02/14/2019 12:00 PM

原文:https://rainbow6.ubisoft.com/siege/en-us/news/152-...

GridlockとMozzieの二人は昔からの連れ合いです。彼らは十代の頃にロボットバトルのショーで初めて出会ってから、数年後にMozzieがGridをオーストラリア国防軍に入隊するよう説得したときまでずっと、離れていても通じ合っている間柄でした。
百年に一度の大規模な森林火災が発生し、その救援を要請された際、二人は阿吽の呼吸で活躍しました。それ以来、彼らはコンビで派遣されるようになったのです。

セントラル・クイーンズランドの牧場の娘、Tori “Gridlock” Tallyo Fairousは小さい頃から、どんな困難でも家族と助け合うことで切り抜けられると学んできました。
家族代々の畜産農家を長年経営してきたことで、その天性のリーダシップに磨きがかかりました。一方で彼女にとってお好みの問題解決方法とは、その仕事にしゃかりきになってしまうことであり、逃れられない書類仕事の山は後回しにしてしまうことです。
SASRの将校として型通りの立ち振る舞いをすることは、その地位まで上り詰めるのに用いた数々の手法を差し引いてもなお、彼女にとっての最優先事項ではない、と言うに留めておきましょう。

Max “Mozzie” Gooseは、彼女とは正反対です。本来は悪い意味ながら、むしろ親しみを込めて「ショーポニー(見世物小屋の小さなお馬さん)」の二つ名で通っている彼は、隙あらばその技を披露し、一切ミスをしません。
これまでバイクで演じてみせた曲乗りについて彼に語らせれば、何時間とかかることでしょう。しかし結局のところ、彼がレインボーチームの候補者となったのは、その傑出した労働意欲と、どんなチームとも一体になれる能力の高さが故です。
…絢爛豪華な武勇伝の数々も、別に無くてもいいのですが、理由の一つではあります。

正式に契約を交わした今、二人は望ましからざるサプライズに見舞われました。初めて攻防に別れて対峙し、戦うことになったのです。
アタッカーとして、GridlockはTrax Stringsを設置します。元々は暴走車両を道路上で止めるためにデザインされたものですが、このガジェットによって彼女のチームメイトには、周辺環境をコントロールするうえでの新境地が開かれます。
そしてMozzieはディフェンダーとして、敵に自らの情報収集戦術を考え直させるガジェット、Pestを設置します。

果たして互いに敵同士になったとしても、二人はこれまで共に戦ってきたときのように、効果的な仕事ぶりを発揮できるのでしょうか。
いずれにせよ、彼らの「やればできる」式のオージースタイルと、類まれなユーモアのセンスは、レインボーチームに大転換をもたらすことになるでしょう。それこそがまさに、チームに必要なものだったと分かるはずです。

GridlockとMozzieは、Operation Burnt Horizonからレインボーチームに加わります。
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2月17日はレインボーシックス・シージのTwichチャンネルにお越しください。モントリオールでのシックスインビテーショナル2019において、Operation Burnt Horizonの全貌を公開します。


訳注:ガジェット名は公式日本語訳がまだ存在しないため、原文そのままになっています。

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