png」参照。
作成したパノラマpng画像をhdr2skybox.exeにドロップしてskyboxを作成する。

上の項目「２．hdr2skybox.exeでHDR画像からskyboxを作成する」から参照。

skyboxHDRフォルダ内の作成したxファイルと、skyboxDisplay.pmxをMMDにドラッグ＆ドロップして使う。

大概、初期状態だと明るすぎるのでsdPBR.pmxの表情操作、目の「暗く」で調整。逆に暗かったら「明るく」。

• skyboxはskyboxDisplay.pmxの表情操作欄でサイズを調整したり、見えなくできる。
• 「センター」ボーンで回転させてskyboxの光源の向きを変えられる。

skyboxの光源の光はステージやモデルを貫通するので、ステージも使用できる。また、シャドウマップによる影ができない。