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・出逢い系で性的被害に遭わないために、サポートしてくれる友人を準備しよう。
・GPSや、カメラマイクの配信、画像クラウドアプリを駆使して自分の居場所や相手の写真、日時を記録公開しよう。
・これらの自衛手段を使うことを予め告白して、危険性の低い相手を選別しよう。

人通りの多い公共の場所からでさえ、当たり前のように女性が誘拐されてしまう事件が跡を絶たない。安全な出逢いというのは、単にパソコン通信から足を洗いなさいというだけの話では済まなくなってきている。新聞記事に載るのは女性が被害を受けた事件が大半だが、これは男女を問わず役に立つアドバイスであると思う。安全な出逢いを保障するための提案としては、

その人に陰から少し様子を見守っていてもらう。ただ一人の相手と、それもあなたが会うことになっていたその相手と落ち合うよう手配しよう。

ボタンの一押しで好きな数だけ友人に向けて自分の位置情報を知らせることができる。

Appleや大半のAndroid携帯は紛失したときに備えて携帯検索サービスを有している。これを利用すれば、あなたが行動を起こさなくても友達はあなたの現在位置をモニターすることができる。
あるいは、現在位置を他の人に追ってもらうように特にデザインされた第三者アプリを利用しよう。

現在位置だけでなくて、事前に設定しておいた人が、携帯のカメラに写っているものを見ることやマイクが拾った音声を聞くことを可能にしてくれるようなアプリを利用しよう。
電源には注意して。これは英国の新聞社が芸能人をスパイするために使って問題になったことのある種類のソフトウェアである。それは電話の受信発信には干渉しない。その電話があらゆる光景を盗み撮り、あらゆる音声を盗み聴いているという明確なサインも現れない。もちろん、これは平均的な友達には見聞きさせたくないようなものかも知れないが。

撮影した写真を数秒のうちにクラウドに保管する。出逢った人の写真を撮れば、数秒のうちに消去や回収が不可能な出逢った人物の写真記録が残される。場所と日時も同時に記録される。どこでも連れて行かれた場所の写真を撮影しよう。ポケットの中でさえ写真を撮ろう。そうすれば、場所と日時の痕跡だけでもバックアップを取ることができる。

そして、最も大切なこと!　これらの方法を自衛のために使うということを出逢う相手に知らせておこう。もしその相手に隠れた動機があるのであれば、バックれても構わない。これらの方法は出逢う相手が正直であることを確認するためのものであり、事件が起こってからあなたや性的暴行を加えた人を警察が追跡するためのものではないのだ。もちろん、警察は動くだろうが。

2015/04/05 11:51
親切な投稿内容でかつ優れたアドバイスですね。うちの亭主は不能なんで他の人と出逢うのにハマってます。いつもあなたの書き物には感心させられます。これからも頑張ってください。あと、領収書が来たらまたメールしますね。