SWO研究室（ストライカーズワールドオンラインwiki）

東日本在住プレイヤー vs 西日本在住プレイヤーの東西対決団体戦となります。

今大会は、なんと怒涛の１１人制対決となりました。パチパチ!!

以下のチーム構成でそれぞれ勝敗を決していきます。
【先鋒　次鋒　三将　四将　五将　中堅　七将　八将　九将　副将　大将】

総合勝利数の多いチームが優勝。
　

ドッドーン！　遂に団体戦、スタートいたしました。

オープニングマッチを飾ったのは、四将戦。
東軍みげるさん vs 西軍ゴンさん。

高速使いのオールラウンダー・みげるさんに対して、昨今、上級者キラーと化しているタイ使いのゴンさんがいかに食い付くか!?
両者とも、大会企画は初参戦。注目のキャラ選択は、ゴンさんタイ。一方、みげるさんはブラカポを選んだ！

って、ブラカポ……。体力が紙のように薄いブラカポを大会で使用するのは、なかなかリスキー。
しかし、普段、アメリカ、黄色日本など軽量級を好んで使用するみげるさんにとっては、通常運転なのだろう。

古参vs新参。
注目の結果は…………みげるさんのストレート勝ち！
キャリアの差は、やはり大きかったか。

が、試合内容は拮抗した模様。みげるさんも「ゴンさん、強かった。危なかったです」と証言するほど、善戦をしたようだ。

みげる「それにしても緊張しました。手がガクブルしましたよ」

ーーええ、ええ。それが大会の醍醐味でもあります。みげるさん程の古参であっても、大会は誰しも緊張するものです。

ゴン「負けてしまいましたが、大会、燃えました。これから、もっと強くなってやる！」

ーーおお、さすが勉強家。向上心に火がついた模様。これをきっかけに、これからもっと強くなっていくでしょう！

さあ、
まずは、東軍が先勝！　ヤッホー（東軍の本音）

次に敢行されるのは、おそらく東軍oppoさん vs ぐれっちさん！
どのキャラも器用に操る、総合力抜群の強豪対決。要注目だぞい！

oppoさん、いったれーー！（東軍の本音）

ガッガーン！　続いて敢行されたのは次鋒戦！
東軍バトルデスさん vs 西軍羅刹さん。

共にswo黎明期からプレーしている最古参であり、
鬼強いプレイヤーとして高名を轟かせている両者。

普段、時間帯が合わないせいか、最近の両者の対戦はレア中のレア。
団体戦のステージで、黄金カードが実現したぞい！

最古参vs最古参。
使用キャラは、バトデスさんが代名詞のタイ、羅刹さんは最近の代名詞となっているオランダを選択。

気になる試合結果は………バトルデスさんのストレート勝ち！
証言によると、２試合共に、お互い残りジャブ一発で死ぬ、超大接戦だったようだ。
いやあ、ホント観戦機能欲しいなあ。。

バトルデス「試合後の感想？　いや、ホント、ギリギリだったに尽きる……」

ーーふむふむ、羅刹選手のアッパーは圧力満点ですしね。

羅刹「バトデスさんはお手本のようなタイでしたね。ミドルを散らして間合いを取り、きっちりガードもする……。この戦法をされたら、スピードのでないオランダはきつかった……」

ーーなるほど。羅刹選手のハイパー高速移動＆連打への対策が見事にハマったのか!?　おふたりともおつかれさまでした！

これにて東軍団２連勝！！！　勢いがついたぞ、ヤッホッホーー（東軍の本音）！

ズッバーーン！　すぐさま敢行されたのは三将戦！
東軍oppoさん vs 西軍ぐれっちさん。

二人とも軽量級から重量級まで、器用に操る強豪オールラウンダー対決と相成りました。

oppo選手は白日本をメインにプレーしている様子ですが、アメリカも青日本も強い。
鉄壁のガードでジワジワと相手の体力とスタミナを削っていき、最後は正拳の嵐で相手を沈める。
その緊張感あふれる殺気立った戦いは、まさに闘士！

一方、ぐれっち選手は、対照的にふわふわと練習試合でプレーを楽しむ。戦績、レベルいずれも興味を示さず、縛り対決などを仕掛けてくるマイペース男。………が、本気になったらマジで強い。
普段は大会を敬遠しているが、今回は団体戦。他のプレイヤーのためにも、マジモードにスイッチが入ったようだぞ。

闘士 vs マイペースマン

使用キャラは、oppo選手が代表キャラの白日本、ぐれっち選手はこれまたメインキャラのひとつオランダを選択。

気になる試合結果は………リセット一回！
そして、oppoさんの勝利となったぞい！

いやあ、恐ろしい試合内容だったのでしょうね。想像するだけで、やりたくない。

ぐれっち「いやあ、参りました。強かったし、プレッシャーにも勝てなかった。でも、楽しかった」

ーーおお、それはぐれさんらしくなく、意外だ。

ぐれっち「個人戦とはまったくちがいますね。ゴンちゃん、羅刹さんの分を勝たなきゃって思うほど手がプルプルしてしまいました。何よりしげじいのガッカリする顔を想像するとやばかった。みんな、しげじい、ピンぞうすまぬ……」

ーーさすがswo全体の盛り上がりを俯瞰で見ているぐれっち選手。チームメイトへの思いが胸に来る。

oppo「自分はとにかく右席で負けないように必死でした。死ぬほど緊張しましたが、楽しかったです」

ーー死ぬほど、緊張……。やはり団体戦特有の緊張感はあるのか………。これから対戦する皆さん……ご覚悟を。。。

これにて東軍団３連勝！！　あれあれーー？　どったのーーー？？（煽るスタイル）

ダッダーーン！　第一フェーズ最後の試合が敢行されました！
超ハイペース進行、いい感じです。　みなさま、ありがとう。

これまで３連勝と圧倒してきている東軍の第一フェーズ。
最後に現れたのは、進化する古参、魔術師takuyさん。矢のように放たれるジャブからのコンボで、相手を翻弄するアグレッシブ黄色日本が代名詞だ。

対する西日本は、高速移動でこちらも超アグレッシヴスタイルを極めている浅田真央さん。
ふだんはアメリカのボディブロー連打で遊んでいるが、大会となると別人に。名前も浅田真央から浅田魔王へと変貌し、高速ブラカラによる残虐な踵落としを繰り出すのが、もはや大会の風物詩。

先鋒戦、攻撃型プレイヤーvs攻撃型プレイヤー。
もうそろそろ負けたくない西日本軍団。しかし、東が勢いをさらに増すか……？
注目の結果は……、
リセット２回！

takuyさんの勝利！

２リセットとは、本大会最高の接戦となったようだ。

浅田真央「takuyさんはおそらく、いつもよりジャブ少なめで防御に回した印象があります。基本的に、こちらはジャブをどう避けようかと思っていたけど。あれ？　あれ？　違うやないけー！って思いましたｗ」

takuyさん「ええ、油断すると一気に削られるので、今回は、ガード多めで体力差で時間切れ狙ってました」

ーーなんとtakuyさん、団体戦に向けて秘策を持っていた模様。

takuyさん「はい、いつもは毎試合ＫＯするつもりで行くんですが、今回は勝ちに行きました。浅田さんブラカラに対して、まともに打ち合ったら勝てる気がしないので」


浅田真央「そうかあ。１リセット後はいつものアグレッシヴなtakuyさんになったけど、すぐさま固いtakuyさんが降臨したんですよねｗ。あのtakuyラッシュがやや影を潜める。それが大会……、それが団体戦（フッ

ーー詳細なコメントありがとうございます！　いやあ、試合における読み合いが味わい深い対戦でした。

これにて東軍団４連勝！　強すぎです、東の第一フェーズの皆様。
東西両プレイヤー、お疲れ様でした！

一方、西軍団は、そろそろ巻き返しなるか!?
第二フェーズの対戦は、早くも明日の夜から敢行されますぞ！
西日本プレイヤーの観戦組応援、少し足りてない気がするので、エールを与えてください！

ポポポポーン！　いよいよ第二フェーズの対戦に入りました。
投稿がレポートの体をなしていない遅さですみません。速報ならぬ遅報。痴呆です。

第５戦は中堅戦！　東軍ACEさん vs　西軍kaoさん。いずれも青日本を得意としたプレイヤー。
隙のない防御、ジャストタイミングで攻撃してくる当て勘、さらに相手との間合いの上手さ、どれも随一の技術を誇るテクニシャン同士の対決です。
さすが、団体戦の要となる中堅戦。両軍ともに、強力なポイントゲッターの登場と相成りました。

第一フェーズは東軍の４連勝。そろそろ星を返していきたい西軍のkaoさんは、気合いも十分、ニコ動の配信チェックを怠りません。

テクニシャン vs テクニシャン。
ニコ動を通してドキドキ、ワイワイと興奮する観戦者が見つめる中、どちらが勝つのか……。
注目の結果は………

ACEさんの勝利！

kao「前々からACEさんは強いと聞いてたので対戦を楽しみにしてルンルン気分で戦ったんですが……、ルンルンしてたのは相手のジャブでした、はい」

ーーいやいや、お二人ともガンガン殴り合っていて、最高の試合でした。ベストバウトのひとつと言っていいでしょう！

kao「予想以上に攻撃に主軸を置いていましたね。僕はカウンターを狙ってたんですが、カウンターを出すタイミングでさらに仕掛けたりしてくる。正直、攻撃の筋が全く読めませんでした。防御に関しても間合い運びが上手い。攻撃に転じても付いて行けなかったので完敗ですね……」

ACE「kaoさんとの読み合いや、間合いの取り合い、ゾーンに入りました。しばらく、この緊張感が抜けません。大会の緊張感の中、戦えてよかったです！　kaoさん改めてありがとうございました(:_;)」

ーーkaoさん、お疲れ様でした。配信もありがとうございます！　おかげで多くの観戦者が大会をより一層、楽しむことができました。

これにて、東軍５連勝。
正真正銘、後がなくなった西軍の次なる戦士は、ネクラ太郎さん。
第５戦の余韻が残る最中、続いて第６戦もたて続けに行われたぞーーー。
（第６戦に続く）

ドンガラガッシャーン！　いよいよ後がない西軍。負けられない対戦にやおら登場したのは、ネクラ太郎さん。こんなに緊張するシチュエーションで戦うなんて、正直、想像したくない……。
一方、イケイケの東軍からは、真紅のカラスさん。八将戦は、両者共に熟練の高速移動プレイヤー。故に、その移動力を最大限に発揮出来る青日本を好んで使う。

昨今のネクラ太郎さんは、白日本で培った鉄壁のガード力に加えて、ハイスピード攻撃が日々、進化中。ちょっとやそっとじゃ守りきれない攻撃の青鬼と化している。
対して真紅のカラスさんは、韓国をはじめ、あらゆるキャラの特異点を存分に引き出し、“カラス・タイム”とでも表現できるような、独特なリズムと試合展開で相手を翻弄する強者。その姿はまるで頭八咫烏

八将戦。青鬼 vs 頭八咫烏。
大地が唸る、神話的戦いを決したのは………、

真紅のカラスさん！


試合は拮抗の限りを尽くした模様で、最後は時間切れの判定で決着がついたようだ。

ネクラ太郎「最後は、残り時間を見ていなかった……。体力は勝っていたと思っていたのですが……」
真紅のカラス「自分もどちらが優勢か分かりませんでした。勝ちたいがため、最後の最後は引いて守りました……」

ーーなんと、本当の本当に微差の結果だった……。

カラス「初戦を取れたからよかったものの。ネクラさんの左席は見たことがない程の速さでした。5連勝ときていたから、負けられないムードを感じ、緊張しました」
ネクラ「いえいえ、僕もずっと手が震えていましたよ（苦笑）。時間を見る余裕もないぐらい緊張してました。突っ込み過ぎず、相手の動きを見て試合してたつもりだったんですが、ガードはカラスさんの方が一枚も二枚も上手でした」
カラス「自分もいつ攻撃が飛んでくるかもわからないのでドキドキでしたよ。一戦目は奇跡的にガードがうまくいきました。膝をもらわなかったのが大きかった。とにかく、ネクラさん動きが速かったです」
ネクラ「もっと修行します。カラスさん、また胸をかしてください！」
カラス「こちらこそ！　素晴らしい試合でした。ありがとうございました」

ーー互いに熱戦を称え合う。試合内容もさることながら、その矜持が素晴らしい。これは大会で対戦した者同士だからこそ生まれる感情なのではないでしょうか!?


これにて、東軍６連勝。
星取り上、東軍の優位は揺らぎませんが、最終的に６勝５敗となることもあり得ます。
西軍の意地、そして各プレイヤーの大会における最高のパフォーマンスをまだまだ見たい。

引き続き、盛り上げていきましょう！

ヒューーン……ドッドーン！
今回、お届けするのは７将戦。東軍・敗暮さん vs　西軍・しげじいさん！

両陣営共に、強者ばかりが集まった今大会だが、この２選手はまさにポイントゲッター的プレイヤー。星を取ってくれるはず、いや取ってほしい、という両軍の思いを背負っている強者だ。

古参プレイヤーである敗暮さんのアドバンテージは、経験値と魔術的戦法。高速によるミドルキックを中心に戦略を構築し、相手がどんな高速移動プレイヤーであろうが、すぐさま動きを封じ、猛追を許さない。試合中は、徐々に対戦相手の体力を減らしていき、「気付いたら、いつの間にか負けていた……」と敗者を呆然とさせる。
その冷静な試合運びは、いい意味での狡猾さを持っており、極めて洗練されている。隙がないのだ。

対するしげじいさんのアドバンテージは、やはりSWOトップクラスのハイパー高速移動。昨今は、ガード力も抜群に強化しており、ズンズン、ガンガンと相手に圧力をかけていく。いざ、攻撃をする際の手数も大胆であり、相手に息をつかせない。
相手にペースをつかませない精神的いやがらせ戦法には、古参新参問わず、多くのプレイヤーが泣かされてきた。しかし、今回はその戦法が敗暮さんに通じるのか!?

果たして、どちらが勝つのか!?　注目度の高い試合が実現したのであります。

気になる試合内容は…………、
下にUPされた動画で確認できます！

しげじいが先取すれば、敗暮さんが取り返す。
シーソーゲームが繰り返され、リセット数は実に３回！
今大会、最大の熱戦となりましたーーーー。おつかれさまです、両選手！


敗暮「いやあ、全人類の中で一番膝をくらいましたよ。全試合、基本的には序盤中盤にかけて有利はとれてたんですが、連勝しなきゃっていう謎の緊張から、いつも以上に時間切れ勝ち狙いすぎちゃいました；；。　残り３０秒の時点で時間切れ狙ってたんですけど、しのぎ切ったと思ったら謎の緊張から時間が異様に長く感じられて、実は10秒しか経っていないなんてことも」

ーーさすが、ミドルの魔術師。試合の緊張が解けて直ぐに、冷静な試合分析をありがとうございます。

敗暮「いやいや、膝３連目喰らうと、PCの画面たたき壊したくならないですかｗ　いま、改めて振り返ると、自分優位から逃げ切りの態勢に入って以降、ガード力が低下していましたね。そこの差が出たかもしれません」

ーーわずかな差。もう、本当に僅差で決したのですね。今大会では勝敗が決しましたが、実質、引き分けにも近いほどの大熱戦だったと思います。敗暮さん、お疲れ様でした！

しげじい「おてて、ぷるぷるした」

ーーうん、他にはないかな？

しげじい「焦れば焦るほどミドル喰らうし……、あぁぁぁあああってなってたw。時間が長すぎて、 10秒ですら、ながすぎやーーってなってましたw」

敗暮「確かに、長すぎですよね、大会における時間は。うぉぉぉ、大会、こえぇ！w」
しげじい「ええ、僕ももう敗暮さんとは、大会で対決したくないですw」

両者とも大会での対戦の緊張感から解き放たれた感が、ガンガン伝わってきます。
それだけ、緊張感に満ちた試合でした。

さあさあ、
これにて、西軍、根性の一勝奪取！
これから西軍の意地の反撃が始まるのかーーー!?
まだまだ注目のカードが残っています。引き続き、対戦＆観戦を楽しんでいきましょう！

パリーーーン！！
大将戦、敢行しました。
東軍タモリちゃん vs西軍ピンクローズさん。

「ピンクローズさんは強者中の強者。東軍の貴重なポイントゲッターを当ててはいけない」（組み合わせ時のタモリの心の声）。
東軍の大将は捨ての一コマにしよう、だから俺がいこう。そう思案したタモリちゃんの予想通り、見事に西の大将として出てきたピンクローズさん。

「これはもう寝るだけだな」、などとジョバーのプロレスラーのように事を構えているタモリちゃん。
一方、ピンクローズさんは胴着にオイルを塗ってヌルヌルにして気合入れている………ということもなく、普通に待ち合わせに現れた。

キャラ選択はピンクさんが青日本。タモリちゃんはオランダと宣言した上で黄色日本を使用。（※後述 タモリちゃんはオランダでやる気は全くなく黄色で行く気だった。ガチ間違い）

第1試合は、ピンクローズさんの大圧勝。鉄壁の防御と、一瞬の隙を突いた速攻で、タモリちゃんはジャブ２発程度を当てる程度で負けた。
第2試合は、ピンクローズさんの戦法を今更思い出したタモリちゃんが戦略をチェンジ。徹底したカウンター攻撃にシフトチェンジし、タモリちゃんが勝利を遂げた。

ここでリセット！　いったるぜ大物食い、とタモリは勢いづくが、ピンクさんから物言いが（ツッコミか）。
ピン「オランダって言ってたのに、黄色で来てるよぉぉ」
タモ「えっ、マジすか、本当に!? 　宣言していたつもりだった！　ガチでごめんなさい………」

ここで特別リセットということで、お互いキャラを自由に設定し直すことに。

ピンクさんはタイ、タモリちゃんは黄色のままで再戦を行った。

第３試合は、終盤になってタモリちゃんの優位。残り時間わずか５秒で守りに入るか迷っていたところ、遠くのリアル家人がクッキー缶を落下！　ガシャンという音に視線を揺らがせた瞬間に、ピンクさんがハイキックを発動。ピンクさんの大逆転と相成った。タモリ、哀れ、自業自得www

第４試合は、ちょっと忘れてきた。体力、試合時間共に拮抗した、凄くいい試合でした。

若干、すったもんだもありましたが、ともかくピンクさんが勝利！　盤石の強さを見せつけてくれた！

タモリ「やられました。でも周囲の予想よりはいい試合ができたので、いいかな。正直、気が楽になりました」
ピンク「こちらこそで〜す。上手くなっていてびっくりしました。が、今日でタモさんの黄色はインプットしました」
タモリ「（やべ、こんどは戦法変えよう）いやあ、一番最初に試合するまで、ピンクさんの戦法をすっかり忘れてました。あれは痛かった」
ピンク「タモさん、ガードがうまくなってますね。３試合目のハイキック、決まってよかった」

わりかし二人ともドライな感じに写るが、いつもこんなもんなので、お気になさらず。

これにて西軍、３勝目。
少し時が遅かったが、後半戦に入って反撃タイムとなっているぞぉ。
残るは、２試合！　最後まで見届けましょう、楽しみましょう！

ドロピカドーン！
九将戦、敢行されました（先週に）！
西軍・羅刹さん vs 東軍桐生一馬さん。

今大会２戦目となる羅刹さんは、次鋒戦にてバトルデスさんに惜しくも敗北。
最古参プレイヤーとして二度も東軍に負けてなるものかと、九将戦には秘めたるリベンジ魂を燃やしていた。
出るか!?　鬼のアッパー連打！

対する桐生一馬さんは、ときには応援団、ときにはwiki編集者として、今大会を盛り上げてくれた功労者。
大会の空気を楽しんでいたが、ようやく自分の出番が来たということで緊張の色は隠せない。大会初参戦組でもあるからだ。いや、それでも大丈夫。鉄壁の防御があるじゃないか。出るか!?　桐生ミドル＆ハイキック!

キャラ選択は羅刹オランダ、桐生タイと決定。
第一ラウンドは………リセットとなった！　
続く第二ラウンドも、リセット。
さすが、このカードが早々に決着することはない。
羅刹さん得意の右席から勝利を奪う桐生さんもすごいが、それを左席で取り返す羅刹さんにも意地を感じる。

そろそろ決まるか第三ラウンド……と、ここでもリセット！
そして決まったのは第四ラウンド………、勝者羅刹さん！

羅刹「ふー、いや〜燃えたね。熱くなりすぎた。しげじい、やったぞ」
桐生「負けたけど、最高に楽しかったです。ノーサイド！」
羅刹「ガードは固いと分かってたんで、とにかく攻撃させてスタミナ使わせて、そのスキに突っ込んでラッシュかけようと思ってました。ハイだけはもらわないように集中してやりましたね。……結果的にはもらいまくりでしたが・・w」
桐生「羅刹さんのオランダはさすがに速かった。 オランダのアッパーがあんなに延びるとは思いませんでした。 SWOの生き字引羅刹さん、さすが脱帽の技術でした。まじで面食らいました笑、アメリカかと思った」
羅刹「桐生さん、タモさんにガードしっかりねと言われてたんで、きっとガードはきっちり固めてくるだろうと思って。壁際に追い詰めたらあえてガードをせず様子見して、ガードの隙間を狙いましたよw。桐生さんを叩くなら、そこしかない。見極めにガチ集中しました」
桐生「そうなんですよ、それなんです。いつも壁際で僕が一瞬だけ何もしない時があるんです。普段は、不審がってなにも攻撃してこない相手が非常に多いんですが、羅刹さんには通じませんでしたね笑。相手より少しガードの回数を減らし、相手のスタミナは減る一方で自分のスタミナは徐々に回復する。この戦法を見抜かれた暁には自分に勝ちはありませんでしたm(_ _)m」
羅刹「いやあ、おててぷるぷるでした」
桐生「実際、それありましたね。始まる前まで全然緊張しないやんけと思ってましたが、 始まるとまじで緊張しますねｗ」

どうやら大会初参戦の桐生さんも大会の魅力に気づいてくれた様子。そして大会経験豊富の羅刹さんですら、今もなお緊張をするというのだから、いやはや大会ってのは奥が深い。プレイヤーの底力が試されるのかもしれません。

これにて西軍、根性の４勝目。対戦組み合わせ次第では乱戦になったかもしれないという仮説を、見事に立証してきてくれているぞ。
そして最後に控えるは、副将戦！　
最終星取り数は、どうなるか!?
（続いて第11戦へGO!)

うぃいいいいいいっぃぃぃぃぃいいい〜〜〜（ホーミー）。

モンゴル・チャンドマニ村からやってきたホーミー名人による最終戦開始のアナウンスが響き渡り、
ついに史上初開催となった東西対抗団体戦も、佳境を迎えた。
最後の試合。副将戦。

西軍浅田真央さん vs 東軍我王さん。
先鋒戦でtakuyさんに惜しくも敗れてしまった浅田真央さんは、闘志ムンムン。星を取り返したるで〜と指を鳴らし、「帝王、その首、いただく！」と鼻息も荒い。
対する我らが東軍の王・我王さんは、試合前BGMとしてお馴染みのMETALICAの調べに耳を傾けており、浅田さんの声が聞こえていない様子。タイの帝王、泰然自若ここに在り。

キャラ選択は浅田さんが青日本、我王さんがタイを選択。
おおっと、浅田さん、前回はブラカラだったが、青日本へとチェンジ！　
なんかこのキャラチェンジ、S-1 2015を思い出す……。もはやお家芸なのか!?
浅田「どうも。我王さん戦に備えて、髪切ってきました。揉み上げ切りすぎやがった、アイツ。くそw」

さあ、
試合開始！

結果は……、我王さんの勝利！！！
さすが帝王、貫禄の勝利といったところか。しかし、対戦内容は拮抗していた模様だ。
対戦した二人に聞いてみよう。

浅田「高速で終わらせましたw、やはり我王さんは今夜もガオーだった」
我王「真央さん、いい試合でしたね。緊張感がハンパなかった」
浅田「我王さんと当たるという滅多にないオプテュニティを得たということで、目いっぱい攻めていこうと思ってドンドンいきました。ただしガードは当社比２０％アップでいきましたがｗ。ハイキックをどう捌くかが課題でしたが、やはり食らってしまいました＾＾；」
我王「最後に東に華持たせられて安心してます！　やはり大会は楽しい、これにつきますね！　独特の緊張感がいい。今戦も真央さんの引いて守り、攻めてくるバランスがとても良くて、緊張が高まるにつれて集中できました」
浅田「ええ、浅田らしくなくプレイすることが目標でしたからｗ」
我王「いい大会でした。おつかれさまでした！」
浅田「うん、団体戦面白かったですね。。立派に成立するということが今回でよくわかりました」

なるほど。最終戦にふさわしい、爽やかな対戦、ありがとうございました。

これにて、これにて、これにて……最終勝敗数が決定！
西日本軍４勝　東日本軍７勝。結果、東軍の勝利です！！
パチパチパチパチ！！
（※勝敗はだいぶ前から決まってたけど、締まらないので書きました）

参戦プレイヤーの皆さん、本当にお疲れさまでした！　熱戦の数々でしたね。
強い人だらけで、今のSWOにはこんなにすごいプレイヤーがいるのかと、改めて実感しました。

そして、東軍の皆さん、勝利に導いていただき、本当にありがとうございました！　
これにて東西対抗団体戦、しゅうりょーーーーーう！

Fin.

※東日本チーム１１人　西日本チーム９人
　西日本チームの不足分を補うため、くじ引きを行いました結果、
　羅刹さん、浅田真央さん両名に２試合行っていただくこととなりました。
●組み合わせ方法
組み合わせの最終決定書き込みは、東軍タモリちゃん、西軍しげじいが担当しました。
　※その理由：東西それぞれ最初にエントリーした選手だから。
　　尚且つ、両者共に、チャットの過去ログを読める立場にあるため、情報戦においても公平であるから。