Maxprivate日本語版サイト

・前提として、凸のペニスに残尿や臭いがないなど清潔感を保つことは必要である。
・3分間を1セットとして、歯ブラシの柄やブラシ部分を用いて舌や喉奥といった嘔吐反射を引き起こす箇所への刺激に慣れよう。
・個人差はあるが、同様の練習を重ねることで最終的にはディルドや実際のペニスを丸呑みできるようになる。

ディープスロートは喉を使われたい人throateeの実質的な最終目的であり、この記事は受け手のための手引きとして書かれたものである（男根を受ける側であってハンドジョブを受ける側でないから注意）。しかし、こと衛生となると、喉を使う側throaterとしても喉凹が何を経験しようとしているのかを知っておくことは悪くない。そういう訳で、吐かないで済む秘訣についてまずは論じていこうと思う。

嘔吐反射はディープスロートの技術を習得することに関する議論の中核に来る話題である。しかし、大半の人は、その反射を人体の単一の機能であるかのように語っている。隔離されたひとつの「もの」として。それは違うのだ。嘔吐反射は多くの側面を持ち、多くの引き金となるポイントがあり、心の状態や呼吸、不安レベルなどといった多くの要因により影響を受けるのだ。



嘔吐反射は物理的な刺激に対する物理的な応答であるが、一部の人々にとっては克服すべき心理的な問題もある。数多くの愛好者も居る一方で、ブロージョブの「支配と服従」的な性質や、その行為による近代社会的な恥辱が腑に落ちない人も居る。雄の放出物を嚥下するという考え（ゴックンまでやる計画はないにしても）やその風味というのは、多くの人々にとってより重大な問題であろう。男性器を口の周りに押し付けられるのは、ばっちいから嫌だという人も居る。清潔感に配慮するというデリカシーに欠けた野郎どものせいで、この懸念はより重々しいものになっている。悪臭がすれば、口の中に何も突っ込まれていなくてさえ嘔吐を催すということを忘れてはいけない。
また、女の子に覚えてもらいたいことは、男性の尿道括約筋は体内の尿道起始部にあるということだ。そこが閉まってしまうと尿の流れは止まり、滴りも全く落ちてこなくなる。男性なら誰でも、同様の尿道括約筋を同様の位置に持っていることは間違いない。ペニスの割れ目ちゃんのある位置、外尿道口には括約筋はない。尿道括約筋の位置は、外性器の根幹部でもなく、もっと後ろ、深いところ、睾丸のまた背面にある（図を参照）。男にも知ってもらいたいこととしては、排尿を終えた後もペニスは尿道に残った尿を滴らせ続ける傾向があるということである。大半の女性は排尿後にきちんと清拭を施すが、しかし野郎は床へと（女の子が嫌うところである）、そして自分のパンツの中へと、滴りを起こしてしまいがちだ。
故に、凹へディープスロートのトレーニングに関して話す前に、凸の清潔さはまず確保されていなければならない。腐りかけの尿道の臭いと、嘔吐反射とを同時に克服せよというのは流石に酷な話である。

嘔吐反射は自律神経により支配される。ヒトの自律神経系は意識とは関係していないため、嘔吐反射を意識的に制御することは不可能である。しかしながら、自律神経に再教育や再プログラミングを施すことは可能である。繰り返し喉奥へものを突っ込み続けることで、自律神経の訓練は実現可能であり、驚くべき人数が既に達成している。不快感を物ともせず彼らはパートナーに自分の顔を便器として使わせてあげることができ、自律神経は最終的にはその感覚に適応してしまう。大半の凹にとってはイラマチオforced face fuckingは本当に気が進まないものであるし、実際やったとして「もう二度とやるもんか」という気分にしかならないのかも知れない。それでも、ほんの少しの粘り強さがあれば、全く無痛のうちに不快感もなく嘔吐反射を乗り切れるようになる。
自律神経の再教育は日や週という単位で行われるものではない。数分のうちで、3分もあれば充分だろう。以下の過程は自己トレーニング用である。もしあなたのパートナーで喉をいっぱいにされたいのであれば、いかなるタイミングであれ、そのどの深さまで行くかの決定権はパートナーにあるということをよく理解せなばならない。このアドバイスは詰め込む人stufferではなく詰め込まれる人stuffeeに向けられたものであるが、しかし凹が喉詰めをどう対処するかについて凸が知識を持っている状態を推奨する。
さて、その練習内容というのは、嘔吐反射を引き起こす神経受容器を刺激するというものだが、その際には吐き気は催すものの実際に吐いたりはしない程度のやさしさで触れていく必要がある。
まず初めは、とても滑らかで薄いものを使いのがいいだろう。賢い選択としては、プラスチック製の歯ブラシの柄なんかがいいかも知れない。嘔吐反射を引き起こす神経受容器は舌の後方や喉の後方にある。まずは舌の後ろから始めよう。つんつんしてみるところから始めればいい。吐き気が猛烈になってきたら、治るまで一時中断する。目標は神経受容器をほぼ連続的に3分間刺激し続けることにある。3分後には、始めた当初よりもずっと長い間耐えられるようになるだろう。
平気であるならどこまでやってもいい。しかし、無理をしすぎると、疲労感があったり喉がいがらっぽくなるため、程々にしておくべきである。この練習は1日に数回、休憩時間を挟みながら行うことができる。1回または少数のセッションで無理をしすぎるよりは、小分けに何回も行った方が効率がいい。
滑らかな部分で舌や喉のどこを触られても平気になってしまえば、次はブラシ部分へと切り替えていこう。ここでもゆっくりと、乱雑な掻爬的な触覚に神経を馴らしていこう。
最終段階は、喉と舌に圧迫感や飽満感を馴らさせることである。ここでは男性器サイズのディルドをおすすめしたい。最初からゆっくりと順序を追っていこう。神経系だけではなく、喉や首の筋肉も調整を必要とすることだろう。必要なときには喉は通常状態では収まりきらないペニスを格納するために伸びたりもする。
どれだけのトレーニング・セッションが必要かはやってみないと分からない。必要とされる時間は個人的な問題だ。しかし、練習を続けさえすれば、喉の曲がり具合とそぐわないようなペニスでさえ、食道を伸展拡張させ気管まで前方に移動させることにより丸呑みできるようになる。この才能のある人が出演する動画を観てみよう。このTweetでは、ペニスを抜かれるまでまるで女の子の下顎が無いかのように見える。

嘔吐反射はきわめて速やかに抑え込めるようになるが、喉詰には時間と忍耐が必要になるだろう。

2015/08/21 10:57
この記事を書いてくれてありがとう。妻とは長年一緒にいるんだけどなかなかうまく行かなくて。内心、やる気が無いんじゃないかと思っていたよ。それで、ディープスロートを頼むのも止めてしまっていた。多分この記事は彼女が必要としているチケットだろうね。

2015/09/20 06:52
すごい記事です。大体のペニスはディープスロートできるんですが、でもやっぱり大きいほどしんどいです。このエクササイズをやって、もっと機械的にできるようになりたいです。

2015/10/17 05:28
なかなか理にかなっている感じですね。やってみます。

2015/11/11 14:30
これは素晴らしいトピックですね。とても役立ちますし洞察も鋭いです。睡眠時無呼吸症候群の治療の副作用で、私は嘔吐反射がほぼ失くなったんです。子供の頃扁桃腺を切っていなかったから夜間に息が止まっちゃって。寝ている間に自分のベロで窒息してしまわないように治療できたらなあと考えていました。でも、後になってわかったんですがこれは全く良くない考えみたいです。扁桃腺切除で役立つのってディープスロートがしやすくなることくらいなんですね。まだ完全にはその反射が消えた訳ではないんですが、時間とともにだんだん楽になってきています。
素晴らしい記事と、人間のセクシャリティに関する洞察に富んだ考察をこれからも書き続けてくださいね。

2016/04/23 07:23
なんで吐かないよう訓練する必要があるんですか?　男の人にはパートナーの喉を塞がずにブロージョブしてもらって喜んでもらいたいんですけど。もしクンニするたび毎回呼吸できなくなったりえずいたりするくらいなら、彼はもう口ではやりたくないと言うと思います。私としては、女性ができる範囲のことを挑戦したり楽しんだりすべきだと思います。

2016/05/03
@Cat - 本当にもっともな質問です。このサイトの大半の記事はそうなんですが、倫理道徳や哲学に関する問題には全然触れていませんでしたね。身体的・技術的な解決策しか書いてません。BDSMの関係にある多くの人々は、全く嘔吐反射を抑制させようとはしませんが、Sの人もMの人もその嘔吐反射を楽しんでいるのです。それから、支配していることを示すために嘔吐反射を制御しながらペニスを呑み込んでしまいたいと考えるドミナントも居ます。そして、精液の味は嫌いだけどペニスや精液を飲んであげることでパートナーを純粋に喜ばせたいと思う人もいます。
もちろん、意志に反して何かをするよう強制されることは何人（女性でもそうでなくても）であれ許されません。これは、このサイトのあらゆる記事に掲載されている性的活動における留意点です。

2016/05/12 01:21
Max,
確かにここの情報は身体的な側面に限定されているので、私の投稿は場違いだった気がします。アナル活動や身体の機能に関するあなたが提供してくれた情報は活用させてもらっています。自分が女だから、こういった感情面をつい気にしてしまうんだと思います!　アハハ、でもこのサイトの洞察はすごいと思いますよ。ありがとう!!

2016/07/16 10:38
こんちは、ちょうどこのサイトを発見したところで、結構掘り返して読んでます。🙂
これは全般的にいい記事だと思いますが、特に昔見たような、ペニスを積極的に飲み込むとかいう妙ちきりんなアドバイスが入ってないのがいいですね。私の経験からすると、そういうのは一旦喉のコンディションが整ってから、ウォーミングアップの後に行われる発展形ですよね。さて、しばらく練習をサボってたら何だら嘔吐反射が強くなりだすということに気がつきました。あと、ディプスロっているDTingとき、パートナーにきもちーくなってもらうために喉を鳴らそうとしてます。
だけど、「ディープスロートは喉を使われたい人throateeの実質的な最終目的であり」という文言はどうなのと思います。下位者として、上位者が上位者たるためのスキルは確かに恐ろしいほどたくさんあると知っています。いいご主人様と配慮に欠けるご主人様がいました。いいご主人様はうまく私を支配してくださり、とても信頼がおけました。ご主人様としての振る舞い方にもっと焦点を当ててほしいです。そうすればみんな気持ちよくなれると思います。個人的には嘔吐反射は大部分マスターできたので、あとは呼吸が本当の課題です。
もしこのことに関して書こうかなと私が考えている内容を公開するようお思いなら、ちょっと考えていることがあります。どこにもそれを掲載する場所がないのです。ここは掲載には都合のいいところだと思います。私の最高のご主人様に、ディープスロートへの見解を尋ねてもいいです。その人はかれこれもう100時間は私の顔の上で過ごしています。
ともあれ、あなたのサービスに感謝します。🙂

2016/07/24
@Plaster - 主人のスキルや振る舞い方がディープスロートのなりゆきに大きな影響を与えることは間違いありません。雌奴隷にとっての問題は、主人が不慣れだったり知識が浅かったりする際にどうすべきかということです。また、雌奴隷にも権利は与えられるべきです。関係性の動態に応じて、主人は雌奴隷の生活を苦しめる可能性があります。
より思いやりのある主人性を得るために、あなたのような経験豊富な雌奴隷やあなたのご主人の寄稿によるアドバイスや見識を教わるのは素晴らしいことだと思います。

（原文：http://www.maxprivate.net/dealing-with-the-gag-ref...）