アセム・アスノの、キオ編以降における姿。
同一人物だが別キャラとなり、シド版アセムとも同時出撃可能。
アセム・アスノのキオ編における姿。
キオ・アスノの父親であり、宇宙海賊・ビシディアン首領。
前のキャプテン・アングラッゾから宇宙海賊のキャプテンとしての地位を受け継いだ13年後の姿である。
シドとの出会い、そして一連の戦闘から戦争が終わらないものであることを悟り、宇宙海賊として戦いをこれ以上大きくしないための作戦を行っていた。
現在は部下の信頼も厚く、理想のキャプテンとして成長しているようだ。
ディーヴァに内蔵されたAGEビルダー及びAGEシステム=ガンダムの強奪、そしてディーヴァの力を量るべくビシディアンとして戦闘行為を仕掛けた。
※しかし、敵機体を撃墜するようなことはせず、セリック・アビスに「まるで力量を量っているよう」と意図を見破られている
戦場で自らの子・キオと対面、そのまま戦闘に入る。
その後、割って入ったヴェイガンとの交戦に突入、3つ巴の戦いとなった。
当然ながらXラウンダーではないもののかつてのスーパーパイロットとしての実力には全く衰えはなく、かつて白い狼が倒されたのと同じ状況下であっても逆に相手を返り討ちに遭わせるほどの高い技量を持つ。
火星圏へ連れ去られたキオを救出すべく、フリット達に代わってセカンドムーンへ。
ビシディアンの仲間との連携もあって無事ガンダムとキオの奪還に成功、イゼルカントが操るガンダムレギルスやザナルドが乗るザムドラーグの追撃も振り切りその場を脱出した。
その後、再び地球圏へ。妻のロマリー・アスノ(旧姓ストーン)との13年ぶりの再会も果たした。
この際、フリットにビシディアンの目的を語る。
それは、地球とヴェイガンの戦力均衡を保ち大きな戦乱を避けることであり、それこそが皆を守るための道だと悟っていた。
詰まる所、大きな激戦の起こらぬ冷戦状態を意味する為、戦いを終わらせようとする父子とは真逆の思想といえる。
尤も、アセム自身戦火の中で生まれ、いつ果てるともなく続く戦いに終わりはあるのか?と考えても致し方のない物といえる。
しかし、ヴェイガン殲滅に燃えるフリットがその話に応ずることはなかった。
そのままフリットたちとも別れ、ビシディアンとしての活動を続けることとなる。
ルナベース奪還作戦やラ・グラミス攻略戦では均衡を保つため連邦側に加勢、かつての親友ゼハート・ガレットと再び激戦を繰り広げた。
また、アスノ家3人の中ではヴェイガン殲滅を掲げるフリットと戦争を止めさせようとするキオとの間に立ち、常に落ち着いた言動で仲介役としての役割を果たすことが多かった。
※特にキオには積極的に手を差し伸べており、彼の「命を見捨てない」という考えにもただひとり共感している
ラ・グラミス攻防戦ではビシディアン全軍の指揮を執りつつ、ゼハートとの決着をつけた。
ゼハートの死を乗り越え、憎悪のままに行動するフリットをキオと共に止めたりもした。
電撃ホビーマガジンの公式外伝では、終戦後に宇宙海賊ビシディアンを資源探査組織ビシディアン・コネクション(要は宇宙の探検隊)として再出発させ、引き続きリーダーを務めたことが描かれている。
A.G.201年夏。
年老いたアセムと壮年になったキオがフリットの銅像を見上げるところで、「ガンダムAGE」の物語は締め括ることとなる。
余談だが、声の担当の鳥海浩輔さんは鉄血のオルフェンズで名瀬・タービン役で出演している。
同一人物だが別キャラとなり、シド版アセムとも同時出撃可能。
05-047 | バーストカットインイラスト | M | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+800 | アタック+1400 | スピード+900 | ||
バースト | アタック | スーパーパイロットを舐めるなよ。 | バーストLv | 3 | |
スキル | さすらいの果てに | アタッカータイプのMSに搭乗すると、ずっと必殺技のコスト-1 | |||
備考 | ビシディアンの首領にして真のスーパーパイロットはM1枚・アタックバーストレベル3での参戦であった。パイロットカードでは初である。 ステータス合計値は3100。ステータス合計値は3弾Pアセムからわずかに下がっただけで、ついにMで補正3000の大台を超えた。5弾環境で最高クラスの補正数値であったが、現在はMパイロットだと標準合計である。Pアセムのステバランスを維持しつつアタックがさらに向上、攻撃的になっている。 スキルは過去の自分の類型で、アタッカー指定の2人目の1ラウンド目必殺コスト低減。威力こそ上がらないものの発動指定はかなり緩めだしアタックバーストで火力は十分か。コスト低減故にアシストでも使いやすくなる利点もある。 専用機・5弾Mダークハウンドとの相性は抜群だったが、現在目からは明らかに両者ともに足が遅く、速烈との相性は悪い。ただし、同じく必殺コスト7の過去の愛機・3弾PAGE−2ノーマルともかみ合わせが良く、子の乗るMS・4弾PAGE−3ノーマルやかつて目標としていたウルフのMS・2弾Pエグゼス等、あらゆるアタッカーと組ませられる事とアタックの高いアタッカーの特性をフルに生かせるのは大きいところである。 カードの背後に写っているのはどうやら5弾CのガンダムAGE−2 ダークハウンドの模様。 |
06-045 | C | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+700 | アタック+900 | スピード+800 | ||
バースト | ディフェンス | ・・・フッ、そういうことか! | バーストLv | 1 | |
スキル | 先手必勝II | 先攻を取ると、そのラウンドのみアタック+800【1回限り】 | |||
備考 | 本弾ではC1枚。手に入りやすいのはうれしいところか。 おなじみ先手必勝を持つが、スピード補正はそれなり、ディフェンスバーストなので若干先手を取りにくい。水陸両用機との組み合わせがよいか。先攻表示のないファンネルでは発動しないので注意。 ちなみに、所属表記としてビシディアンマークが付いた。 |
Z3-065 | バーストカットインイラスト(CPU) | C | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+800 | アタック+900 | スピード+800 | ||
バースト | ディフェンス | そうだ、それでこそだ! | バーストLv | 1 | |
スキル | 威圧的な援護 | アシストをした時、敵のアタック-500【毎回】 | |||
備考 | 3弾ぶりに復帰。Z1弾のAGE系パイロットから漏れたからなのか。 イラスト・バースト台詞は各種Lv上げに活用しているコマンダーも多いはずの旧5弾ミッション「宇宙海賊ビシディアン」で使用していたものである。 しかしスピードではなくディフェンスバーストでCらしくバーストLv1と落ち着いた性能。 スキルも旧5弾CPのアシスト時スキルと総じて落ち着いた性能に仕上がっている。 |
B8-062 | R | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+500 | アタック+1200 | スピード+1300 | ||
バースト | スピード | スーパーパイロットを舐めるなよ。 | バーストLv | 2 | |
スキル | 命がけの底力 | HPが半分以下の時、ダメージを30%に軽減する【1回限り】 | |||
備考 | B弾初登場はR。軽減スキル持ちスピードバーストだがHP補正が低めのため過信は禁物。 補正値も平均値の3000だが上記Mが3100なので及ばないが、最高レアリティのダークハウンドとの相性はこちらが良い。 カードイラストは55秒クッキング(TV版)orなぐりあい宇宙(MOE版)の末に破壊されたガンダムレギルスのコックピットに座るゼハートの視点から描かれた珍しい構図となっている。 公式4コマ「バーストバトル」に登場するのはこっちである。セリフは上の5弾Mが初出なのだが(汗)。 実は腕の向きが逆(伸ばす腕はカードのイラストの通り右が正当だがマンガは左腕を伸ばしている)なのは気にしないでおこう。 |
TK4-063 | M | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1400 | アタック+1000 | スピード+1700 | ||
バースト | スピード | ・・・フッ、そういうことか! | バーストLv | 3 | |
スキル | 磨き抜かれた技術 | HPが80%以下の時、ずっとスピード+2000。【1回限り】 | |||
備考 | 1シリーズおいてMに再昇格。ステータス合計値は4100。 性能としてはスピード重視のスピバで、スキルでスピードが伸ばせるなど、超が付くほどのスピード重視で扱いやすさに長ける。ただしアタック補正が一番低い上に補う手段が自分では一切ないので、機体はアタックの高いものにして火力不足を補おう。 その他、欠点としてスキルでスピードが伸ばせると述べたが、条件がHP80%以下と被弾する必要があるのに、HP補正が1400とちょっと高い程度でダメージ軽減要素が無いスピバ、と扱いにくい事が挙げられる。これに関してはやはりビルドアクションなどのステ操作などでダメージを抑えてやるしかないだろう。このスキルを当て込んでHP補正の高い機体に乗せるのも一つの手。 機体の選択肢は同弾Mダークハウンド…だと、アタック補正が微妙で突撃の追加ダメージだけでは火力が補いきれない可能性がある為、あまりいい選択ではないのが実情。代わりにHP補正が高めかつAGEシステムの補正で少し増えるため、スキルが活用しやすい上に双撃で火力も補える鉄3弾MAGE−2ノーマルあたりがお勧めできるか。また、三種全てのアビリティと成長傾向が活かせるうえにブラックフルバーニアンのBAなども使えるビルドMS版アルティメス等などもいいだろう。 それ以外ならやはり、アタック補正の高い先攻発動系アビ持ちならばどれでも一定の噛み合いを見せるが、変わりに低HPに収まりやすい事からスキルの発動は狙いにくくなる事に注意。ビルドアクションなどで被ダメージを抑えられるなら同弾Mウイングゼロのような逆襲持ちでスキル発動と逆襲のダメージ加算を同時に狙って文字通り「逆襲」するという芸当も可能。 公式HPの「ゆけゆけ!僕らのトライエイジ」の16話で引き当てていたBG4弾SECのストライクノワールならスピバである事と闘気持ちである事がかみ合って一定の相性を見せる。また後の繚乱2弾RE:SEC版ならスピードがほぼそのままにアタックが大幅に引き上げられているので、低レベルでも扱いやすい。どちらもSECゆえに入手しにくいが、手に入ったら組ませてみるのもいいだろう。黒いガンダムという事でそれっぽさもある。 カードイラストは印象的な顎ヒゲが隠れているので外見が若々しく見える。 |
VS3-059 | M | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+600 | アタック+2600 | スピード+1600 | ||
バースト | アタック | この・・・バカ野郎がぁーッ!! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | 絆カウンター | ゼハート・ガレットをパートナーとして発動。 撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う | |||
スキル | 友を救う決意 | 単機でロックオンした時、追加ダメージ+1500。【毎回】 | |||
背景 | VS3弾Mダークハウンド | ||||
備考 | 準特集弾に合わせてMで続投。ステータス合計値は4800。 MEMORY OF EDENでの追加台詞をひっさげての登場。裏面の出典もMOEのロゴが入っている。だが刹那と同じ理屈でバージョン分割は無いので注意。 0弾Pアムロから連綿と続く低HP・高アタック高スピードのアタックバーストで、本弾Mの双撃持ちダークハウンドに是非乗せてやりたいところではあるが、スピードがほどほどでHP補正が低めになるという欠点を抱えているのでそこまでいい組み合わせとはいえないのが実情。HP補正を大きく取られている鉄3弾MAGE−2や、反対にスピード補正が高いうえに突撃の追加ダメージの上乗せがスキルと噛み合う鉄血4弾Mダークハウンドなど、他に相性がいい機体を探してやるといいだろう。 スキルは単機ロックで追加ダメージ。鉄5弾Mシーブックと同じで、向こうはスピードバーストに対してこちらはアタックバーストなので使い分けが出来るが、スピード補正がほどほどでアタバという事には注意。シーブックと同じく追加攻撃…特に本弾新規の乱射と乱撃などにはいかがだろうか。誂えた様に乱撃持ちの同弾Rダブルバレットが存在し、ステの補正の噛み合いがよく中々の火力を発揮できるが、ダブルバレット自体はR故かステ配分がバランス型で同弾Pハルートのような極まった配分でなく、耐えるのも追い抜くのも難儀するため、発動までは小隊全体での協力が必須なので、そこまで相性がいいわけではないのが実情。 発動率こそアテに出来ないが、シド戦での共闘からかゼハートとの絆カウンターを実装している。本弾内のM同士で組ませるとスピード補正が微妙なアタバが2枚並ぶのでやられやすくなる為、ビルドアクションなどで援護するか、どちらかは他の弾からスピバやディフェバを持ってきて役割分担をした方がいいだろう。後のOA1弾で火力に優れるスピバのMゼハートが排出、組ませると火力に優れたタッグになり扱いやすくなるのでお勧め。 また、本弾は大体23年前の自分がRで輩出されているので、2人のアセムがそろうこととなった。 冒頭でも述べたが、公式HPと実際の排出カードで出典作品が異なり、公式HPはTV版となっているが、実際の排出カードはMEMORY OF EDENとなっている。公式HPのリストの修正は未だになし。 |
OA1-063 | M | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+2100 | アタック+2200 | スピード+700 | ||
バースト | ディフェンス | 俺がお前を止める! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | 絆カウンター | ゼハート・ガレットをパートナーとして発動。 撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う | |||
スキル | 因縁を断つ決意 | 後攻の時、ずっと相手の防御力を0にする。【毎回】 | |||
ACE効果 | - | ||||
背景 | OA1弾Pダークハウンド | ||||
備考 | 機体同様こちらも3連続高レアのMでの登場となった。ステータス合計値は5000。 こちらもMOE出典だがバージョン分割はなし。 Z3弾以来のディフェンスバーストで、これでアッシュも3種のバーストでバーストレベル3がそろうパイロットの仲間入りを果たした。 ステータスはHPとアタックが高いディフェンスバーストで、スキルは後攻指定で永続で防御0。相手が生き残れば、次のラウンドも防御0に出来ると強力。ただし後攻案件の為、大体の場合被弾する必要がある事からバーストを封じられる戦迅や追加ダメージが痛い急襲などは自分の状態をよく見て相手をさせたい。 搭乗機体候補としては、今弾Pダークハウンド…といきたいが、先攻取得の迅雷と後攻指定のスキルで噛み合いが悪い。迅雷の不発にも備えたタダでは転ばない「らしさ」を備えているとも言えるが、裏を返すとどちらかは絶対に無駄になるという事なので、相性としてはそれなりに収まる。スキルを活かしたいなら鉄血3弾MAGE−2ノーマルやVS3弾Mダークハウンドなど、スピードがほどほどになっているものを選んで後攻になりやすくしながら火力を補って相手を倒しやすくするといいだろう。 同弾内で使うならRガンタンク、MEx−Sの烈破持ちがスピードが1200〜1300と非常に遅く、ほぼ後攻になってスキルを発動させながら烈破を決められると強力。次点はPX2改の逆襲。後は決戦も悪くないだろう。 今回もゼハートとの絆カウンター持ちで、同弾Mの息子がアッシュを対象とする絆カウンターを持つ為、今回から2重絆カウンターを組ませる事が可能。ただしキオが前述の同弾M固定になる事は注意。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE 第3部(キオ編・三世代編) 機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN |
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声 | 鳥海浩輔 |
年齢 | 41歳 |
階級 | 宇宙海賊ビシディアン首領(総司令) 座乗艦のバロノークは上級大将で支給される。 |
別バージョンパイロット | アセム・アスノ(同時出撃可能) アセム・アスノ(追憶のシド)(同時出撃可能) キオ・アスノ&キャプテン・アッシュ&フリット・アスノ |
専用機 | ガンダムAGE−2 ダークハウンド ガンダムAGE−2 ノーマル(SP) ガンダムAGE−2 ダブルバレット ガンダムAGE−2 アルティメス |
証言 証言(MoE版) | |
特記事項 | 別バージョンパイロットあり |
アセム・アスノのキオ編における姿。
キオ・アスノの父親であり、宇宙海賊・ビシディアン首領。
前のキャプテン・アングラッゾから宇宙海賊のキャプテンとしての地位を受け継いだ13年後の姿である。
シドとの出会い、そして一連の戦闘から戦争が終わらないものであることを悟り、宇宙海賊として戦いをこれ以上大きくしないための作戦を行っていた。
現在は部下の信頼も厚く、理想のキャプテンとして成長しているようだ。
ディーヴァに内蔵されたAGEビルダー及びAGEシステム=ガンダムの強奪、そしてディーヴァの力を量るべくビシディアンとして戦闘行為を仕掛けた。
※しかし、敵機体を撃墜するようなことはせず、セリック・アビスに「まるで力量を量っているよう」と意図を見破られている
戦場で自らの子・キオと対面、そのまま戦闘に入る。
その後、割って入ったヴェイガンとの交戦に突入、3つ巴の戦いとなった。
当然ながらXラウンダーではないもののかつてのスーパーパイロットとしての実力には全く衰えはなく、かつて白い狼が倒されたのと同じ状況下であっても逆に相手を返り討ちに遭わせるほどの高い技量を持つ。
火星圏へ連れ去られたキオを救出すべく、フリット達に代わってセカンドムーンへ。
ビシディアンの仲間との連携もあって無事ガンダムとキオの奪還に成功、イゼルカントが操るガンダムレギルスやザナルドが乗るザムドラーグの追撃も振り切りその場を脱出した。
その後、再び地球圏へ。妻のロマリー・アスノ(旧姓ストーン)との13年ぶりの再会も果たした。
この際、フリットにビシディアンの目的を語る。
それは、地球とヴェイガンの戦力均衡を保ち大きな戦乱を避けることであり、それこそが皆を守るための道だと悟っていた。
詰まる所、大きな激戦の起こらぬ冷戦状態を意味する為、戦いを終わらせようとする父子とは真逆の思想といえる。
尤も、アセム自身戦火の中で生まれ、いつ果てるともなく続く戦いに終わりはあるのか?と考えても致し方のない物といえる。
しかし、ヴェイガン殲滅に燃えるフリットがその話に応ずることはなかった。
そのままフリットたちとも別れ、ビシディアンとしての活動を続けることとなる。
ルナベース奪還作戦やラ・グラミス攻略戦では均衡を保つため連邦側に加勢、かつての親友ゼハート・ガレットと再び激戦を繰り広げた。
また、アスノ家3人の中ではヴェイガン殲滅を掲げるフリットと戦争を止めさせようとするキオとの間に立ち、常に落ち着いた言動で仲介役としての役割を果たすことが多かった。
※特にキオには積極的に手を差し伸べており、彼の「命を見捨てない」という考えにもただひとり共感している
ラ・グラミス攻防戦ではビシディアン全軍の指揮を執りつつ、ゼハートとの決着をつけた。
ゼハートの死を乗り越え、憎悪のままに行動するフリットをキオと共に止めたりもした。
電撃ホビーマガジンの公式外伝では、終戦後に宇宙海賊ビシディアンを資源探査組織ビシディアン・コネクション(要は宇宙の探検隊)として再出発させ、引き続きリーダーを務めたことが描かれている。
A.G.201年夏。
年老いたアセムと壮年になったキオがフリットの銅像を見上げるところで、「ガンダムAGE」の物語は締め括ることとなる。
余談だが、声の担当の鳥海浩輔さんは鉄血のオルフェンズで名瀬・タービン役で出演している。
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