MikuMikuDance(MMD)を用いた紳士動画を製作していくwikiです。

ミーフォ茜 様が作ったオフスクリーンレンダリングレイヤー


概要

よく画像編集ソフトにあるレイヤーの合成モードみたいなのをポストエフェクトに対して行うためのポストエフェクトです。
また、マスクによって特定の部分のみに適用することも可能です。
既定では何もしませんので、パラメータを編集してご利用ください。

ここで言うポストエフェクトとは、MMEのエフェクト割り当てで、各モデルや材質に割り当てるエフェクトを指す。
M4Layer.fxのパラメータを変更して使用する。合成方法を変更する場合はLAYER_MODEと言う数値を変更する。

使い方によっては、様々な用途に使用できる。
やろうと思えばsdPBRやRayを合成することも!?
(ライティングとか違うので、良いのかどうかは別の話だが・・・)

使い方の例

エフェクト付きのステージにシェーダーを割り当てる

クローバー・クラブ風ステージという、LEDが点滅し背景が回るステージがあるが、ステージを読み込むと自動でエフェクトが読み込まれる。
そのため、ステージのギミックを残そうとするとsdPBRやRayを使えないので、M4Layerを利用する。

1.MainタブでsdPBRなどのシェーダーエフェクトを割り当て(背景の回って動くところはステージのエフェクトを割り当てる)
2.LayerRTタブで、LEDが点滅するところのみステージのエフェクトを割り当て、他はInvisibleMaskを割り当てる。
(InvisibleMaskを割り当てないと、暗くなってしまう。)
3.LAYER_MODEは3(乗算)にする。

こうすることで、シェーダーを割り当てつつ、ステージのギミックを動かすことが出来る。

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