基本情報


略歴

フェローラ国の将軍。
1720年まで続いたアリアス国との戦いで活躍し、ガルゾーマの側近に上り詰める。
1737年、フェローラの戦いにおけるカインヴァルザの戦いにおいて、迫りくるヴァン・フレイ国軍を食い止めるため、ガミランと共に派遣される。
しかし、この戦いは陽動作戦であり、ヴァン・フレイ国軍は駆け引きを繰り返して一行に決戦に応じない。
その隙に強襲部隊がガルゾーマを討ち取り、その報告が彼の元にも届く。当初は信じなかったマルンだが、次々と届く続報から、事実と認めざるをえなくなる。前線の兵士達は動揺し、そこにヴァン・フレイ国軍が突如一斉攻撃をはじめ、フェローラ国軍は瓦解、撤退を開始する。
総指揮官であったマルンは、自ら戦場に残って殿軍を勤め、壮絶な戦死を遂げた。

人物

  • 総指揮官でありながら殿軍を勤めたのは、ガルゾーマに殉じるつもりだった為である。

関連項目

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