概要

六柱将とは、ラドリザン5850年頃に存在したクルーディア、リアムス、サムルトン、ルスタル、マルキア、ニルスの六人の事である。
新たな領土を求めて東から流民してきた人間と、西から海を渡った魔族が激突。この戦争は、剣士サムルトンと、彼ら六柱将を中心に戦った人間が勝利を収めた。

六柱将は手に入れた土地を6つに別け、自身の名を冠した国を建国、それぞれの統治の元に国を収めた。
後に、六柱将の六国のうち、クルーディア帝国、サムルトン国、リアムス国の外交関係が悪化。
折しも、東から流れ、サムルトン国の保護を受けていた「第七の国」信仰国家パレスが唱える「国家統一論」にあおられて、クルーディア帝国と、信仰国家パレスサムルトン国連合軍は戦火を交え、これにリアムス国も巻き込まれ、三つ巴の戦いが幕を開けることとなる。

この戦乱に対して、ルスタル、マルキア、ニルスは「いずれの国の味方もしない」と絶対中立宣言を発令、事実彼らはこの争いに関与することはなかったが、唯一の例外としてルスタル帝国は、カオスクラウンの戦いにおいて、フェリサス神聖クルーディア帝国を、六柱将の国と認めなかったため、条約違反にはならないとグラスシードに協力している。

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