SWO研究室（ストライカーズワールドオンラインwiki）

ここでは試合中に使われる様々なキックの様相について紹介したいと思います。
あえて分類分けしなくても「ああ！ああいう蹴りのことか！」と体感的に分かる人もいるでしょう。
しかし改めて文章化することでこれらのキック技術を取り入れていきたい初級者〜中級者の皆さん(まだマスターしてない上級者の皆さんも是非！)
がそのイメージをより具体化出来るかと思います。
「もっと色んな場面で蹴り技を出したいななぁ…」「もっと効率よくダメージを与えられないかなぁ…」
なんて思っているそこのあなた！！キックの可能性は無限大です。是非これらの技術をマスターして戦いの幅を広げてみましょう！

それでは皆も一緒にLet's kick!!

撫で蹴り(追い打ち)

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ひとたび相手に畳みかけられるとやはり人間委縮してガードが先行してしまいがちです。しかしそんな劣勢に立たされた時こそ光る技術が
この「撫で蹴り(追い打ち)」
これは密着した状態から相手に引き際に合わせて撫でるようにキックを当てるというものです。相手の攻撃をガードしてガードして……、
そろそろ相手が下がりそう……、…今だ！！というイメージです。
コツは相手の攻撃をしっかりガードしつつ相手のスタミナ量を読むこと。そしてスタミナが切れて相手が下がる瞬間を見計らって
蹴り技を出します。このとき相手の後退に合わせて自分も前進しながらキックするとよりリーチの範囲に収まって良いでしょう。
どんな蹴り技でも効きますが、やはりハイキックや膝蹴りなんかを決められるとスカッとしますね。

置き蹴り

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ＳＷＯではよく「キック(蹴り)を置く」という表現をされます。
「蹴りを置く」って何だろう？と思うかもしれませんが、簡単に言えば罠(トラップ)です。
その中身は自分の出した蹴り技に「勝手に相手が当たりに来る」というもの。
やり方自体は至極簡単で、相手が前進してくるタイミングに合わせて「その場キック」をするだけです。
すると傍から見れば「ＡさんのただのキックにＢさんが自分からあたりに来た」ように見えるわけです。
相手が前に出てくるタイミングをよくよく見極める必要があり、実戦で使うにはそれなりに観察眼を養わなければいけませんが、
マスターすれば面白いほどよく決まり、ハイキックでやればいとも簡単にダウンを奪えます。
ハイキックやフロントキックなどのモーションの大きい蹴り技で行うと決まりやすいのでおススメです。

退き(引き)蹴り

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賢明な読者の皆さんは大体お察しかと思いますが、そうです。「退(ひ)きながら蹴る」のが「退き蹴り」です。
例えばガツガツ攻めてきてなかなか下がってくれない相手、いますよねぇ…。
そんな相手におススメなのでこの「退き蹴り」。要領は後退しながら蹴る、これだけです。
場面としては相手がズンズンズンズン前に出てきてこちらから押そうにも跳ね返される……。
そんな時に押してダメなら引いてみろの精神で思い切って後退してみましょう。
すると一瞬相手との適度な距離感が出来て蹴り技が生きる間合いになると思います。そこですかさずキックすると
前に出ることしか考えてない隙だらけの相手に自然とキックがヒットします。
この技術はリーチの長いキック(ハイキック、ブラカポの裏回転など)でより効果を発揮します。
まともに張り合うことに疲れたあなた！ぜひ一度お試しあれ！！