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変化前

変化後

オーロックス
レアリティ☆3
属性
イラストレータ名yoshizuki
とくせい(変化前)ズキンズキン状態の相手に与えるダメージが6%増加し
受けるダメージが9%減少する
とくせい(変化後)ズキンズキン状態の相手に与えるダメージが9%増加し
受けるダメージが12%減少する
たいりょくこうげきまもり
Lv.1261161132
Lv.40(無凸最大)606372304
Lv.60(完凸最大)783481393

フォト解説

<イラストタイトル>

<動物コメント>
◎外来生物学者 坂本 洋典

約17000年前の先史時代、クロマニヨン人により描かれたとされる、フランスのラスコー洞窟の壁画をご存知でしょうか?なかでも、優美なカーブを描く長いツノをもつ雄牛の絵は有名です。この雄牛こそ、ヨーロッパで広く暮らしていた野生の牛であるオーロックスです。オスのオーロックスは、現在の闘牛の3倍もの体重である1.5トンにもなる巨大な牛でした。古代の人々にとって、オーロックスは畏怖の対象だったのでしょう。ギリシャ神話の牛頭人身の怪物であるミノタウロスを代表に、世界中に牛の姿をした神々の伝説が残されています。

オーロックスから牛への品種改良は、数千年前には既に行われていたと考えられています。肉や牛乳としての利用だけではなく、服や住居に使える皮をもち、耕作にも貢献した力持ちの牛は、もっとも人類を助けてくれた家畜の一つでしょう。その一方で、狩猟や、生息場所の密林が農耕により失われることによる絶滅も早い時期から起こりました。既にローマ時代になると、イタリアから絶滅しています。そのため、ローマの皇帝であるユリウス・カエサルは、フランスのガリア地方での戦いの中で見たオーロックスに感動し、「途方もない力と敏捷性を備えた生き物」と書き残しています。そんなオーロックスは、残念ながら1627年ポーランドでの記録を最後に絶滅してしまいました。ただし、オーロックスから生み出された牛たちは、世界最多の大型哺乳動物として、世界中で生き続けています。

(2021年1月公開)

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