02/17/2019 12:00 PM

原文:https://rainbow6.ubisoft.com/siege/en-us/news/152-...


レインボーシックス シージの新シーズンが始まります。このタクティカルFPSにおける継続したサポートと定期的なアップデートも、今年で4年目となりました。
Operation Burnt Horizonではオーストラリアが作戦の舞台となります。まず紹介するのはアタッカーのGridlock。彼女はダメージを与えるスパイクのついたクラスター式ガジェットを床に設置できます。
ディフェンダーのMozzieは、アタッカーのドローンをハッキングして、自分用の情報収集ガジェットとして使うことができます。最後に、新マップの名はアウトバックとなります。
この記事を読めば、各オペレーターのガジェットにどんな機能があるのかが分かり、新たなマップで戦略を練るうえでのヒントが手に入ることでしょう。




Gridlockは特定エリアへの侵入を阻害するガジェット、トラックススティンガーを使ってアタッカーチームを支援します。
地面に一発投げることで即座に、ディフェンダー側にダメージを与えるスパイクのついた、放射状のスパイク・クラスター(棘の筵)が設置されます。
一個のスティンガーから生成される非常に多くのスパイク・クラスターによって、階段や通路を完全に塞ぎ、また室内の広い範囲をカバーすることもできます。
アタッカーならスパイクの上を問題無く歩いて渡ることができますが、ディフェンダーがこれを踏んでしまうと、ダメージを受け、動きが遅くなり、さらに物音まで出してしまいます。

トラックススティンガーによってGridlockは裏取りルートを妨害したり、設置されたディフューザーの周囲に展開して防衛戦を敷くこともできます。トラックススティンガーは落とし戸や床の鉄骨の隙間から投げ込むこともできます。
頭上から敵にプレッシャーを与えられるだけでなく、ディフェンダーが隠れていると思しき場所に放り込むことで、足元をトゲだらけにして身動きが取れなくすることもできます。
JägerのADSでもGridlockのガジェットには反応しません。スパイク・クラスターを破壊するには、銃撃するか、爆発物を使うか、殴りつけるかするだけです。
もしこのスパイク放射デバイスを展開中に撃つことができれば、スパイクの塊が発生するのを途中で止めることができます。
しかし、覚えておいてください。こうした動作は総じて音が生じてしまうものであり、アタッカー側にはあなたがどこかに潜んでいると、警報を発しているも同然になります。
そしてGridlockを仲間に加えたアタッカーは、彼女の持つF90アサルトライフルとM249ライトマシンガンもあって、ディフェンダーは注意を引きつける動きを考え直す必要に迫られるかもしれません。



それに対して、包囲網の内側ではMozzieがディフェンダーとして待ち構えます。彼には自分のドローンを持ってくる必要はありません。
何故なら他人のドローンを盗んで戦いに利用するからです。Mozzieはよすがとするペストランチャーで武装し、攻撃側のドローンをハッキングして、自分のものにできます。もちろんTwitchのショックドローンもです。ドローンを捕らえるには、二つの方法があります。

一つ目は、ドローンに向かって直にペストを撃ち込むことです。無傷で捕獲するにはMuteが非常に役に立ってくれることでしょう。もし撃ち損じた場合でも、ペストを回収すればもう一度発射することができます。
もう一つは、ペストを壁や床に設置して待ち伏せをさせるやり方です。ペストはハッキング可能範囲に入ってきた他のドローンにとびつき、ハックします。
Pest一体につき一つのドローンをハッキングして、Mozzie用の車両にできます。 ひとたびハッキングに成功すれば、それを使ってドライブしたりジャンプしたり、電撃を発射したり、敵をピン留めしたり、見えづらいところに隠したりと、好き放題にできます。
しかしドローンを拾い上げることはできません。また数秒以上ドローンが建物の外に出てしまうと、ハッキングの効果は失われ、盗んだドローンは元々の所持者にも使えなくなります。
Mozzieが試合中に確保したドローンは、それぞれが新たな有益な情報源となり、防衛側のカメラ類にすべてを見通す力が与えられます。

ドローンを発見したら即座に破壊していたディフェンダーにとっては喜ばしいことに、Mozzieが奪ったドローンは輪郭が光って見え、それがハッキングされたものだと分かるようになります。
一方でアタッカーは、ドローンが意味深な青白いライトを放っていることで、それが寝返ったドローンだと分かります。IQのガジェットでも、裏切り者を嗅ぎ分けられます。
アタッカーはDokkaebiのハッキング能力を使うことで、奪われたドローンのカメラへのアクセス権を取り戻すことができます。しかしドローンのコントロール自体は、ディフェンダーに奪われたままになります。
ドローンを失わないようにするために、アタッカーのドローン画面には赤い警告ライトが見えるようになります。それを見れば、近くにPestが潜んでいることが分かります。
同時にこの機能によって、Mozzieは相手に時間を空費させ、ドローンの操作に神経を使わせることができます。そしてアタッカーの警戒がどこへ向けられていようと、MozzieはP10 Roniオートピストルや、Commando 9アサルトライフルで嬉々として自分にとって有利な立ち回りをしてくるでしょう。

プレイリストに加わる新マップはアウトバックです。日光の照りつける大地の中部にあるこの宿泊所は、旅行者が一休みしたり、林野へ分け入る前に給油をするのに利用されています。
マップは三つの建物がL字に結合した構造になっています。建物の一つ一つには特定の色彩が強調されており、ガレージは青、レストランは緑、そしてモーテルは黄色と、どこかに向かおうとするプレイヤーを案内してくれます。
屋内にあるサメの剥製やロデオの雄牛、さらに周辺にある象徴的な建造物や景観が、その存在感でもってマップ構造の把握に役立ちます。また破壊可能な壁や床も豊富にあり、二人の新オペレーターのサブウェポンであるSuper Shotyショットガンで壊すことができます。

このアウトバックマップは、Operation Burnt Horizonがやって来るのと同時にすべてのプレイヤーに無料で開放されます。イヤー4パスをお持ちの方は、すぐにGridlockとMozzieにアクセスすることができます。
それ以外のプレイヤーは、実装されてから一週間後に二人のアンロックが可能になります。レインボーシックス シージはPC、PS4、そしてXbox Oneでプレイできます。

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