あらゆる架空国家が併存するモザイク世界

帝国議会
Imperial Diet
種類
種類両院制
議院旧院
新院
役職
元首ウィリアム・ヴァンデグリフト
旧院議長トニー・ブレント
新院議長スティーブン・バーナード


概要

両院制で、ニスカリマ帝国憲法によるとニスカリマ皇帝、旧院、新院の三つの要素で構成されている。
下院である新院は、現在200人で構成される。定数は固定されておらず、定期的に行われる選挙で再分配されるため変化する。上院である旧院は現在120人で構成される。各州および各連邦から12人選出される。

歴史

ニスカリマ帝国議会は1858年まで存在した、国民公会を前身とする。国民公会は皇帝の議会否決権や、身分による票格差などさまざまな問題を抱えており、当時の貴族院議員であるレミー議員が主導となり、全国国会平等同盟が結成。庶民派であるバルラー12世の皇帝即位もこれを後押しし、1858年には国民公会解散と新国民議会開設の勅諭がなされ、1864に帝国議会が開設された。
第一回帝国議会は帝国議会開設の1864年4月5日にメルボルン議事堂にて開会された。その後、1872年にパースに帝国議会が完成すると、それ以降帝国議会はパースにて開かれている。なお、1993年に第二帝国議会が建設され、現在は第二帝国議会が本会議場となっており、元の帝国議会は博物館として公開されている。


メルボルン議事堂


帝国議会議事堂(旧帝国議会)


第二帝国議会議事堂(現帝国議会)

構成

上院である旧院は、国民公会の貴族院の流れを汲むもので120名で構成される。ニスカリマ海上帝国の旧院は住民人口に関係なく各州、各連邦同数の議員で成り立つ。
議会は新院の議席数も決定することを許容されている。憲法はこの議席数を、可能な限り旧院の二倍にしなければならないと規定しており、これを一般に「比例条項」と呼ぶ。議席は住民人口に基づいて割り出されるが、憲法により必ず7議席が確保されている。なお現在の新院の定数は200名でこれは旧院の二倍に届いていない。
また、外国籍の者は憲法により、両議院の議員になることを禁止されている。
参照

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