DW4-050 | P | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 3600 | アタック 4300 | スピード 2700 | |||
必殺技 | ゼルトザーム・オーヴァーウェルミング | 6600 | コスト | 6 | MSアビリティ | 解滅 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 仮面の男 | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド2からずっと仲間全員の必殺技を30%増加させる。 | |||||
備考 | 異形の右腕を持つガンダムMk−IIIの改造機がPで登場。ステータス合計値は10600。 アビリティは解滅。ステータスが上昇していなければ、ただダメージを与えるだけのアビリティとなるので注意。また、ある程度のアビリティレベルが必要だが、前弾あたりから始めた人ではまだまだ足りないだろう。OA弾から始めた人なら、それなりになっているだろうから、役に立つだろう。 地形適正はライザー、ヴァーチェ、セラヴィー、レッドドラゴンと同じで、適性を強化すれば、森林固定ステージのアクシデントは回避できる。解滅の威力維持のためにも、回避したい所。 ACE効果はビルドMSのX1とバイオZのビルドアクションと同じもの。ミッションで使うのがベスト。 |
EB1-088 | ANNIV. | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 3100 | アタック 3100 | スピード 3000 | |||
必殺技 | ゼルトザーム・オーヴァーウェルミング | 6400 | コスト | 6 | MSアビリティ | 回避 クロスストライク |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 仮面の男 | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | - | |||||
備考 | EB1弾のアニバーサリーの3枚目に選出。ステータス合計値は9200。 ほぼフラット(スピードが100足りない)なステータスに、アニバーサリー特権のダブルアビリティは回避&クロスストライクと、1st seasonでの活躍からは不似合いのアビリティとなっている。 使い方としては、クロスストライクでステータスを強化し、使いきり後は回避不発に備え、強化したステータスで耐える戦術や通常戦闘は回避で立ち回って粘り、ここぞの所でクロスストライクという切り札を放つという運用が無難だろうか。 |
登場作品 | ガンダムビルドダイバーズRe:RISE | |
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開発系統 | ビルドダイバーズ(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | ゼルトザームアルム 右手の鉤爪で引っかく | 打撃 |
射撃武器 | フォールディングデストランチャー 見た目はビーム、着弾時に爆発エフェクトが発生するのが特徴 | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
ビルドMS | DW4弾 | |
証言 | ||
特記事項 |
本ゲームでは設定上、どこの開発系統にも属さない事になるガンダムMk−III(本ゲームでは、ムーンガンダムの前例があるので、RXシリーズに含まれる可能性がある)をベースにカスタマイズされた正体不明の謎のガンプラ。
ゼルトザームとはドイツ語で奇怪・奇妙・奇天烈・(摩訶)不思議という意味。
明らかにバランスを欠いた巨大な右腕「ゼルトザームアルム」(アルムは「腕」という意味。アルムフォイヤーという武装を持った機体が居る)やバックパック上部のランス、左側面のシールドのようなユニットや5つもある頭部センサーユニットなど、ガンプラにおける常識的なカスタムルールから大きく外れた異質なフォルムが特徴。
武装は、バックパック上部にマウントしているビームマシンガン内蔵のランス「ハイパーデストランス」と脚部に搭載されたキャノン砲「デストランチャー」2門、
背部の「シールドバインダー」およびそれに内蔵の折り畳み式の砲身を持つ大型キャノン砲「フォールディングデストランチャー」。
元々の姿はガンダムMk−IIIをベースにカスタマイズしたガンダムテルティウムで、仮面の男の正体であるシド(シドー・マサキ)の愛機。
バックパック上部のランス、左側面のシールドユニットはそのままに、外観はガンプラにおける常識的なカスタムルールに基づいた機体である。
※右腕は左腕と同様の対称的な形状で、頭部センサーユニットはデュアルアイ(2つ)になっている
聖獣・クアドルンとともにエルドラの民を守るために戦っていたが捕獲され、
エルドラの防衛プログラム・アルスに改造・洗脳された結果、元機体から大きくバランスを崩した禍々しい姿を取るようになる。
シドー・マサキの意識は本機・・・GBN(ひいてはエルドラ)内にとらわれ、GBN内でも捜索が進んでいた。
また、現実世界の昏睡状態の体にかける負担は非常に大きく、いずれは死の運命にあった。
SD世界において異世界に飛ばされることに定評のあるMk−III(詳細はSD騎士ガンダム項参照)ではあるが、左右非対称の角やランスの収納位置など、ところどころSDの真悪参系の要素も持ち併せている。
本編では所々で乱入しては圧倒的な戦闘能力を発揮し、9話の時点であらゆる攻撃を物ともせず、ランスの一振りで疲弊していたとはいえビルドダイバーズを吹きとばし、コアガンダムが換装した砲戦機であるヴィートルーガンダムの砲撃を押し返すフォールディングデストランチャーや脚部のデストランチャーを素立ちで連射して圧倒したり、さらには格闘機のマーズフォーガンダムの渾身の一撃を受け止め、大剣を握りつぶすなど、現状の戦力では逃げることしか出来ないくらいの強大な敵としての存在感を見せている。
一言で片づけるととんでもなく強いゲテモノ。
エルドラにはGBNで使用しているガンプラがその性能のまま形成されるが、本機はこれに「ヒトツメ」の生物学的技術が加わった結果、スペックはGBNで利用できるガンプラの値を超えているとされる。
次の話で、攻撃が大ぶりすぎて、俊敏に動く相手に対応しきれていない弱点が露呈し、ウォドムポッドの外装が外れ姿を現したモビルドールメイのメイに不覚を取られている。
実際に、あまり高機動で動き回るシーンは描かれていない。
「エルドラの月」における防衛戦ではジュピターヴガンダムと戦闘。
ビームサーベルの一突きで仮面部分に損傷を受け、洗脳にほころびが生じるようになる。
BUILD DiVERSのエルドラ再ログイン後、あちこちで暴走ともいえる破壊衝動を示すようになり、聖獣・クアドルンにその命の限界を指摘されたヒロト達はマサキを救うことを決意。
アルスはアルスで持ち駒を失わせまいとフェイクνガンダムをはじめとしたカスタム機体を投入、激しい戦闘になった。
ゼルトザームの機体の崩壊は進み、一時は全身から生物的なコードの伸びたどこかこれを思わせる形態となってヒロト達を圧倒するも、サタニクスガンダムの鈍器で仮面と右腕を切除。
シドー・マサキは一時現実世界で心肺停止となるが、なんとか息を吹き返している。
「ビルドダイバーズ」が「奇跡」を起こした瞬間だった。
ちなみに、これを付けると左右対称になって妙にバランスが良くなるが、禍々しさが強調されることとなる。
上位演出技:ゼルトザーム・オーヴァーウェルミング
5箇所のカメラアイを発光させながら上体を起こしデストランスを抜刀。
出力を絞ったデストランチャーを連射しつつ敵機に肉薄した後、ランスで刺し貫き〆る。
この際、刺し終わってゼルトザームが振り返って画面外にログアウトして少ししてから(そのため攻撃終了後から結構時間が経っている)ダメージ判定が出る(居合斬り的なアレなのかもしれない)。
トドメ演出無し。
アタックゲージ中、紫のオーラで燃えたぎる本機のカメラアイが印象的。