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タグ検索で神聖ローマ帝国は2件見つかりました。
ギベリン&グエルフ-支配される側とする側
ドイツ諸方の小邦領からなる連邦国家である神聖ローマ帝国は、その名前の由来通り選帝侯による選挙(事実上は談合)によって選ばれた皇帝がローマ教皇に戴冠(つまり承認されること)してもらうことによって認められる、という中世ヨーロッパのドイツからイタリア地方にかけての一種の基本構造だったわけです。政治的にどうだったか、という詳細の部分についてはここではそんなに関係ないので省かせていただくとして、権威だけの、ローマ教皇庁側に戴冠してもらう「だけ」の神聖ローマ帝国側、あるいは皇帝側としては基本的には個々の領邦などの意見…
https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%a5%ae%a5... - 2017年03月06日更新
政治的・戦略的駆け引きと大義名分
あれば中世から近世にかけてオーストリア(神聖ローマ帝国)とフランスの間でスイスを巡る(実際にはスイス共和国は大国含め各国に傭兵まで出していた)そういった政略的やりとりがあったように言ってしまえば好戦的中間地域、として両国の戦略的要としつつ緩衝的役割も果たす中間地域に仕立て上げることもできるのですが、これが例えば他の地域のもっと小さな小国になると、どうでしょうか。政治的外交的発言力もロクに持たない小国は、まぁいわばあの列強戦国時代ともいえる中世近世の歴史ではさぞあっという間に周辺国に飲み込まれてしまったでし…
https://seesaawiki.jp/meha_method-ccpi/d/%c0%af%bc... - 2016年10月31日更新