通常バージョンとOA3弾から登場した傷ありバージョンは同時出撃可能。
SEEDでは、クルーゼ隊の一員で赤服のエリートパイロット。
プラント最高評議会議員のエザリア・ジュールを母に持つ。
ヘリオポリスでのG兵器強奪作戦でデュエルガンダムの奪取を担当し、そのまま愛機とする。
兵士としてのプライドは人一倍高く、敵前逃亡をした(と早計してしまった)うえで戦闘の邪魔をした敵軍のシャトル(実際は民間人の避難シャトル)を激昂して撃ち落とし、パナマ攻防戦において投降ないし機体が制御不能となり戦えなくなった敵を味方が虐殺する様を冷めた様子で見ながら、自身は相対していた敵機を見逃している。
当初はエリート意識が強く、ナチュラルを徹底的に見下していたほか、年下であるアスラン・ザラ、ニコル・アマルフィらに対しても、ディアッカ・エルスマンとともに尊大な態度を取ることが多かった。
特に、ニコルに対しては「臆病者」と呼ぶこともあったが、ディアッカ同様本心ではない模様。
ストライクとの戦闘の影響で顔に大きな傷を負ってしまい(トライエイジでは傷を負う前を再現。後にOA3弾にて傷を負った姿も登場)、以降ストライクを撃墜することに誰よりも拘るようになる(プラントの医療技術で完治可能な傷だったが、「ストライクへの復讐の証」としてあえて残した)。
地球に降りてからはニコルが戦死し、ディアッカがMIAに認定され、親しい仲間を立て続けに失う中で、徐々に仲間想いな性格が現れ始める。
再び宇宙に上がってからはクルーゼ隊に戻り、ザフトから離反した戦艦エターナルとラクス・クラインを追う任務を受けた。
その後、コロニー・メンデルで死んだと思われていたディアッカと再会。
対話の中でナチュラルを全滅させるというザフトのやり方に対して疑問を投げかけられるが、イザークはあくまで「同胞とプラントを守る」ためにディアッカとは同行せず、ザフトに残り戦う道を選ぶ。
これをきっかけにこれまでの差別的な言動も鳴りを潜めていき、後に戦闘を大局的に見たうえでの判断からナチュラルのカガリを自主的に救うという成長も見せる。
最終決戦では地球連合軍ピースメーカー隊によるプラントへの核攻撃を阻止するべく、ジュール隊の隊長として部下を率いて出撃。半ば旧式化していたデュエルを駆り、ピースメーカー隊を護衛するフォビドゥンガンダムを撃墜。
続けてディアッカのバスターと協力してレイダーガンダムまでも撃墜し、さらにはピースメーカー隊を指揮していたアガメムノン級戦艦ドゥーリットルを撃沈、連合側の実質トップであったウィリアム・サザーランドを葬るという大金星を挙げ、機体も追加装甲のアサルトシュラウドを失った以外は大きなダメージを受けずに五体満足で終戦を迎えることとなった。
DESTINYでは、再びジュール隊を率いてディアッカとともに再登場。
前大戦の終結後、避難民を乗せたシャトルを脱走兵と誤認し、撃墜したことで軍法会議にかけられるが、新議長のギルバート・デュランダルの口添えもあって無罪放免となり、同時に前大戦最終決戦での戦果が認められ、白服に昇格している。
また、SEED時代に残した顔の傷は完治させている。
後に「ブレイク・ザ・ワールド」と呼ばれる事件により、落下するコロニー「ユニウスセブン」の残骸の破砕作業を行うため、ブルーに塗られた専用機のスラッシュザクファントムに搭乗してディアッカと共に出撃し、新兵同然だったシン・アスカやルナマリア・ホーク達に前大戦を生き抜いた実力を見せつけた。
その後地球に降りたアスランが、デュランダル議長と会見を行うべく、単身プラントに戻ってきた際にはその護衛を担当、ザフトへの復隊を強く勧めた。
途中、デュランダル議長がロゴスを糾弾した際は、軽口を叩いていた部下に対して、厳しい言葉で注意している。
※現場の末端の兵士は1stと2ndのコーラサワーのような態度が当たり前と言っても良いが、イザークは指揮官として大局的な見方をしていた
終盤は白に塗られた専用のグフイグナイテッドに乗り換え、ダイダロス基地に逃亡したロード・ジブリールを護衛する部隊を追撃していたが、その間に連合軍の戦略兵器レクイエムによりプラント数基が破壊される様を目の前で見せつけられてしまう。
なんとかレクイエムの中継ステーションを破壊し、ダイダロス基地を制圧したミネルバ隊とともにレクイエムを無力化したが、デュランダルが無力化させたレクイエムを極秘に修理させ、手中に収める等の行動を見せると、次第にデュランダルのやり方に不信感を抱き始め、エターナルとアークエンジェルがデュランダルに対抗すべく進攻を開始すると、「エターナルはザフトの艦」という半ば強引とも言える理由付け(元々ザフトで開発された艦なので間違いは無いし、エターナル側にもザフト軍がいた)でオーブ、クライン側に寝返り、最後の最後までディアッカと共に奮戦し、二度目の終戦を迎えた。
また、EB5弾を持ってトライエイジは稼働終了。このDESTINYバージョンのイザークは最終的にブーストカードのみの排出で終わることとなった。
VS4-052 | P | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+500 | アタック+2000 | スピード+3000 | ||
バースト | スピード | 臆病者は黙っているんだな! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | 絆カウンター | ディアッカ・エルスマン(DESTINYバージョンは要検証)をパートナーとして発動。 撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う | |||
スキル | 激情に駆られて | 相手を攻撃するたびに、ずっとスピード、必殺技が30%増加する。【毎回】 | |||
背景 | VS4弾Pデュエル | ||||
備考 | 赤服のエリートでNo.2(下記参照。後にジュール隊の隊長となりNo.1となる)はPで登場。ステータス合計値は5500。 分かりやすく使いやすいスピードバーストのパイロットで、スキルもそのスピードを更に生かすものとなっているが、当然ながら相手の先制、迅雷、ファンネル、フルドライブは天敵となる。VS2弾M白カトルの単体かつ永続版といったところか。同時採用して破格の必殺とスピードを得ても良いだろう。 機体は、専用機はラウンド1の段階で6000の5で開幕必殺が撃ちやすくなっているが、スキルが発動すればラウンド2からは7800、生き残ればラウンド3は1万台と大幅な数値となる。専用機以外でも低コスト・低威力の機体でもそれなりになるので、速烈・突撃・闘気・戦迅・共鳴スピード持ちと組ませよう。急襲もバーストとの相性が良いものの、スキルが生かしにくいのでミッションで使うといいだろう(急襲持ちは、敵隊長機を集中攻撃する時はアシストに回すことが多くなり、そうなると強化した必殺は無駄にならない)。 中の人つながりでB8弾PとビルドMS版のゴッドマスターが機体のスピードの低さをパイロットで補い、必殺威力が強化されるのでいいかも。あとは高い必殺コストをコストダウンパーツやBA、僚機のスキルでフォローしよう。同じドモン機なら元祖闘気持ちのB6弾PよりTK4弾CとビルドMS版のゴッド、シャイニングもB6弾Cがあるし、入手しにくいがビルドMSの(G)版のゴッドには突撃があるのでそれでも良いだろう。 他には前弾Pグラハムと同じく「攻撃時」に発動するスキルなのを活かして追加攻撃でビシバシ能力を上げる戦法もアリといえる。低コスト機で押す場合は、上述の通り低コスト必殺に頼るのが良い。その中でもスピードが高めの突撃持ちかつ、コスト3のB5弾CPジェガンがお勧め。しかし、あくまでマイナーな系統であるため機体育成なら捗るがメインで使うなら4〜5コストの速烈・闘気・突撃持ちが妥当だろう。 余談だが、バーストセリフにある「臆病者」については、下記キャラクター解説を参照してもらいたい。 |
OA3-055 | 傷ありバージョン | M | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+2700 | アタック+1800 | スピード+600 | ||
バースト | ディフェンス | 傷がうずくだろうがぁあああ! | バーストLv | 3 | |
スキル | 復讐の証 | HPが半分以下の時、受けるダメージ-3000。【毎回】 | |||
ACE効果 | ラウンド2からずっとアタック+1000。 | ||||
背景 | OA3弾PAS | ||||
備考 | 追加装備を施した愛機と共に顔に傷を受けたイザークがMで登場。ステータス合計値は5100。 ステータス配分はHPが高く、スピードが低いとプロモの負傷前の姿と似た配分となっているが、こちらはバーストがディフェンスでスキルもダメージ減少と受けに徹底している。 また、このカードではVS4弾CP−IGNバスターのイグニッションブーストはかからない。ミッションなどで使用する場合は留意しよう。 |
DW2-062 | R | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+2000 | アタック+1400 | スピード+1000 | ||
バースト | ディフェンス | 臆病者は黙っているんだな! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | 絆カウンター | ディアッカ・エルスマン(DESTINYバージョンは要検証)をパートナーとして発動。 撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う | |||
スキル | 軍人の誇り | HPが半分以下の時、ダメージを30%に軽減する。【1回限り】 | |||
ACE効果 | - | ||||
備考 | 10ヶ月ぶりに登場。今回はRの例外バーストとなっている。 ステータスはHPを重点に置いた配分で、スキルはいわゆる底力スキル。例によってバースト封じや戦迅持ちには不用意にぶつけないようにしよう。 |
EB1-057 | 傷ありバージョン | R | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+2100 | アタック+2000 | スピード+500 | ||
バースト | ディフェンス | こんなヤツにぃーっ! | バーストLv | 2 | |
パイロットアビリティ | 絆カウンター | ディアッカ・エルスマン(DESTINYバージョンは要検証)をパートナーとして発動。 撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う | |||
スキル | プラントを守る力 | ヴァリアブルしたMSに搭乗すると、攻撃時にアタックが30%増加し、クリティカル発生。【毎回】【全攻撃前】 | |||
ACE効果 | 味方にガンダム系MSがいると、ずっとアタック+1500。 | ||||
備考 | 傷ありバージョンで11ヶ月ぶりに登場。今回もRの絆カウンター持ち。 ヴァリアブルしたMSに搭乗した時に限れば、スキルはOA2弾Pゼクスとほぼ同じ。しかしゼクスと違う点としてこちらはアタック増加は発動したラウンドのみとなる。 |
OPR-014 | プロモ | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+2500 | アタック+1700 | スピード+700 | ||
バースト | アタック | ちょこまかと!逃げの一手かよ! | バーストLv | 3 | |
スキル | 鬼気迫るプレッシャー | ラウンド2からずっと相手全員のスピードを30%減少させる。 | |||
ACE効果 | - | ||||
背景 | NEWSPパック03デュエル | ||||
備考 | NEWスペシャルカードパック3に収録。ステータス合計値は4900とM相当なので、ある意味M落ちとみなしても良いだろうか。 HP高くスピードが低いアタックバーストで、スキルは鬼気迫るプレッシャー。VS4弾Mの親友の下位互換気味スキルで同スキル持ちのアタバであるB4弾Pアイラとは正反対となっている。こちらが低スピードなので、組ませる機体は先制か迅雷持ちに限られるが、それ以外と組ませるのは考えないようにしよう。そういう意味では30%だけで終わるのは助かる。だが、念のため相手はスピードバーストに絞りたい。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY | |
---|---|---|
声 | 関智一 | |
年齢 | 17歳(SEED) 19歳(SEED DESTINY) | |
階級 | - ザフトには階級が無い為。 赤服(SEED) ↓ 白服(SEED DESTINY) ↓ 少佐(SEED DESTINY HDリマスター版後日談) | |
専用機 | デュエルガンダム デュエルガンダム アサルトシュラウド スラッシュザクファントム グフイグナイテッド(イザーク専用機) | |
証言 証言(傷ありバージョン) | ||
特記事項 | DESTINYバージョンのイザークは「ゆけゆけ僕らのトライエイジ」第123話で描かれていたが、こちらはEB3弾のブーストカードとして参戦した。 |
SEEDでは、クルーゼ隊の一員で赤服のエリートパイロット。
プラント最高評議会議員のエザリア・ジュールを母に持つ。
ヘリオポリスでのG兵器強奪作戦でデュエルガンダムの奪取を担当し、そのまま愛機とする。
兵士としてのプライドは人一倍高く、敵前逃亡をした(と早計してしまった)うえで戦闘の邪魔をした敵軍のシャトル(実際は民間人の避難シャトル)を激昂して撃ち落とし、パナマ攻防戦において投降ないし機体が制御不能となり戦えなくなった敵を味方が虐殺する様を冷めた様子で見ながら、自身は相対していた敵機を見逃している。
当初はエリート意識が強く、ナチュラルを徹底的に見下していたほか、年下であるアスラン・ザラ、ニコル・アマルフィらに対しても、ディアッカ・エルスマンとともに尊大な態度を取ることが多かった。
特に、ニコルに対しては「臆病者」と呼ぶこともあったが、ディアッカ同様本心ではない模様。
ストライクとの戦闘の影響で顔に大きな傷を負ってしまい(トライエイジでは傷を負う前を再現。後にOA3弾にて傷を負った姿も登場)、以降ストライクを撃墜することに誰よりも拘るようになる(プラントの医療技術で完治可能な傷だったが、「ストライクへの復讐の証」としてあえて残した)。
地球に降りてからはニコルが戦死し、ディアッカがMIAに認定され、親しい仲間を立て続けに失う中で、徐々に仲間想いな性格が現れ始める。
再び宇宙に上がってからはクルーゼ隊に戻り、ザフトから離反した戦艦エターナルとラクス・クラインを追う任務を受けた。
その後、コロニー・メンデルで死んだと思われていたディアッカと再会。
対話の中でナチュラルを全滅させるというザフトのやり方に対して疑問を投げかけられるが、イザークはあくまで「同胞とプラントを守る」ためにディアッカとは同行せず、ザフトに残り戦う道を選ぶ。
これをきっかけにこれまでの差別的な言動も鳴りを潜めていき、後に戦闘を大局的に見たうえでの判断からナチュラルのカガリを自主的に救うという成長も見せる。
最終決戦では地球連合軍ピースメーカー隊によるプラントへの核攻撃を阻止するべく、ジュール隊の隊長として部下を率いて出撃。半ば旧式化していたデュエルを駆り、ピースメーカー隊を護衛するフォビドゥンガンダムを撃墜。
続けてディアッカのバスターと協力してレイダーガンダムまでも撃墜し、さらにはピースメーカー隊を指揮していたアガメムノン級戦艦ドゥーリットルを撃沈、連合側の実質トップであったウィリアム・サザーランドを葬るという大金星を挙げ、機体も追加装甲のアサルトシュラウドを失った以外は大きなダメージを受けずに五体満足で終戦を迎えることとなった。
DESTINYでは、再びジュール隊を率いてディアッカとともに再登場。
前大戦の終結後、避難民を乗せたシャトルを脱走兵と誤認し、撃墜したことで軍法会議にかけられるが、新議長のギルバート・デュランダルの口添えもあって無罪放免となり、同時に前大戦最終決戦での戦果が認められ、白服に昇格している。
また、SEED時代に残した顔の傷は完治させている。
後に「ブレイク・ザ・ワールド」と呼ばれる事件により、落下するコロニー「ユニウスセブン」の残骸の破砕作業を行うため、ブルーに塗られた専用機のスラッシュザクファントムに搭乗してディアッカと共に出撃し、新兵同然だったシン・アスカやルナマリア・ホーク達に前大戦を生き抜いた実力を見せつけた。
その後地球に降りたアスランが、デュランダル議長と会見を行うべく、単身プラントに戻ってきた際にはその護衛を担当、ザフトへの復隊を強く勧めた。
途中、デュランダル議長がロゴスを糾弾した際は、軽口を叩いていた部下に対して、厳しい言葉で注意している。
※現場の末端の兵士は1stと2ndのコーラサワーのような態度が当たり前と言っても良いが、イザークは指揮官として大局的な見方をしていた
終盤は白に塗られた専用のグフイグナイテッドに乗り換え、ダイダロス基地に逃亡したロード・ジブリールを護衛する部隊を追撃していたが、その間に連合軍の戦略兵器レクイエムによりプラント数基が破壊される様を目の前で見せつけられてしまう。
なんとかレクイエムの中継ステーションを破壊し、ダイダロス基地を制圧したミネルバ隊とともにレクイエムを無力化したが、デュランダルが無力化させたレクイエムを極秘に修理させ、手中に収める等の行動を見せると、次第にデュランダルのやり方に不信感を抱き始め、エターナルとアークエンジェルがデュランダルに対抗すべく進攻を開始すると、「エターナルはザフトの艦」という半ば強引とも言える理由付け(元々ザフトで開発された艦なので間違いは無いし、エターナル側にもザフト軍がいた)でオーブ、クライン側に寝返り、最後の最後までディアッカと共に奮戦し、二度目の終戦を迎えた。
また、EB5弾を持ってトライエイジは稼働終了。このDESTINYバージョンのイザークは最終的にブーストカードのみの排出で終わることとなった。