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変化前

変化後

オオミミギツネ
レアリティ☆3
属性
イラストレータ名ナブランジャ
とくせい(変化前)攻撃命中率が5%増加する
ステージの時間が夜の場合、さらに与ダメージが5%増加する
とくせい(変化後)攻撃命中率が7%増加する
ステージの時間が夜の場合、さらに与ダメージが7%増加する
たいりょくこうげきまもり
Lv.129189215
Lv.40(無凸最大)675205499
Lv.60(完凸最大)872265645

フォト解説

<イラストタイトル>

<動物コメント>
◎自然写真家 山口 進

ケニヤ、エチオピア、ナミビア、南アフリカなどのサバンナや乾燥地に分布しているオオミミギツネは大型のキツネとされていたが、最近ではタヌキなどが含まれるヤブイヌの仲間と考えられている。
主としてシュウカクシロアリを食べるが他の昆虫を食べることもあるらしい。
大きな耳の役割は天敵を素早く察知することと食物であるシュウカクシロアリを探すためだ。
シュウカクシロアリはイエシロアリなどとは違って草の茎などを切り取って巣に運びそれを食べる。茎を切り取り、運ぶ時に微かな音を立てる。オオミミギツネはおそらくこの音を聞きつけているのではないだろうか。シュウカクシロアリの巣は広いサバンナでは目で探しても簡単には見つからない。音を頼り効率的に探し出し、特別な構造をした口で素早く食べることができるのだ。
オオミミギツネの巣は土を掘って作られ、昼間は掘り起こした土の山で寝ていることがおおい。寝ている姿は鼻から提灯でも出すのではないかと思えるほどにのどかだ。
ツチブタなどが捨てた大きな巣を利用することもあり、私が南アフリカで見たものは直径が5メートル、高さが1メートルもあった。基本的に家族で暮らしている。子供がいる巣を観察していると巣から出てきて運ぶ姿がとても可愛い。
南アフリカのCape of good hope(希望峰、喜望峰とも呼ばれる)の標本から、新種として記載された。希望峰は荒れる海に突き出た岬なので風が強い。その上、ヒヒなども多く見られる。シュウカクシロアリも少なそうだが、こういう厳しい環境でも生きられる生命力があるのだろう。

(2021年5月公開)

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