最終更新: akarinoarika 2020年03月03日(火) 00:48:40履歴
確かにMMDやVOCALOID界隈では持ちつ持たれつの部分があり黙認されているケースが多いです。
しかし特に登録商標しているようなキャラクターで法人が被害に遭った場合、基本的に企業は利益を優先します。損害賠償請求される可能性は十分と言わざるを得ません。
個人の著作物に関しても、より低いとは言え同様のリスクが存在します。
自分一人が訴えられるならまだマシです。著作権者や元作者などを巻き込んでしまったらもはや目も当てられません。
それでも「法的責任なんて他人事だ」とお考えの方へ
二次著作物等に関係した訴訟は過去何度も起きており、ポケモンの例では印刷会社社長まで書類送検されています。
- ポケモン同人誌著作権問題 当時その事件を扱ったサイト
- DOA2データ改変訴訟、テクモ勝訴が確定
- ドラえもん最終話同人誌問題
- ときめきメモリアルメモリーカード事件
- 【法律】 (判例)「ときめきメモリアル」(アダルトアニメ)事件
- ユンゲラー裁判
また訴訟までいかなかったとしても、削除等の対応は管理側に(予想以上に)大きなコストを強います。
そのコストで運営側の体力が尽きたり、機能改善に回せたはずの工数が無くなったりします。投稿側にとって嬉しい事はなにもありません。
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