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大会結果

優勝 しげじいさん
準優勝 桐生一馬さん

しげじいさん、おめでとうございます!!
青日本大会優勝者として、本wikiに記載いたします!!

今大会に参加して下さった皆様、お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました!!

大会レポート


●<タモリちゃん×始末屋クワゾウ>

それは、眼前に広がる荒野に一粒の種が蒔かれた瞬間でもあった。

ロビーにも、チャットにも、生物の息吹は感じられない。
まるで大型ショッピングモールの進出によって駆逐され、荒廃し切った地方都市の商店街のシャッター通りのような空気感。
そんな陰鬱と静寂に包まれたリングで、人知れず青日本大会初戦の火蓋が切って落とされた。

暗闇でサングラスを光らせる「タモリちゃん」 VS 暗闇で銃口を光らせるスナイパー「始末屋クワゾウ」。
各々の業を背負った「らしい」シチュエーションでの対戦だった。

第1戦。
スカしたグラサン野郎タモリちゃんは「攻撃のタイミングだけは良い」という評判通り、スナイパー・クワゾウの充填のテンポを狂わせるタイミングで攻撃を繰り出し、ペースの手綱を自らに引き寄せんとする。
ジャブ、フックをガードの隙間に当てる。コツコツといやらしく。じわりじわり、クワゾウの体力は減っていく。
「スナイパーさん、暗視スコープの明度は確かかい?」とばかりに、グラサン野郎の攻撃がヒットし、第1戦はタモリちゃんの勝利。

第2戦。
タモリちゃんは一息ついた。「いけるかもしれない」と。しかし、それはグラサン野郎の底の浅さを証明することとなる。
一転、「準備運動はこれまでだ」とばかりに、スナイパー・クワゾウが、一気呵成に膝爆弾を投げつける。
銃じゃない、手榴弾だ。「何発、投げるんだ?」とグラサン野郎が慄くほどに、ガッツンガッツン、バッカンバッカン、爆弾が破裂する。
「ひえぇ」と逃げ惑うグラサン野郎。その先を読むタイミングで放たれる膝爆弾の嵐。そして追撃のフック。日頃、冷静なスナイパーが繰り出す絨毯爆撃は、本当にエグい。重い上に的確なのだから怖い。
哀れ、グラサン野郎の体力はみるみると削られていき、「ほらよ」とばかりに投げられた最後の膝爆弾で、遂に爆死。第2戦はクワゾウの勝利。

第3戦。
「こいつ、膝を嫌がるな」と思ったか否か。クワゾウは硬いガードを維持しつつ、意外性のあるタイミングで膝爆弾を投げつける。自ずと、タモリちゃんは嫌がる。これでは前進できない、と。
そこでグラサン野郎は、バックステップを多用する。退く、退く、前進。さらに前進と見せかけ、退く。
意外性には意外性とばかりに、タイミングをズラすセコい発想で、スナイパーの照準にピントを当てさせない戦法に切り替える。
次第にパスンパスンと、グラサン野郎の攻撃がヒットして行く。気づけば、チリツモ。グラサン野郎がKO勝ちを得る。

第4戦。
ここにきてお互い、暗闇での戦いに慣れたのか、冷静な試合運びに転ずる。相手の間合い=攻撃範囲を体感してきたため、危険水域ではガードを心がける。しかしそこは最後はアグレッシヴでありたい両者。危険水域の間合いに入ると、怒涛の攻撃を繰り出す。よって連続される、相殺、相殺、相殺。お互い、攻撃が被弾しない。
ただ、相殺のタイミングのズレのお釣りで、最後のパンチ一発がかろうじてヒットする。そんな状況が続いた。
残りの体力は、ほぼ互角。またリセットか? お互いの体力も残り時間もギリギリの状況になって行く。どちらが勝ってもおかしくない接戦だ。
試合時間は残り10秒を切った。ここに来てグラサン野郎は吹っ切れた。「やらないフックよりは、やるフック」。
ままよと放った攻撃がヒットし…………、時間切れでタモリちゃんの判定勝ち!
静寂と暗闇に包まれた試合会場で、大会の初戦が終わりを告げた。


ほぼ一年ぶりの大会初戦。かつての盛況、歓声、怒声に包まれた試合会場ではなかった。お互い、暗闇で粛々と殴り合った。
しかし、これはこれで良い。居心地が良い、新しい光景だ。
同時に、これはこれで、荒野に蒔かれた種でもある。次の新しい光景を見せる萌芽となるかもしれない。
そう思う、アンドレア・ザ・ジャイアントパンダであった。






●<しげじい×タモリちゃん>

=====これよりダイジェストでレポートいたします。=====


後輩プレイヤー・タモリちゃんの強豪プレイヤー化に対して、
執拗なまでの妬み、嫉み、嫌味の発言を繰り返し続けてきたSWOの昼ドラ小姑こと「シゲじい」
VS
純真無垢な眼差しで(グラサンなので見えないが)、清涼感溢れる攻防を繰り出し、対戦相手の胸にも爽やかな風を届けることで知られる「タモリちゃん」。

ご存知、しげじいは青日本を最も得意とするプレイヤー。高速の青は、彼の代名詞とまで認知されており、なんというか無機物が発するスピードを思い起こさせる。
意味が分からない方もいらっしゃるだろうが、しげじい=無機物とだけ覚えておけば大丈夫だ。
そんな高速の青の無機物、この大会は、負けるわけにはいかない。ましてや相手は、怨敵タモリちゃんなのだから。

第1戦。
まずは、しげじいの一本!さすがは青使い(無機物)。速い、えぐい、間違いない。

第2戦。
しかし、ここで踏ん張るタモリちゃん(爽やか!)。無機物の単調な動きを前戦で読み、相手の裏をかくタイミングでKO。

第3戦。
ここで、流れを引き寄せたタモリちゃん。一気呵成に攻める(爽やか!)。無機物しげじいを追い込むべく、一気にKO!

第4戦。
しかし、しげじいにも意地がある(無機物なのに!)。タモリちゃんの相手の裏をかく戦法は、「実はぜんぜん爽やかじゃない!」と論破し、心に揺さぶりをかけていく。
そして、連打、連打、膝とフックの連打! 圧巻の攻撃力で、しげじいが一本!

(↑このセット、実はどちらが先に勝利したか覚えていないのは秘密だ。。。)

第5戦。
しげじいの勝利!(タモリちゃんの心中「ちっ、ムキになりやがって」)←やはり、爽やかじゃなかった!

第6戦。
正念場。ここで、しげじい、音速の移動術、鉄壁のガードを繰り出しつつ、
体力を厭わない彼お得意の膝連打など、怒涛の攻撃を繰り出し………見事、勝利! 偽善者をボコボコにKOした。
実は爽やかじゃなかったタモリちゃんの割れたサングラスからは、どす黒い怨念の光が点滅するばかりだった。

しげじい「ワタシノスピードニ、カナウワケナシ」。





●<浅田魔王×桐生一馬>

軽やかなステップで氷上を華麗に滑るリンクの永世女王・浅田真央のように軽快でキレのある高速移動が持ち味の「浅田魔王」
VS
高速移動こそしないものの、柔道重量級で鍛え抜いた力強い指で重厚な攻撃、そして繊細でクレバーな防御力を誇る「桐生一馬」

共にHNが禍々しく、イカツい。だって魔王に桐生一馬ですよ。
対戦は、「しげじい」VS「タモリちゃん」の対戦が終わった後。深夜1時を過ぎた歌舞伎町の区役所通り付近、スナックビルと風俗店がひしめく裏通りの路地で敢行された!

しかし、このレポートは、かなりの危険と困難を要した。なにせ場所が場所だ。怖い人がいっぱい集まる場所と時間帯なのだから。
しかもレポーターのタモリちゃんは先の対戦でグラサンを割られ、視覚が全てぼやけている。さらにあろうことか、彼は負けた腹いせでウイスキーをあおっていた!(やはり爽やかじゃなかった!)

第1戦。
…………ぼんやりしていて見えないんだけど……多分……確か……いや、あの豪快なフックは、彼の拳に間違いない。フックによる風圧で、レポーターの前髪が揺れたほどなのだから!
つまり……このパンチは重量級。
桐生さん一本!

第2戦。
浅田魔王、第1戦はスナックビルの清掃に入っていた作業員さんがこぼしてしまった床用ワックスに足をとられ、彼の持ち味である華麗なステップが踏めなかった様子。
しかし、第2戦は違った。床が滑るなら、回転すれば良い。「三回転すればいい!」と魔王は看破。通常の3倍の移動スピードで、桐生さんを翻弄。
見事……浅田さん一本!

第3戦。
この戦いの最中、歌舞伎町が揺れた。超重量級のフックが空を切り、三回転半の膝がガードで防がれる。スーパーヘヴィVSスーパージャンプ。
磁場を変えるほどのエネルギーがその場に巻き起こり、一進一退の攻防が続いたのだから、街一つが揺れるのも無理はない。(もうわけわかんないな)
レポーターの眼では追えない高レベルの戦いの結果………
勝者、桐生さん!

桐生「次は、無機物しげじいの魂を取り戻す」(背中で語るオトコ)





●決勝戦 <しげじい×桐生一馬>

純粋無垢な人間との戦いを通して、無機物から有機物へと、CPUの思考回路から人の心の存在を知ったニンゲンへと変態を遂げつつある「シゲじい」
VS
魔王を下したことで、なぜか人の心を浄化するパワーを得ることとなったスーパーヘヴィファイター「桐生一馬」

ついに決勝戦! その闘いは、後世の聖典ともなり得る輝かしい光を帯びた戦いであったという。
いや、というのも。誰も見ていないんじゃ、その闘いを。その聖戦を。決勝戦を。マジで。(ゴホッゴホッ)
目撃者がおらんのじゃ。わしの名は、オランジーノじゃ。

第1戦。
…………………………、。……………………、……………………!!…………………、………………。………………………。
………、…………………、………。……………、…………………、……………!!!…………!!!…………………!!!……… 、…………、……。
………………………………!!………………………!!!!!
(解読不明。しかし、凄まじい闘いが繰り広げられていたことだけは、文字から帯びるオーラで感じる。後世で読み解いてくれる歴史学者に、この聖戦の謎を明かしてもらうしかないのかもしれない)

第2戦。
…………………………、。……………………、……………………!!…………………、………………。………………………。
………、…………………、………。……………、…………………、……………!!!…………!!!…………………!!!……… 、…………、……。
………………………………!!………………しげじい!!!!!

最後はワシにも読み取れる。しげじいじゃ。
この聖戦、どうやらしげじいが勝利をしたのだけはわかる。しかし、その詳しい内容は………、誰も分からないのじゃよ。
ともかく、しげじいがこの大会に最後まで勝利した。そして、彼は無機物から人の心を持ったファイターとして、栄光の王冠を掴んだ。
つまり、優勝。青日本大会の優勝は、しげじい選手じゃ!!



========================================

おめでとう、しげじい選手。
願わくば、↑の文章を解読できるヒントを与えてくれると、謎のピースが埋まるはずだ。

スピード、攻撃力ともに優れ、ときには全キャラ中最強とも言われることの多い青日本。
その青日本大会で優勝を遂げたのは、専用キャラとして使い続けてきた「しげじい」選手にとっても本望の結果だったはず!
お疲れ様でした。そして、心よりおめでとうの言葉をお贈りいたします。
最後の………(?)大会になる可能性もなきにしもあらずなことも加味すると、まさに偉業、「最後に持っていきやがった」的なヒーローらしい栄冠です。

そして、大会に参加下さった全プレイヤー様、参加を吟味してくれた方々、ありがとうございました。
お疲れ様でしたーーー!!!

開催意義


本wikiも気付けば半年以上も更新をされていませんでした(ジカンッテコワイネー)。
自ずと、ロビーには荒野が広がるばかりでした。
でもでも! チャットに目を向けると、アメリカ禁酒法時代のように、コソコソと細々と、ブツを取り交わす奴らがいたのも事実です。
ブツ=SWO愛。

一年以上も大会が開催されていなくとも、不思議とチャットは「書き込み真っさら」の空欄になることはありませんでした。常に誰かが足跡を残していた。。。。

絶滅したと言われているニホンオオカミが、木陰で牙を磨いているかのような、そんなことを想像させるような。
野生の飢え。戦いの本能。「戦いてえ」、「強えのは誰だ、強えのは、いないのか?」という無垢の魂が、残滓として、一年間あった。
彷徨う本能が、まだあった。

ならば、やるしかないのではないか。

禁酒法時代を生き永らえた狼さんたちへ。
ナウザタイムです!

新旧恩讐を超えて、今再び、火花を散らそうではありませんか!
SWO最強キャラの最右翼『青日本』で、ヒリヒリとした時間を過ごしてみたくはありませんか!?

絶対、たのしーぞー。

ってことで。気軽に、共に楽しみましょう。同窓会的なノリも、またいい♪
かつて引退した方も、初心者の方も、ぜひお気軽に。
みなさんのご参加を、お待ちしてます!

参加方法

チャット(本wikiのトップページにリンク有り)、もしくは本ページの「コメント欄」に、その旨を記して頂ければ、それでオーケーです。
今企画を、フラッと目にした方、どなたでもお気軽にご参加ください。

日時

募集    2018年3/1 〜 3/12
抽選    3/13頃
試合開始  3/13頃  〜

大会は複数日制にして行いますので、トーナメントが決まり、対戦相手が判明し次第、各人それぞれの申し合わせにより対戦日時を決定してください。
ただ、チャットで対戦相手と偶然出会ったら、即、始めて頂いても構いません。

開催後のスケジュールについて

重要!!! スケジュール申し合わせは、下記に貼ってある本wikiの「日程打ち合わせスレッド」にて行ってください
対戦相手と同時刻に入室している場合は、チャットでの相談も可とします。

日程打ち合わせスレッド
http://seesaawiki.jp/strikers-world/bbs/29313/

対戦相手が上記の日程打ち合わせスレッドに対戦日時を提案してから50時間以内に、なんの応答もしていただけない場合不戦敗といたします。
これまでの大会経験で、対戦者同士でのスケジューリングを長めに設定しても、『連絡する人はする。しない人はいつまでもやらない』と、結果は同じっぽい兆候があるので、対戦相手へのスケジュール投げかけ&返答くらいは、2日程度でお願いしますねー!

使用キャラ
・青日本限定

勝ちぬけ方式
・左右の席で戦い両席とも勝てれば勝ち抜け
・1勝1敗のときは最初からやりなおし(リセット)
・試合がドローとなった場合はその時点でやりなおし(リセット)
(S-1 2015大会と同じシステムで行います。)

対戦相手の決め方
・トーナメント作成ツールによるくじ引きで行います。
・最初の席決めについては、タイ大会同様、トーナメントの番号が早い方が左席(トーナメントを見て上側が左席)とします。
ドーピングは禁止です。

出場者

タモリちゃん しげじい 桐生一馬 浅田魔王 くわぞう (←現時点での参加者)

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